[Let's農!~たんたんマスターへの道~]2013年1月2日
~高根沢産スカイベリー!~![]() 高根沢町でいちご農家を営む木村さんの農家におじゃましました。
イチゴを育て始めて7年。楽しく栽培しているとの事。 木村さんにスカイベリーについて知りたいと伺うと、 自信満々で、ハウスへ案内してくださいました。 ハウスの中には、大きなイチゴがズラリ!!! よく見てみたら、このイチゴ、だいぶ大きいではないか!! ![]() そう。スカイベリー最大の特徴は、その“大きさ”。
子どもの手のひらくらいの大きさがあるのです!! これ…ほんとにイチゴですか!?まるでマンガみたい…(笑) 特別に味見をさせて頂きました。かじってみると… 中からジューシーな果汁が溢れ…!果肉の色が黄色い!! 何だこれはぁあああ!??? まるでリンゴのような繊維に、桃のようなみずみずしさと食感。 そして、今までのイチゴとは格の違う甘さ!! ![]() なんと、測定の結果、糖度が14もあったそうです。
とちおとめなど、一般のイチゴでは10も行けば相当甘いらしい。 なのに、自然にめちゃ甘く育っちゃうんですね!スカイベリーは! これはイイ。これからの栃木のイチゴに可能性を感じずにはいられない。 試作段階なため、まだ赤い色にむらがあったり、 まだらになってしまったり、課題は少々あるようなのですが、 木村さん曰く、「管理は普通のイチゴより楽」なんですって。 このスカイベリー、病気にも強く育ちもいいのだそうです。 高根沢の農家さんたちが、木村さんのイチゴハウスに、 何人も視察に来ているそうです。今後はもっと育てる人が増えるかも?! 木村さんは、もっと多くの人に育ててもらって、 栃木のイチゴとして広がっていってほしいとおっしゃっていました。 確かに…イチゴを育てたことのある人にとっては、 この大きさを見れば、育ててみたいと思っちゃいますよね!! 自分もいつか、育ててみたいなぁ~…。 ![]() |
おひさまと、水と、土に感謝しながら
様々な農産物を作ってきた高根沢。
そんな高根沢の
農業の魅力を広く伝えるべく、
パーソナリティ五十嵐愛が
高根沢の農業とその精神を熟知する
「たんたんマスター」を目指し、
学び、挑戦するコーナー。
『Let's 農!~たんたんマスターへの道~』
栃木のイチゴといえば「とちおとめ」ですが!
最近、新しい栃木ブランドのイチゴが話題なのを
知っていますでしょうかいかがでしょうか?
その名も『スカイベリー』!!
日光にある皇海山(すかいさん)からとった名で
“スカイツリー”的なダジャレも入っているようですね。
今はまだ試作段階で、限られた農家しか栽培していません。
そんなスカイベリーを、高根沢でも育てている方がいる!
ということで、高根沢産スカイベリーをリサーチしてきました。