[Let's農!~たんたんマスターへの道~]2012年2月15日
~いぶきの米粉パン~![]() いぶきの里につくと、
施設内でたくさんの人がいろいろな作業をしていました。 米粉パンを作っている作業室へ案内していただきました。 中に入ると、作りたてのパンの香りが立ち込めていて とてもいい匂い~。 ここいぶきの里で、長年パン作りに携わってきた、 古口さんに詳しくお話を伺いました。 現在、およそ60名の施設利用者のうち、 8名の方々がパン作業に力を注いでいるそうです。 ![]() このいぶきで作られている米粉パンは、
元気あっぷむらやたんたんプラザ光陽台などで販売されています。 古口さんに、作りたての米粉パンを頂きました。 ![]() 生地はとってももっちりしていて、しっとり感があります。
小麦の生地に比べて、自然な甘味が口に広がってくる! 作っている皆さんに少しお話を伺ってみたところ、 小麦とは、生地の感覚、仕上がりが違い、伸ばしにくく 作るのが大変なんだそうです。 この美味しいパンを作るのにも一苦労なんですね! その努力と、高根沢のお米を利用したということだけあって とってもクセになりますね。おいしいー!! このいぶきの米粉パン、厚生労働省のお墨付きなんだそうです。 『至福のお届け』という事業にて、優秀製品に選ばれたんだそうです。 審査員だった服部 幸應さんにも好評だったんです! ![]() 「高根沢のお米を使って、特色や季節感のある米粉パンを作っていきたい」
と古口さん。これからのいぶきの米粉パンの活躍にも期待したいですね。 高根沢のお米は、こうしてパンにしても 見事な美味しさを繰り広げてくれるんですね! |
おひさまと、水と、土に感謝しながら
様々な農産物を作ってきた高根沢。
そんな高根沢の
農業の魅力を広く伝えるべく、
パーソナリティ五十嵐愛が
高根沢の農業とその精神を熟知する
たんたんマスターを目指し、
学び、挑戦するコーナー。
『Let's 農!~たんたんマスターへの道~』
今回は、いぶきの里というところへ
行ってまいりました!!
いぶきの里では、障害を持った方々が
仕事をするための社会福祉施設で、
そのなかに、高根沢の米粉を使って
パンを作っている人たちがいます。
高根沢のお米で作ったパン。
一体、どんな味なんだろう?