[Let's農!~たんたんマスターへの道~]2011年12月28日
~那須バイオファーム~![]() 工場の外には、大量のおが屑の山が!
ここでつくっているまいたけは おが屑をキューブ上にした土台に 菌を植え付け、天然の自然環境を復元して、 旨みと栄養価バツグンのまいたけを 独自の人工栽培で育てているそうです。 繊細な管理によって育てられた 那須バイオファームのこのまいたけは、 肉厚で香りが非常に濃厚。 うまみ成分であるアミノ酸が 一般のまいたけの3~4倍含まれているそうです! まいたけだけでつくる「まいたけ餃子」を 村上さんに作っていただき、ごちそうになりました。 まいたけをザクザク切って、 マヨネーズとあらびきペッパーと塩のみで味付け、 餃子の皮で包んで、揚げるだけで出来上がり! ![]() まいたけの香りと程よい歯ごたえが最高。
旨みが口の中にブワーッと広がります! 自分でも簡単に作れちゃいますよね!美味しい!! ![]() 「栽培を始めて20年経ち、今後も、次世代の食育・食文化に 貢献できるキノコを研究する企業を目指していきたい」 と大音さん。私たちの世代からその次の世代まで まいたけ、きくらげ、ひらたけなどの美味しさを 伝えてくれる、大きな存在です。 普段はまいたけを意識して味わうことって あまりありませんでしたが、このまいたけを食べて、 こんなに美味しいまいたけってあるんだ!と感激。 みなさんも是非、「栃の木まいたけ」を食べてみてください! ![]() バイオファームの猫ちゃんです ![]() |
2011年12月21日
~クリスマスケーキ作り~――古より代々、
おひさまと、水と、土に感謝しながら、 様々な農産物を作ってきた高根沢。―― そんな高根沢の農業の魅力を広く伝えるべく パーソナリティ五十嵐愛が高根沢の農業と その精神を熟知するたんたんマスターを目指し、 学び、挑戦するコーナー。 『Let's 農!~たんたんマスターへの道~』 今回は、前回、いちご農家さんで採ってきた いちご(とちおとめ)をふんだんに使って、 クリスマスケーキを作ってきました!! 月に一回、料理教室を開いているという、 エコハウスたかねざわの高野さんに、 クリスマスケーキ作りを教わりました。 ![]() *****************************
「まるごと高根沢のクリスマスケーキ」 材料 <スポンジ> 薄力粉 80g 砂糖 50g 卵 3ヶ (高根沢養鶏のもの) <豆乳のカスタードクリーム> 米粉 大1 (高根沢産コシヒカリ) 豆乳 200cc (元気あっぷむら豆腐工房・雪花菜のもの) 砂糖 大1 (お好みにより加減してください) バニラエッセンス 適量 <デコレーション用> 生クリーム 200cc 砂糖 大1 いちご 適量 (高根沢産) アラザン 適量 作り方 ■スポンジ生地を作る■ ①卵をボールに割り入れ、 砂糖を加えて湯煎(60℃くらい)にかけながら ハンドミキサーで泡立てる。 ![]() ②泡が白く小さくなってモッタリと泡立ってきたら、 薄力粉を振るいながら加え、 ゴムベラで泡を消さないようにさっくりと混ぜ合わせる。 ③炊飯器の内釜に流しいれ、 内釜の底を手でトントン叩いて空気を抜く。 ④炊飯器に内釜をセットし、「炊飯」のスイッチを押す。 ⑤炊き上がったら取り出してラップをして、 そのまま冷ます。(前日に作っておくとよい) ■カスタードクリームを作る■ ①鍋にバニラエッセンス以外の材料を 全て入れ、火にかける。 ②ヘラでなべ底をこすりながら、加熱する。 ③好みのとろみが付いたら火を止めて、 バニラエッセンスを加え、蓋をして粗熱をとる。 ■デコレーション用クリーム■ ①生クリームはボールに入れ、砂糖を加えてボールの底を 氷水で冷やしながらしっかりあわ立てる。 ■いちごのサンタクロース■ ①いちごはヘタをとってと、がったほうを1/3くらい切り落とす。 切り口にホイップクリームをのせ切り落としたいちごをのせる。 ③クリームにチョコペンで二つの点を 少し離して横に並べサンタクロースの目を作る。 ■組み立て■ ①よく冷ましたスポンジ生地の厚さを2等分し、 カスタードクリームをはさむ。 (時間があればしばらく休ませて落ち着かせる) ②全体に生クリームを塗り、 縦半分に切ったいちごを側面に貼り付ける。 ③いちごのサンタをのせ、アラザンを散らす。 ***************************** ![]() 高根沢の魅力的な素材の美味しさが詰まった
