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[番組で紹介した情報]

2021年12月16日

2021年12月16日(木) 『子どもと楽しく大掃除☆』

今年も 残すところ、あと2週間…、
お子さんたちは もうすぐ、冬休みですね~。
冬休みには、おうちでユックリ過ごす時間も
多いと思いますから、年末はお子さんと ジックリ
大掃除をするチャンスです!
きょうはお子さんと“楽しく”大掃除に
取り組むためのコツを、ちょっと ご紹介しましょう。

:::

まず、お子さんに 大掃除を 楽しく手伝ってもらうには
“イベント感”が大事です☆
例えば、大掃除だけに集中する『大掃除の日』を設けて
カレンダーに 可愛い印をつけるなど
見た目にも 楽しさを演出しましょう!

また、子ども用の エプロンや三角巾、
掃除用具 などを揃えて
“カタチから入る”ことも、盛り上げるポイント!
掃除用具などを 買い出しに行くなら、
ぜひ、お子さんにも一緒に、選んでもらいましょう♪
自分で選べば、愛着も湧いて、大掃除への気分が 高まります。

:::

また、子どもに どの程度 掃除を任せるか
悩むパパママも 多いかも知れませんが…、
例えば、取り組みやすく・未就学児でも出来るのは
拭き掃除です。とくに、普段よく使う テーブルなどは
キレイになったことが分かりやすく、
お子さん自身も、成果を感じやすい場所。

また、小学生くらいのお子さんには、水回りもオススメです。
とくに 蛇口みがき(水アカ落とし)などは 集中しやすく、
やはり キレイになったことが分かりやすいので
達成感があります。コツを掴めば、きっと
ゲームみたいに 楽しめるようになりますよ!

:::

そして、大掃除の最中には、
安全面も考慮して、親子で一緒に取り組むか
声を掛け合える距離で行なうようにしましょう。
作業中には、「頑張ってるね!」「キレイになったね!」など
褒めてあげると、お子さんのやる気が アップします!
…たとえ、ちょっと失敗していたとしても
「頑張ってくれたね☆」と取り組んだこと・努力したことを
認めて・褒めてあげましょうね。

:::

また、お子さんと大掃除をすることは
家がキレイになるだけでなく
教育面でも 色々なメリットがあると思います。
例えば、“掃除の大変さを知って、
また、その大切さを実感すること”。
こうした気付きは、「汚さないように気を付けよう」
という気遣いや、思いやりの心にもつながりそうです。

さらに、お掃除や 整理整頓のコツが分かるようになると
日頃から 身の回りをキレイにしようという
「自立心」も生まれて、それは、将来、
家を出た時にもゼッタイに役立ちますよね!

:::

最初から上手くいくことは ナイかも知れませんが
何事も、経験が大事です。
ぜひ、家族みんなでチャレンジして
大掃除というイベントを
冬の楽しい時間にできたら イイですね。
 

2021年12月9日

2021年12月9日(木) 『我慢するチカラ。』

…小さい子が駄々をこねた時“我慢をさせる”…って、
子育ての中で、けっこう大変だな~と感じること、
ありませんか???

一方で、この「我慢するチカラ」は、例えば…
「遊びたいけれど 試験に合格するために勉強をする」とか
「食べたいけれど 健康のために控える」とか
「無駄遣いせずに 貯金する」など
その後の人生にも役立つ、大切なチカラでもあります。
そこで今日は、この「我慢するチカラ」を育てるポイントを、
年齢別に 考えてみたいと思います。

:::

まず、「我慢する」ということを
子どもに理解してもらう、その基本は、
我慢することの「必要性」を丁寧に説明してあげることです。

例えば、3才くらいのお子さんで
大人の言うことを分かっているような
いないような、微妙な時期には…
「その時、なぜ我慢が必要なのか」を、
根気強く 説明してあげましょう。
特に、危険をともなうような場面では、
パパママが 毅然とした態度で、
シッカリ言い聞かせなくてはなりませんね。
でも この時 大切になるのが、
お子さんの言い分にも耳を傾けて、一度は
「そうだよね」と共感してあげること。
3才くらいになると自我が芽生えてくる頃でもあるので、
そんなお子さんの気持ちを汲み取った上で、
「でもね…」と、親としての気持ちや考えを
話してあげましょう。

:::

そして 4~5才くらいになると、
社会のルールや、自分と他者との違いを 理解したり、
周りの人の気持ちや状況が 分かるようになってきます。
なので、「我慢」が必要な時には
“自分の行動が 周りにどう影響するか”を、
わかりやすく伝えてあげると良いようです。
例えば…、病院の待合室で騒いでしまいそうだったら
「ここには 具合が悪い人が 来ているからね、
大きな声を出すと みんなが もっとツラくなってしまうかも
知れないから、静かにしていようね。」…という感じです。

:::

