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2025年6月20日

『水の事故を防ごう!』

お子さんも水遊びをしたくなる、厳しい暑さとなっていますが、
毎年夏になると、プールや海・川などで
子どもが溺れて…という悲しいニュースが増えてしまいますよね。
子どもたちを水の事故から守るために、
改めて、注意点をおさらいしてみましょう!

まずは、「子どもは 大人よりも 溺れやすい」ということを
よく認識しておきましょう。とくに小さな乳幼児の場合、
水の深さが10センチ程度だったとしても
溺れてしまうことがあります。

そして、実際に人が溺れてしまう時には、
音もなく沈んでしまうことが 多いと言われています。
ちょっと怖いな~と感じますが、
人は咄嗟のことになると 声が出なかったり
動けなくなってしまうことが多くて、
ドラマのように バシャバシャ暴れたり
「助けて!」と叫んだりすることは ほとんど無いと
考えておいたほうが良いかも知れません。
そうしたことからも、水遊び中のお子さんからは
決して目を離さず、必ず 保護者が見守ること。
その場を離れたいときには、
お子さんも一緒に連れて、移動するようにしましょう。

また、場所ごとに、様々な注意点があります。
プールの場合は、飛び込んだ時に事故が起こることも多いので、
プールには 静かに入らせましょう。また、
吸い込まれる危険のある「排水口」に近づいたり、
監視員の目の届かない 遊具の下などには
潜り込まないように注意します。

そして 海での水遊びは、必ず、
監視員やライフセーバーのいる海水浴場の
「遊泳許可範囲」内で 遊ぶこと。また、堤防や河口、
岩場などの近くでは、「離岸流」と呼ばれる
沖に向かう潮の流れが発生します。これに巻き込まれると、
あっと言う間に 沖へ流されてしまうので、近づかないように!
子ども用のライフジャケットを着用させると 安心です。

そして、川で遊ぶ場合も、
ライフジャケットの着用が推奨されています。
川の流れは、ゆるやかに見えても かなり速い場合があったり、
深さも 見た目では測れないので、より注意が必要です。
とくに上流で雨が降っているときや 増水しているときなどは、
流されてしまう危険が高いので、近づかないようにしましょう。

また、海や川で遊ぶ時には、
「水遊び用の靴」が オススメ!
ビーチサンダルなどは脱げやすく、
“脱げて流された サンダルを追いかけて…”という
事故も多いので、ケガを予防するためにも、
サイズの合った・脱げにくい、水遊び用の靴を 用意したいですね。

そのほか、子どもの様々な 水の事故については、
「こども家庭庁」のWebサイトにも 掲載されています。
「こどもの事故防止ハンドブック」の中にある
「水まわりの事故」のページも、ぜひ一度チェックしてみてください☆
 

  
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