[番組で紹介した情報]2024年10月25日
『社会を考えるキッカケになる絵本』 |
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2024年10月18日
『じいじ・ばあばの 孫育て☆』パパママにとって、おじいちゃん・おばあちゃんは、
子育ての大先輩 ですよね! 時代は違えど、子育ての大変さや 悩みを共有したり 身近に話を聞いてもらえる相手として おじいちゃん・おばあちゃんは 大切な存在です。 そして、じいじ・ばあばとの コミュニケーションは、 お子さんにとっても、うれしいことが イッパイ! きょうは、じいじ・ばあばの「孫育て」について 少しお話ししてみましょう。 ::: 子ども達にとっては、 パパママから受けとる愛情と おじいちゃん・おばあちゃんから 受けとる愛情とは、似て非なるもの。 言うなれば…おじいちゃん・おばあちゃんは、 子ども達の「最強の応援団」です! 親以外にも すこし離れたところから 温かく愛情を注いでくれる、そんな存在がいるということは お子さんの 情緒を安定させ、自己肯定感も 育んでくれます。 ::: さらに、おじいちゃん・おばあちゃんと一緒に過ごす時間は、 子ども達の“多様性を受け入れる心”も育んでくれます。 コミュニケーションを通して、親以外の価値観や 違った世界・考え方があることを、自然と 肌で感じることで 他者への思いやりや 理解、寛容さが 生まれやすくなります。 ::: でも 多くの場合、子育ての主役は パパママで、 おじいちゃん・おばあちゃんは“サポート役”です。 お孫さんをお持ちの皆さんは、なるべくパパママの “後方支援”に徹して、パパママの教育やしつけ・方針に 口を出し過ぎないようにしましょう。 もし 疑問が生まれたら、パパママの方針を聞いてみて、 それを踏まえた上で、対応したいですね。 ::: そして、じいじ・ばあばが 近くに住んでいる場合、 よくお子さんを預かってもらっている、 という方も多いと思いますが、時には、 じいじ・ばあばが 無理をしていないか、観察してみましょう! じいじ・ばあばの皆さんも、 お孫さんに会えるのは 嬉しいとは思いますが、 ご自分の時間、ライフスタイルも大切に…! また、体力面なども考慮して、普段から、 できること・できないことを 素直に話し合って、 お子さん(お孫さん)との時間を 楽しく過ごせたらイイですね。 ::: …と、いろいろ気を配る点もある「孫育て」ですが、 最初にも言った通り、おじいちゃん・おばあちゃんは 子育てに奮闘する パパママにとって、 非常に 強~い味方です!おじいちゃん・おばあちゃんから 「子育てがんばっているね」と声をかけられたり 子どもの良いところを見つけて 褒められたりすると、 大きな励みになります♪ 是非 みんなで支え合いながら、子育て・孫育て、していきましょう! |
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2024年10月11日
『赤ちゃんの 寒さ対策☆』10月も半ば、徐々に 寒く感じる日も出てきましたが、
春以降に生まれた赤ちゃんにとっては、 人生はじめての 秋冬…ですね♪ 赤ちゃんと はじめて過ごす 冬に向けて、 防寒対策はどうすればよいのか 気になるパパママも 多いと思います。 今日は、赤ちゃんの寒さ対策について チェックしてみましょう。 ::: まず、知っておきたいことは、 赤ちゃんは 大人よりも 体温が高く、 基本的には 暑がりだ、ということです。 大人が寒く感じる場所で、つい「防寒しなきゃ!」と 着せすぎてしまうと、赤ちゃんは 汗をかいてしまったり、 ご機嫌ナナメになることも…! とくに 室内・外を 行き来する時には こまめに衣類を着脱するなど、体温調節を助けてあげましょう。 ::: そして、赤ちゃんの体が 冷えているかどうかを 見極めるポイントは、 「お腹や背中が ヒンヤリしていないかどうか」です。 よく、「手足が冷たい」ということで、 冷えているのでは!? と 心配になることがあると思いますが、 それだけでは 体が冷えているとは限らないそうです。 体の冷えをチェックするには “お腹や背中”の温かさを 確認して、冷えているようなら すぐに 毛布や衣類で身体を温めたり、 室温を上げるなど、対処しましょう。 さらに、赤ちゃんが、体を縮めて・丸くなって 泣いていたら、 それは、「寒いよ~」という サインかも知れません。 そのあたりも 注意して 見てあげましょう。 ::: また、オススメの防寒着は、 赤ちゃんの月齢によっても 変わります。 例えば…、寝ている状態が多い 新生児~6か月くらいまでは カバーオールのような、全身を包み込むタイプの 防寒着。 動き回るようになる 生後6か月~1歳くらいまでは、 お着替えがラクな、ポンチョ型が便利です。 その他、お出かけの際には、 だっこ紐の上から 羽織れるケープや、 ベビーカーに取りつける“足ぶくろ”のようなもの、また、 ブランケットを 専用のクリップでとめて 使うのもイイですね。 ::: そして、冬は寒さに加えて「空気の乾燥」も気になります。 (とくに 栃木県、北関東は 乾燥が進みますからね~!) 赤ちゃんの肌は、生後2~3カ月を過ぎると 乾燥しやすくなるとも 言われていますので、 お部屋では加湿器を使ったり、暖房器具も 乾燥しづらい オイルヒーターを選んだり。 また、お風呂上がりには、赤ちゃん用のローションや クリームを使ってスキンシップしながら、 赤ちゃんのお肌を守ってあげましょう。 ::: 本格的に寒くなる前に シッカリ準備をして、 様々なアイテムを味方にしながら、 元気に・快適に 過ごしていきましょう♪ |
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2024年10月4日