さらに、6~7才くらいになると行動範囲も広がり、
物事の因果関係や「今これをすると、後でどうなるか」という
“未来”をイメージできるようになる時期です。
なので、「我慢」が必要な時には、その我慢の先に
どんな“良いこと”があるのかをイメージできるよう、
説明してあげると良さそうです。
(“悪い事”ではなく“良い事”に 注目するのがポイント!)
例えば…「もっとお菓子を食べたい」と 駄々をこねた時には
「いま我慢すれば、また明日も食べられるよ、
明日の分も取っておこう!」…という感じです。

:::

このように、お子さんに「我慢」をさせる時には
我慢をする「理由」と、お子さんの性格や成長に合わせた
アプローチの仕方・声かけが 必要なんですね。
お子さんの将来を左右する可能性もある、「我慢するチカラ」。
親子で寄り添いながら、一緒に 高められたらイイですね。
 

2021年12月2日

2021年12月2日(木) 『クリスマスの絵本を楽しもう♪』

12月に入って クリスマスシーズンがやってきましたね。
街を歩くと クリスマスアイテムが ズラリと並ぶこの時期は
書店でも、毎年クリスマスに関連した
たくさんの絵本が置かれるようになります。
ぜひ、クリスマスまでの ワクワクする時間には、
こうした絵本を 親子で楽しんでみてはいかがでしょうか。

:::

書店へ行くと、クリスマスムードたっぷりの美しい絵本や
楽しい仕掛け絵本、クリスマス文化を学べる絵本 など
様々な絵本があります。
選択肢が多いと、選ぶ時に迷ってしまうかも知れませんが…
そんな時には、やはり、
普段の絵本選びと同じで「子どもが興味を持ったもの」
という基準で選んでみましょう♪
お子さんは「自分が好きなものを選んでくれた」
ということ自体が嬉しいので、ぜひ その気持ちを大切に
お子さんと一緒に選んでみてくださいね。
とくに小さいうちは、
クリスマスの意味がまだ分からないかも知れませんので、
絵を見て楽しめる絵本や 仕掛け絵本などを チョイス♪
そして 少し年齢が上がって、お子さんから
「クリスマスって 何?」という疑問が出てきたら、
オーソドックスなクリスマスの伝統を学べる、
そんな絵本を選んでも いいかも知れません。

:::

では 具体的にどんな“クリスマス絵本”があるのか
参考までに『絵本ナビ』というサイトをチェックしてみますと…
コチラでも“クリスマス特集”として
ズラ~ッと、色んな絵本が紹介されています☆

例えば…、色々な国のクリスマス文化を学びながら楽しめる
『メリークリスマス -世界の子どものクリスマス-』。
見るだけでも 心が温かくなる、ステキな絵が特徴です。

そして、国語の教科書でもお馴染み、
「がまくんとかえるくん」シリーズの『ふたりはいつも』。
この中には、クリスマスを大事な人と 暖炉の前で過ごす…、
そんな心温まるエピソードが 登場します。

また、高学年のお子さんにもオススメなのが
『クリスマスが ちかづくと』。
こちらは、クリスマスが嫌いな10才の男の子が主人公で、
様々な状況に置かれた人々の、
それぞれの“クリスマス”を知る、
そんなキッカケにもなりそうな絵本です。

そのほか、ピーターラビット、
ぐりとぐら、ノンタン、ペネロペ といった
人気シリーズのクリスマスバージョンも
チェックしたいところですね☆

:::

クリスマスにまつわる絵本は、
毎年・新刊がたくさん出ているので、年ごとに
少しずつ増やしていくというのもイイですし、
定番の作品を見つけて「クリスマスの ○日前になったら
このお話を読もうね~」など親子で話して
気分を盛り上げたり…、色々な楽しみ方ができそうです。
大人が読んでも 温かい気持ちになれたり、
考えさせられるお話も多い クリスマスの絵本。
今シーズンも是非、親子で 味わってみてください♪
 

2021年11月25日

2021年11月25日(木) 『防犯意識を高めよう!』

この時期は、とくに 夕方になると 暗くなるのが早いので、
パパ・ママの皆さんは お子さんの安全について、
心配になることも あるのではないでしょうか…?
学校でも 防犯の合言葉
「い か の お す し」を習ったりしますが、
来月には 冬休みにも入りますから、
その前に、子どもたちの防犯について
改めて おさらいしておきましょう!

:::

まず、小学校の低学年~中学年くらいのお子さんには、
“4つの約束”をオススメします。

その①
なるべく一人にならない、一人でいるときは 特に注意する!

子どもが 被害を受けてしまう事件の多くは、
子どもが一人でいるときに 起きています。
“公園でトイレに行く”とか、
“忘れ物を取りに行く”など
一人で行動してしまいがちな時でも
「お友達に一緒について来てもらってね」と
一人にならないことが 防犯対策になることを、伝えましょう。
そして、一人になってしまった時には
つけて来る人がいないか など、
周りをよく見て行動することを、約束しましょう。 

:::

その② 危険な場所には 近づかない!

