[今週のプレゼント]2012年11月7日
今週のプレゼントは『烏山線ぶらり途中下車の旅 風景写真』!![]() 高根沢の澄んだ青い空に、緑の野原。
そんな風景の中、ゆっくりと田舎を走り抜けようとする2両の列車。 良い感じでしょ? これに番組ステッカーを付けて、 メッセージをくれた方、プレゼント応募フォームからご応募いただいた方の中から 抽選で1名様にプレゼント! 風景写真ということもあり、サインを入れるかは悩みどころ。 サイン入り写真が欲しい方はメッセージをお願いします。 なお、抽選は発送をもってかえさせていただきます。 |
[たかね・ざ・わンダフル]2012年11月7日
烏山線 ぶらり途中下車の旅高根沢町を走る烏山線 ぶらり途中下車の旅。
![]() 旅人は、例によってたんたんCafeのいつみん&トム。
今回2人が旅をする烏山線は、高根沢町の宝積寺駅から、那須烏山の烏山駅までの全長20kmを結ぶディーゼル機関車です。 烏山線には8つの駅があり、そのうち高根沢町にあるのは宝積寺、下野花岡、仁井田駅の3つ。 2人は、宝積寺駅を出発し、下野花岡駅に降り立ちました。 ここはなんと無人駅! 辺りを見渡すと見えるものは…田んぼ、住宅、道路、以上!! 無駄なものがなく、さっぱりした感じがいいですね。 歩いていくと、田んぼの横に神社があった。 その中になんと年代物の井戸が! 動かしてみると水が出た~~!! ![]() 井戸なんて、となりのトトロでしか見たことがない私たちは大興奮でした。
お参りをして神社を後にしました。 続いて目に飛び込んできたのは、高いフェンスで2重に囲まれた空地! ![]() ここはキリンビール栃木工場の跡地だそうです。
工場があった数年前は、工場見学が実施されていて、県内外から多くの観光客が来ていたそうです。 まるで滑走路のような広い空地です。 中が気になるので、入ってみたい! しかし、某警備会社のステッカーが貼ってあるため断念し、さらに旅を続けました。 歩き疲れた私たちが次に発見したのは、五行川。 ![]() 河原で一休みすることにしました。
五行川は、夏に蛍が見られるという美しい川です。 水は澄み渡っていて、川底まで見えました。 のんびりしていると、電車の時間が迫ってきました! 烏山線は一時間に一本しか通っていないので、乗り遅れたら大変です! 急いで下野花岡駅に戻り、次なる駅に向かいます。 というわけで、来週は仁井田駅を旅します。 さ、みなさんも出かけましょ。ぶら~りとね! *おまけ* トムを五行川に落とそうかと思いましたが、この後また電車に乗らなければいけないことを考えると、 他のお客さんの迷惑になるので、自粛しておきました。 ![]() |
[ひるリポ!たかねざわ]2012年11月7日
Dog Run * Cafe slowリポーターのトムです!
さむいさむいさむい!!もう寒い!冬じゃないですか!? 人肌が恋しくても人肌が身近にない そんな方は、動物肌が恋しくなってきませんか? ![]() というわけで僕が今日おじゃましたのは、
高根沢町宝積寺にある『Dog Run*Cafe(ドッグランカフェ)slow』 というカフェに行ってまいりました!! ![]() お話を伺ったのは、お店のスタッフである白銀さん。
その名の通り、cafeとドッグラン施設が一体になったお店。 自分のワンちゃんを元気いっぱい遊ばせつつ まったりお茶することができるというわけです! ![]() お店がなんとトレーラーハウス!!