豪華なケーキが完成しました! 高野さん、ありがとうございました! ![]() |
2011年12月14日
~いちご農家~――古より代々、
おひさまと、水と、土に感謝しながら、 様々な農産物を作ってきた高根沢。―― そんな高根沢の農業の魅力を広く伝えるべく パーソナリティ五十嵐愛が高根沢の農業と その精神を熟知するたんたんマスターを目指し、 学び、挑戦するコーナー。 『Let's 農!~たんたんマスターへの道~』 今回はタンターン様に飛ばされてやってきたのは、 高根沢町のいちご農家さんです!! いちごを育てている山崎さんにお話を伺いました。 この時期になると、いちご農家さんも大忙し。 ![]() ハウスに入ると、奥までズラーッと、 艶があって美味しそうないちごが並んでいます。 いちごの苗の緑も、とても綺麗です。 山崎さんが育てているのは、『とちおとめ』という品種。 全国的にもおなじみの美味しいいちごですよね。 ハウス内には、ミツバチの巣箱が設置してあります。 いちごを栽培するには、ミツバチの存在は 欠かせないのだそうです。これが一番重要なことで、 ミツバチが、いちごの受粉をしてくれるんだそうです。 ハウスで栽培しているとはいえ、 気候などの影響を受けることもあります。 台風などで畝が崩れてしまうなど、 環境管理なども苦労は多いのです。 山崎さんのこだわりは、新鮮でおいしいいちごを 食べていただくために、摘み立てのいちごを たくさんのお店に出荷しているそうです。 「これからは、栽培する面積を広げて、 より多くのいちごをつくっていきたい」と 野心もたっぷりの山崎さんでした。 ![]() そんないちごを食べてみたい!ということで、 山崎さんにいちごを少し分けていただきました! ありがとうございます!!! これがあれば、美味しいスイーツがつくれそうです! とても勉強になりました! ![]() |
2011年12月7日
~花き農家~――古より代々、
おひさまと、水と、土に感謝しながら、 様々な農産物を作ってきた高根沢。―― そんな高根沢の農業の魅力を広く伝えるべく パーソナリティ五十嵐愛が高根沢の農業と その精神を熟知するたんたんマスターを目指し、 学び、挑戦するコーナー。 『Let's 農!~たんたんマスターへの道~』 今回は、農家めぐりツアーでもお世話になった、 花き農家(オランダ村)さんのところへ飛びました! 大きな風車があったり、庭の小屋にかわいいヤギがいて、 気分はオランダー!! ![]() さて、今回お話を伺ったのは、
ここでお花を育てている田代さんです! おもに、田代さんの花き農園では、 『金魚草』をメインに育てているんだそうです。 ピンクと黄色の鮮やかなカラーの金魚草。 透き通るような美しい発色…。 来年育てるお花につかう堆肥は、 なんと2年前から準備しているんですって。 非常に手間、暇 かかってますね!!! お花と一体になり、育てている目の前のお花が、 なにを求めているのかを理解したうえで、 手を抜かず、積み木のごとく努力を積み重ねる、 お花にとっていい環境を作ってあげることが、 美しいお花を作る秘訣なんだそうです。 田代さんいわく、「花には大きな魔力がある」。 たった一輪の花を贈ることで、 そこに、豊かなで華やかな暮らしの時間を生み出す 魔力が花には秘められているのです!! みなさんも、お花の使い方をマスターして、 素敵なフラワーライフを送ってみてはいかがでしょうか? ![]() |
おひさまと、水と、土に感謝しながら、
様々な農産物を作ってきた高根沢。――
そんな高根沢の農業の魅力を広く伝えるべく
パーソナリティ五十嵐愛が高根沢の農業と
その精神を熟知するたんたんマスターを目指し、
学び、挑戦するコーナー。
『Let's 農!~たんたんマスターへの道~』
今回タンターン様に飛ばされてやってきたのは
那須バイオファームです!
美味しい「栃の木まいたけ」を栽培しているんです。
大音さんと村上さんにお話を伺いました。