危険な場所とは… 誰もいない公園や、
人気(ひとけ)の少ない 駐車場や 自転車置き場、
階段や踊り場・公衆トイレ、エレベーター、
両脇を高い塀で挟まれた道 など
人の目が届きにくい・周りから見えにくい場所です。
こうした場所を具体的に伝えて、
お子さんが1人で行かないよう 約束しましょう。

:::

その③ 家族以外の人に ついて行かない!

よく、お子さんに「知らない人にはついて行っちゃダメだよ」
と言うことがあると思いますが…
“知らない人”というのは、すこし定義が曖昧です。
また、残念なことに、子どもを狙うのが
「知らない人」だけ とは限りません…。
ですので、時と場合によりますが、お子さんには、
「家族以外にはついて行かないでね」と伝えるのが
最大の防犯となります。

:::

その④ 何でも パパ・ママに話す。

万が一、お子さんが被害に遭ってしまった時に備えて…、
普段から、その日にあったことや、気になったことなどを、
何でも パパ・ママに話す、ということを 約束しましょう。
そのためにも、日頃からのコミュニケーションが
大切になりますね。

:::

さらに、小学校の高学年~中学生くらいになると、
お子さんの行動範囲がさらに広がるので、
その分、リスクも増えていきます。
先ほどの「4つの約束」を軸に、
それが なぜ・どのように必要なのかを
具体的に話して、おさらいするようにましょう。

:::

また、日頃から
危険を感じた時の対処法について 気軽に話したり、
携帯している「防犯ブザー」を 定期的にチェックして、
操作の練習をしておくと、安心ですね。

力の弱い子どもたちにとって
正しい防犯意識こそ、最大の武器です!
みんなでシッカリ、身に着けたいですね。
 

2021年11月18日

2021年11月18日(木) 『11月20日、世界子どもの日。』

毎年 11月20日は、国連が定めている
「世界子どもの日(World Children's Day)」です。
日本には 5月5日の「こどもの日」もありますが、
きょうは、国連の「世界子どもの日」に関連するアレコレを
ちょっとだけ、おさらいしてみたいと思います。

「世界子どもの日」が制定されたのは1954年。
その後 国連総会では1959年に「子どもの権利宣言」が採択、
さらに30年後の1989年には
すべての子どもに 人権を保障する初めての国際条約
「子どもの権利条約」が 採択されました。
これ以降、世界では 様々な
“子どもの保護”への取り組みが進み、
たくさんの成果も生まれています。

:::

そして、この条約で定められた
「子どもの権利」は、大きく分けて4つです。

① 生きる権利…
住む場所や食べ物があり、医療を受けられるなど、命が守られること。

② 育つ権利… 勉強したり遊んだりして、
持って生まれた能力を 十分に伸ばしながら 成長できること。

③ 守られる権利…
紛争に巻きこまれず、難民になったら保護され、
暴力や搾取、有害な労働などから 守られること。

④ 参加する権利…
自由に意見を表したり、団体を作ったりできること。

…となっています。

一方で、「子どもの権利条約」が30周年を迎えた
2019年にユニセフが発表した報告書では、
世界の子どもたちを取り巻く状況は全般的には
改善しているものの、最も貧しい子どもたちの多くは、
いまだ その恩恵を 得られていない、と指摘されています。
ちなみに、日本がこの条約に批准した
(国として同意・参加した)のは1994年、
世界の国々の中で158番目と、非常に遅かったんですね。
そして「子どもの権利」に対して、
国内でどれくらい認知されているかも、
決して、先進的と言える状況では ありません。。。

:::

国連で定められている「子ども」の年齢は
「18才未満」ということですが
子ども達の権利侵害は、
今でも世界中で、そして ここ日本でも
改善されていないことが 多くあります。

…虐待や体罰、いじめ、
自ら命を絶つ子どもが増えていること、
貧困、ヤングケアラー、性差別や、性被害・児童ポルノ、
学校のブラック校則、インターネット上での
被害 などなど…。中には、国連から
「勧告」を受けている問題も 少なくありません。

:::

…と、今日は ちょっと
難しいハナシになってしまったかも知れませんが、
どんな時代でも、「子どもの権利」を守っていくためには、
私たち大人が、子どもの意見を聞き、
子どもたちを取り巻く状況をよく理解して、
子ども達が声を上げる、
そのサポートをすることが 大切ですね。

栃木県内にも、「子どもの権利」について
条例を定める自治体や「子どもの権利」について
考え・活動する団体が いくつもあります。
今後も、「子どもの権利」を守るための決まりや
法律についてなど、子ども達といっしょに
考えていけたら良いですね。


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