[とちジャニレポ]2013年4月7日
佐野名物イモフライ![]() そんなお店で教えてもらったのが、自家製「イモフライ」の作り方。
勉強になりましたね~。これで自宅で美味しいイモフライが 作れるかも♪ 蒸したジャガイモを一口サイズにカットして、 衣につけて揚げ串に刺したものを栃木県民は「イモフライ」と呼び 小さい時から親しんでいます。 ・・・でも、イモフライが誕生した歴史は以外に知られていないもの。 諸説あるそうですが、五箇さんによると、 佐野市を含む両毛地域は、戦後絹織物が盛んだったそう。 そんな絹織物工場で働く女工さんたちのために、 行商人が比較的安い値段で手に入るジャガイモを食べやすく加工して、 リヤカーを引いて売り歩いた というのが、始まりだとか・・・。 ![]() 小麦粉と卵を溶いてドロっとした生地(アンと言う)を
芋にまんべんなくつけて・・・ パン粉はふわっと、抑えないようにつけたら、こんがり揚げるだけ。 そうそう、 串は、先の尖った部分を切り落として、 平らな串を刺すと、ふかしたお芋でも割れないという、 秘密の技も教えていただいましたね。 イモフライ専門店は佐野市内に20軒以上。佐野イモフライマップ というものもあるから、マップを参考に食べ歩き、食べ比べも 楽しそうです。 ![]() それに、佐野には、オリジナルソース店があるので、
お好みで特製ソースをかければ、また一味加わって 味が変わります。 五箇さんによると、ソース少な目の「ちょび付け」 で食べるのもいいけど、た~っぷりソースを付ける「ベタ漬け」 もオススメ。 やってみたら、確かに全く味が変わります。衣はたっぷりと ソースを吸い込み、柔らかく、果汁のように、ふんわりソースが じゅわ~っとあふれ出して、食感激変。是非試して見てください。 それと、意外に?気付かなかった食べ方。塩・こしょう。 これはまさに、ポテトフライのようになって、間違いない美味しさ。 ![]() 食べ方で、幾通りもの味わい方が出来ちゃうイモフライ。
奥深さを知りました。 余談ですが、五箇さんのお店の壁には有名人のサインがいっぱい。 五箇さんが、「書いてください」といってくださったので、 有名な方たちに混じって、恐れ多くも、私のサインも書かせていただきました。 行った際にはぜひ、探してみてください★ ★放送日(4月7日)限定の特典があります。 ランチを食べて「ラジオを聴いた」と言ってくれた方 先着30名様には、ご紹介した、日光軒特製イモフライを つけてくれます! 今日のランチは、日光軒に行こう! 「日光軒」 住所 佐野市若松町138 電話 0283-22-7832 ![]() |

ナビゲーターのわたくし中野知美
が務めさせていただきます♪
新年度、第1回にご紹介したのは、佐野市若松町の
「日光軒」
から佐野名物のイモフライ。
お話を伺ったのは五箇大成(ごか だいなり)さんです。
日光軒さんは、佐野駅のすぐ近く。何だか南国風の建物だけど
ギョーザの旗がはためき、なんとラーメンも食べられるという
魅惑のお店です。