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[番組で紹介した情報]

2021年11月11日

2021年11月11日(木) 『親子でスリー・グッド・シングス♪』

日頃、お子さんと接していて、お子さんの“自己肯定感”が
低下していると 感じることはありませんか…?
「どうせ 僕は○○だから…」という口癖が増えたとか、
なんだか元気がない…など、気になる様子が見られる時には
「スリー・グッド・シングス」と呼ばれるエクササイズに
お子さんと トライしてみるのも 良いかもしれません。

:::

「スリー・グッド・シングス」とは…、
“寝る前に その日にあった良いことを3つ書き出す
(または 口に出す)”という、とても簡単な方法です。
これは、アメリカの心理学者
マーティン・セリグマンさんが唱えたもので、
「スリー・グッド・シングス」を取り入れると 幸福度が増し、
不安や落ち込みが減って、その効果が長期間
持続する ということが、世界中の大学や
研究グループによっても、実証されているそうです。

:::

では、そんな「スリー・グッド・シングス」の
具体的な方法は?というと…
夜、眠る前の時間に、その日あった「よかったこと」、
「嬉しかったこと」「幸せだと感じたこと」などを、
3つ、できるだけ その時の気持ちを
再び味わうようにしながら、思い出すことです。
どんなに小さなことでもOKですし、
文字に書き出すほか、思い出して
誰かに話すだけでも、OKですよ!
(ママ・パパが 聞き手になってあげましょう☆)

:::

…と、たったコレだけなのですが、
心が落ち込んでいる時には、最初は「グッド・シングス」が
なかなか思い出せないかも知れません。
そうした場合も 無理はせず、数日~数週間かけて、
ゆっくりチャレンジしてみましょう。
続けるうちに、3つの出来事がすんなり出るようになったら
チャレンジをやめても・続けてもOKです。

:::

そもそも なぜ、眠る前に“3つの良いこと”を思い出すだけで
幸福感や 自己肯定感がアップするのか…?
それには 大きく、2つの理由があるそうです。

1つは、『夜のうちに 気持ちをリセットできるから』。
…夜、眠る前の時間は、
その日のイヤな出来事を思い出す人も多いと思いますが…
「スリー・グッド・シングス」を取り入れると、眠る前に
気持ちをポジティブな方向に切り替えることができます。
そして 2つめは、
『脳が勝手に“いいこと”を探すようになるから』。
人の脳というのは、同じことを繰り返すと、
神経細胞が刺激されて、
考え方にもクセがつくと言われています。
つまり「スリー・グッド・シングス」を続けると、
脳に“いいことを探すクセ”がついたり、
「これからも良いことがある」と
考えるクセがついて、結果的に、自己肯定感が増していく…、
そう考えられているんですね。

:::

ありのままの 自分を肯定する“自己肯定感”を育て、
“幸せ体質”を生み出す
「スリー・グッド・シングス」、スゴイですよね☆
ものは試し…、気になったかたは 是非、
お子さんと一緒に、試してみてはいかがでしょうか。
 

2021年11月4日

2021年11月4日(木) 『七五三をおさらいしよう♪』

11月15日は、「七五三」ですね☆
七五三は、お子さんが無事に育ったことに感謝し、
これからの健やかな成長を 願う行事です。
神社への参拝や、記念撮影、
食事会などを行なうのが一般的ですが
今日は、そんな七五三の“いまさら聞けない”あれこれや
七五三の準備について、おさらいしてみましょう☆

:::

七五三の起源は…、諸説ありますが、
平安時代の宮中で子どもが 3才・5才・7才を迎えた時に
行なっていた3つの儀式が由来だといわれています。
そして 現代の七五三では、地域によっても異なりますが、
東日本では、男の子の場合 3才と5才の時 または 5才のみ、
女の子の場合は 3才と7歳の時に お祝いするのが一般的です。
ちなみに 年齢の数え方は、
昔ながらの「数え年」でも「満年齢」でもOK。
今は 家庭の都合に合わせて…という人が多くなっています。

:::

そして、七五三の準備は
衣装レンタルやフォトスタジオの予約なども見越して、
半年前~数か月前にスタートするご家庭が多いようです。
ネットで検索したり、すでに七五三を終えた
先輩のパパママに尋ねたりしながら、情報収集していきます。
とくに 衣装レンタル・着付けも備えた フォトスタジオなどでは、
ハイシーズンを避けて、春・夏のうちに予約すると
「早割」のサービスもあるようですよ♪

