[Let's農!~たんたんマスターへの道~]2013年2月20日
~しもつかれづくり~![]() そこで待っていてくれたのが、『うまい屋』で
毎年冬の時期「しもつかれ」を作り続けている田村さん。 今回は田村さんの指導のもと、「しもつかれ」を 自分で作ることに挑戦だ!! 先週の放送で振り返ったのが、年末の“大根霜よけ”作業。 みずみずしい大根をこの時期まで確保しようという事で、 たんたん畑の地中に保管をしていたんです。 掘り起こした大根がこちら↓ ![]() この大根で美味しいしもつかれを作ります! 栃木に来て、この「しもつかれ」を食べる人なら、 まあいるでしょうが、この郷土料理を“覚えて”行く人は そう簡単にはいないのでは??? 高根沢の大豆と鮭の頭がドバーンと構えるところから 調理が始まります!まずは大豆を焦がさないように煎って…。 鮭の頭を水洗いし綺麗にして、鍋で一緒に煮ます。 圧力鍋でおよそ30分煮込んでいく間に、大根と人参を “おにおろし”というすりおろし道具で粗く削っていきます。 まさに鬼が使うスケールの大根おろし。粗いギザギザです。 ![]() そして、あぶらあげを短冊形に細かく切り…。 鮭の頭が煮えたら「ザクザク」と粉々にします。うわぁ~! ![]() 全ての材料を合わせて1時間ほど煮込み、
最後に酒粕を適量溶かしてできあがり!! 作り方はとてもシンプルなんです。 強烈なのはやはり鮭の頭を扱わなければいけないというところ。 ギョッとにらまれながら、美味しいしもつかれを作る。 酒粕が溶けたに味の調整をするとなお良し。だそうです。 味に塩気が足りないときは塩を足し、 大根の甘みが足りない場合はなんと“砂糖”を。 今回、うまい屋の田村さんの指導のもと、 美味しいしもつかれが完成いたしました。 これで、郷土料理しもつかれの作り方が身に付きました! ![]() |
おひさまと、水と、土に感謝しながら
様々な農産物を作ってきた高根沢。
そんな高根沢の
農業の魅力を広く伝えるべく、
パーソナリティ五十嵐愛が
高根沢の農業とその精神を熟知する
「たんたんマスター」を目指し、
学び、挑戦するコーナー。
『Let's 農!~たんたんマスターへの道~』
横浜市出身の五十嵐愛が
高根沢の農業とその精神を熟知する
「たんたんマスター」を目指し、
学び、挑戦するコーナー。
『Let's 農!~たんたんマスターへの道~』!!
栃木に来たら必ず受けておかなければならない
食と農の洗礼。その名も「しもつかれ」。
1年前…。初めて訪れるその時。
ついにいつみんは「しもつかれ」を知ることに。
が、しかし。初めて食べたしもつかれが、
美味しすぎたため、そこまでの衝撃には至らなかった。
むしろ、美味しさの衝撃を受けてしまった。
高根沢町光陽台の野菜直売所「たんたんプラザ光陽台」の
『うまい屋』という総菜屋から放たれるしもつかれは絶品。
この高根沢の美味しさの精神を学ぶため、
今回、いつみんはびれっじセンターへと向かった。