アメリカのトレーラーハウスだそうです。 中の雰囲気もオシャレアメリカンな感じ。 テラス席はテキサス感が若干漂う。 Cafeのオススメメニューは、ベジカレー(ベジタブルカレー)。 高根沢の野菜とお米を使ったスパイシーなカレーです。 深みのある味わいでとてもおいしかったですよ! ![]() 福祉施設に行って行うドッグセラピーなども行っているそうで、
お店以外でもワンちゃんと活躍されているんです。 お客さんもスタッフさんも一体になって、 ゆっくり流れる時を過ごしてらっしゃいました。 犬派のみんな、あつまれー!! *********************** 『Dog Run+Cafe(ドッグランカフェ)slow』 高根沢町宝積寺1856-1 宝積寺アクアセンター横 ※カーナビに入れる際は、 「宝積寺アクアセンター」で入れてください TEL:028-601-7153 営業時間:9:00~17:00 ホームページはこちら *********************** ![]() |
[Let's農!~たんたんマスターへの道~]2012年11月7日
~農具展で昔へタイムスリップ~古より代々、
おひさまと、水と、土に感謝しながら 様々な農産物を作ってきた高根沢。 そんな高根沢の 農業の魅力を広く伝えるべく、 パーソナリティ五十嵐愛が 高根沢の農業とその精神を熟知する 「たんたんマスター」を目指し、 学び、挑戦するコーナー。 『Let's 農!~たんたんマスターへの道~』 突然ですが、昔の人たちが行っていた農作業といえば 今のようにコンバインで一気に稲刈りができるわけでもなく、 全て手作業で行う必要があった。それが当たり前だったのです。 収獲したお米も、まず米俵を作るところから始めなければならない。 農業というのは非常に苛酷だったのだ。 生きていくために、「農業」は不可欠であり、 とらえ方によっては「楽」であり「苦」でもある。 そんな農業がここまで進化してきた理由の一つには、 必ず、「先代の農家の方々の努力があった」に違いありません。 それが積み重なって、今、ここまできたのです。 ということで、 更なるレベルアップのため、 昔の農業について学んできなさいと言われ、 たかねざワープした先は、 ![]() なんだここは・・・?!伝統的な古民家!
まさか、ほんとに昔にタイムスリップしてきちゃったの?? 古民家の中でお茶を飲んでる人がいたので、 何時代なのか聞いてみたところ… 「2012年の11月7日ですよ。あれ?いつみんじゃないの」 あれ・・・? 全然タイムスリップしてないじゃんー てか、前に城跡探検でお世話になった鈴木さんじゃないかー てことは、ここは歴史民俗資料館ですかー てな具合で、歴史民俗資料館で、 どうやら『農具展』が開かれているらしく、 そこで昔の農業について学ぶということですね! ![]() 鈴木さんに農具と昔の農業について教えていただきました!
農具展の会場には、数々の歴史ある農具がたくさん。 全部で59点もの農具があるそうです。 ![]() この鍬は備中鍬といって、
昔の人が手作業で田んぼに深く突き刺し、 田をおこすために使用していたもの。結構な重さがありました。 これを立て続けに一日中振り下ろしながら、 お米作りに励んでいたのですね。 ![]() こちらの唐箕(とうみ)という機械は、
収獲した籾(もみ)から、ゴミや未成熟の籾を取り除く道具です。 昔は、籾殻を脱穀するのも千歯コキなどで手作業で行ったので、 今のように正確にできるわけではなく、 藁やほこり、未成熟の籾が混じってしまいます。 この道具についているレバーを回すと、 羽根が回転し風が発生します。 その風によって、重さのない未成熟の籾やほこりなどを 吹き飛ばすという原理になっているそうです。 この唐箕も、一度ならず、何度も何度も不要物を取り除き 次第に、精米作業へと移っていくのだそうです。 昔の人たちは、相当な手間暇をかけて作業していたのですね…。 米俵一つにしても、不要な藁で、自家製で作ったんだそうです。 農具展に合わせて、昔の方の農作業の風景写真が飾ってありました。 その人たちは、とてもいい笑顔でした。 苦しいとか辛いなどの表情は見受けられません。 農業は、農具や機械が発展して、今では作業が非常に楽で 効率的になってきています。これも昔の方々の苦労あってのことです。 農業に対する「精神」も、それに甘えず、 日々進化できるように頑張っていきたいと思います! ****************************** 『農具展~なつかしの農具と発動機~』 期間:10月27日(土)~11月25日(日) 場所:歴史民俗資料館(高根沢町石末1825) 休館:月曜日 時間:9:00~17:00 料金:無料 ****************************** |
「烏山線ぶらり途中下車の旅」!
旅の始まりに、烏山線を走るディーゼル機関車を撮ったのですが、
なんか良い写真が撮れました!