:::

また、神社への参拝も
当日、お参りをするだけであれば 予約は必要ありませんが、
「ご祈祷」を受ける場合は、予約をしておくと安心ですね。
とくに今は、コロナ対策のために
ご祈祷:1回当たりの組数を 制限している神社もありますので
あらかじめ 神社に問い合わせるなど、準備したいところです。

:::

ちなみに、神社への参拝やお祝いは、
もちろん、必ずしも11月15日に行なわないと
いけない…というワケではありません。
家族の予定や、六曜(大安など)の並びを考慮したり、
混雑を避けて 平日に行なうというご家庭も多いですね。
「七五三」の日の前後で
家族で楽しくお祝いできる日を選びます。

:::

そして、七五三の時“意外に悩む!”という声が多いのが、
お祝いに参加する 家族の服装について…!
もっとも心がけたいポイントは、主役であるお子さんの
着物やスーツ・ドレスを引き立てるような
上品な服装を選ぶことです。
パパやおじいちゃんは スーツが一般的、
ママやおばあちゃんは、和装であれば 訪問着や色無地、
洋装なら ワンピース+ジャケットや
セットアップのスーツで フォーマルに仕上げましょう。
さらに意識するなら、家族で統一感が出ると
なお良し!ですね。

:::

…そして、こうした様々な準備を乗り越えての
お祝いの当日…感慨深いですね☆
もしこれからの時期、街で 七五三の装いをした
ファミリーを見かけたら、心から
「おめでとう!」と 声をかけてあげたいですね。
 

2021年10月28日

2021年10月28日(木)  『音読のイイところ♪』

先週は、10月27日の「読書の日」にちなんで
読書にまつわるお話をしましたが、
今日は「音読」の話題です♪

「音読」というと…
小学校の国語の宿題などで よく出されたりしますが
“どうして音読をしなきゃいけないのか?”と疑問に感じたり、
“面倒だなぁ”と思いながら 過ごしている子も
多いのではないでしょうか?
でも実は、この「音読」には
脳を活性化させて 思考力を高めたり、
ストレスを軽減させるなど、様々な魅力があるそうです!

:::

まず、音読をするときには…
「文字を目で見る・認識する」、
「声に出して読む」、「読んだ音を耳で聴く」という、
この3つ動作を、同時に 行ないますよね。
これは、「視覚」や「聴覚」を 同時に刺激しながら、
さらに、発音するための筋肉も 動かすことになるので、
脳がまんべんなく使われて、
脳の働きが活性化する…というわけです!

:::

また、音読には、ほかにも…、
たくさんの言葉や文章に触れることで
「知識やボキャブラリーが増える」、
そして、文学作品の様々な表現を知ることで
「表現力や感性が育つ」「日本語の美しいリズムが身に着く」
といった魅力もあります。
さらに、声に出して読むことによって
文章の内容が頭に入りやすくなり、理解力が高まります。
すこし難しい文章でも、自分の口から出た言葉が
“耳に返ってくる”ことで、書かれた内容の理解を助ける、
効果的な学習になるんですね。

:::

そして 音読は、医学的にも効果が期待されています。
例えば…、音読をすることで
気持ちを落ち着かせる作用がある「セロトニン」
というホルモンが 多く分泌されることが分かっています。
また、音読をすると、脳の「前頭葉」が刺激されて、
“やる気”を引き出す効果がある とも言われています。
同時に、音読で大きな声を出すことによって
ストレスホルモンが減少…、
ストレス解消につながるだけでなく、
内臓の働きも活性化させて、
病気に対する抵抗力も 高まる可能性があるそうです!

:::

さらに…、
日本に「脳トレ」ブームを巻き起こしたことでも有名な、
「東北大学 加齢医学研究所」所長・川島隆太教授は
著書の中で…、音読をするとアイディアが浮かびやすくなるほか
「記憶力」や「空間認知力」が、
音読しない場合に比べて 20%~30%も増加する、と
書かれているそうですよ!

:::

…ちなみに、こうした音読の魅力は、
子どもだけでなく、もちろん、大人にも共通するものです!