『七五三をおさらいしよう♪』来月・11月15日は、「七五三」の日 ですね☆
七五三は、お子さんが これまで無事に育ったことに感謝し、 これからの 健やかな成長を願う 行事です。 神社への参拝や、記念撮影、 食事会などを行なうのが一般的ですが 今日は、そんな 七五三のあれこれ・準備について おさらいしてみましょう☆ ::: 七五三の起源は 諸説ありますが、 平安時代の宮中で 子どもが 3才・5才・7才を迎えた時に 行なっていた儀式が 由来だといわれています。 3歳は 男の子・女の子が 髪を伸ばし始める「髪置き」、 5歳は 男の子が 袴を着用し始める「袴着(はかまばき)」、 7歳は 女の子が 大人と同じ幅の広い帯を結び始める「帯解き」。 ですが、現代の七五三では、 男の子の場合 3才と5才の時 または 5才のみ、 女の子の場合は 3才と7才の時にお祝いするのが 一般的です。 年齢の数え方は、昔ながらの「数え年」でも、 「満年齢」でもOKで、今は“家庭の都合に合わせて”という人が 多くなっています。 ::: そして、七五三の準備は、 衣装レンタルやフォトスタジオの予約なども見越して、 半年前~数か月前にスタートするご家庭が 多いようです。 とくに フォトスタジオでは、春・夏のうちに予約すると 「早割」のサービスもあったりするので、 来年以降 七五三を迎えるご家庭は 要チェックですね☆ ::: また、七五三のお祝いは、必ずしも 11月15日に行なわないといけない、というワケではありません。 家族の予定や お日柄を考慮したり、 混雑を避けて、「七五三」の日の前後に行なう、 というご家庭が多くなっています。 ちなみに 今年・人気が集中しそうなのは、 土日で かつ「大安」の 11月2日(土)、また、 「先勝」の 11月10日(日)。混雑を避けるなら、 平日で日柄の良い日を選んだり、 「いっそ気にしない!」というのも 一つです。 ::: そして、神社への参拝は、 お参りをするだけであれば とくに心配ありませんが、 「ご祈祷」を希望する場合は、予約などしておくと 安心かも知れません。お参りしたい神社が どのような対応をとっているか、一度調べてみましょう。 ::: そして、七五三の時、“意外に悩む!”というのが、 お祝いに参加する 家族の服装! もっとも 心がけたいポイントは、主役であるお子さんを 引き立てるような、上品な服装を選ぶことです。 パパやおじいちゃんは スーツが一般的。 ママやおばあちゃんは、ワンピース+ジャケットや セットアップのスーツ、和装であれば 訪問着や色無地(いろむじ) など。 さらに意識するなら、家族で統一感が出ると なお良し!ですね。 ::: …こうした様々な準備を乗り越えての お祝い当日、感慨深いですね☆ これからの時期、街で 七五三の装いをした ファミリーを見かけたら、周りの皆さんも 「おめでとう!」と 声をかけてあげましょう♪ |




そんな絵本の 楽しい世界から、
自分たちが暮らす 社会のしくみや課題について
考えたり・感じたりする
キッカケが生まれたら…ステキですよね!
あさって 27日からは「読書週間」でもあります。
きょうは、そんなキッカケづくりになるかも知れない絵本を
3冊、紹介してみたいと思います。
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一つ目は、「子どもの未来社」から出版されている
『レッド ~あかくて あおい クレヨンのはなし~』
マイケル・ホール:著、上田勢子:翻訳、
2018年、アメリカの絵本です。
こちらは、赤いクレヨンの「レッド」が 主人公なんですが…
レッドは 赤く塗ることが 苦手。
周りのみんなが どんなに応援しても
上手に「赤」を塗ることができません。
そんなある日、レッドは、新しいお友達のパープル君に出会い、
「海を描いて」と頼まれます。そこでレッドは、
“自分の本当の色”に気がついて…。そんなお話です。
カラフルなクレヨンの色で 多様性を表現しながら、
“自分らしさって何? ありのままの姿で
輝くって どういうこと?”と、
問いかけるような 絵本になっています。
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続いて、「KADOKAWA」から出版されています
10才の少年が 小学生に向けてつくった絵本
『地球をまもるって どんなこと?
小学生のわたしたちに できること』。
こちらは、イギリスと日本にルーツをもつ環境アクティビスト、
俳優(子役)としても知られる ジョージ Y ハリソンさんが
10才だった2022年に出版した 絵本です。
持続可能な世界のために
10歳の少年(ハリソンさん)がしている、12の「できること」。
子どもの視点から、気候変動の問題を伝え、
子どもたちへ連帯を呼びかける…、
親しみやすくて、親子で学べる絵本です。
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最後に、「アリス館」から出ている
『地球に暮らすぼくたちへ』。
中川ひろたか:作、松田奈那子:絵、
今年の6月に出たばかりの絵本です。
内容は…
みんなが等しく 地球に生まれました、
でも、世の中には 様々な人が暮らしていて、思いもさまざま。
この地球では、いろいろなことが 起きています…。
ほんわか、寄り添うような美しい絵に 言葉が重なって
だれもが平等に持つ「人権」について、
やさしく語りかけるような 絵本です。
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番組の勝手なチョイスでしたが、いかがでしょうか?
パパやママの好みが、お子さんにも通じるとは 限りませんが
ぜひ 書店や図書館などで、パパ・ママが こうした絵本を
手に取って、お子さんと一緒に 楽しみながら、
考えたり・感じたり できたらいいですね。