お子さんと一緒に「音読」を 楽しんだり、
まだ字が読めない年齢のお子さんにも、ぜひ、
パパママの「音読」を
聞かせてあげてみては いかがでしょうか♪
 

2021年10月21日

2021年10月21日(木) 『子どもと読書』

10月27日は「読書の日」、
そして 11月9日までの2週間は「読書週間」です。
お子さんに「読書が好きになってほしい」
と思うパパママは多いようですが、
その願いを叶えるには どうしたら良いのか…?
今日は「お子さんが 読書に興味を持ちやすくなる環境」
について、掘り下げてみたいと思います。

まずは、「パパママが 読書をしている」ということ。
身近な大人が本を読んで、学んだり、
娯楽として楽しむ姿を見せると、お子さんも
“自分も読んでみようかな”という気持ちになりやすいものです。
…実は、親世代の中にも、
“学生時代に 無理矢理 本を読まされた”という経験から
読書をトラウマのように感じている人は
少なくないようですが…、大人が本を読まないのに
子どもにだけ 読書の習慣をつけたいというのは、
ちょっと難しいかも知れません…。

:::

また、それに関連しますが、
「家に本棚がある」ということは
お子さんの 読書への興味につながります。
本がズラリと並んだスペースの一角に
お子さん用の枠を設けたりすると、
“自分の本を並べてみたい♪”と 感じるかも知れませんね。

:::

次に、「書店や図書館へ行く機会を増やす」こと。
…最近は 電子書籍などもありますが、やはり、
書店や図書館は本との出会いの場として、
大きな役割を果たします。
お買物や外食のついでに、
ちょこっと 書店へ立ち寄ったり、定期的に
まちの図書館へ 連れて行ってあげれば、
普段 あまり本を読まないお子さんでも、
気になる本が出てくるかも知れませんね。

:::

そして もし、書店や図書館で
お子さんが退屈しているようなら…
お子さんの趣味・趣向・学習の度合いに合わせて
「こんな 面白そうな本があるよ」と、パパママが
本を探すのを 少しだけサポートしてあげましょう。
ただ、その時 注意したいのは…
オトナの理想や趣味を押し付けないこと!
(興味のない本を読んでも心に残りませんものね???)
また、お子さんが選んだ本については
否定せずに、ぜひ認めてあげたいですね。
(漫画も、立派な読書!ということにしましょう☆)

:::

そして最後に、「普段から 本のはなしをする」こと。
“○○という本で読んだんだけど~…”など、
普段から 家族の会話に 本の話題がのぼるようになると、
お子さんの読書への興味が 高まりやすくなるかも知れません。
そうした会話の積み重ねによって、
“本には 様々な知識や楽しみが詰まっている”という、
ポジティブな感覚が、自然と身に付くのではないでしょうか。

:::

「本離れ」「活字離れ」が進んでいると言われて
久しい昨今ですが、やはり、本には
本ならではの魅力が たくさんあります!
ぜひ、読書の秋・読書週間には、お子さんと
「本」について、お話ししてみてはいかがでしょうか。
 

2021年10月14日

2021年10月14日(木) 『こどもの“お手伝い”~その②~』

先週は…“お子さんが お手伝いをしたがるのは
「ママやパパを助けたい」「チャレンジしたい」
という気持ちから来るもの、そして、
お子さんにとっては 家事ではなく ゲームのようなものなので
うまく出来なかったり 飽きてしまったりしても
モヤモヤせずに 見守りましょう~”
…という お話をしましたが、
きょうは、お子さんがお家の「お手伝い」をすることで
どんな良いコトがあるのか?について
考えてみたいと思います。

:::

お子さんが お手伝いをすることのメリットは
まず、「達成感や自信につながる」ということ。
最後までやり切ったり、前よりも上手にできたりすると、
お子さんは「自分にもできるんだ!」
「家族の役に立っているんだ」という達成感や
喜びを感じることができます。
それが積み重なっていくと、自然と、
お子さんの自信にもつながります♪

:::

次に「親子・家族のコミュニケーションになる」ということ。
お料理やお掃除などを 一緒にやってみたり、
出来たことを 一緒に喜んだりする時間は、
親子のコミュニケーションになりますね。
また、お手伝いをキッカケに、
それまでママやパパがやっていた家事が
「難しいことなんだ、大変なことなんだ」
ということが分かると、家族を思いやる気持ちも
生まれるかも知れません☆

:::

そして、「生活力・自立力につながる」ということ。
例えば、お手伝いが なかなか上手くできなかった時、
お子さんは自分なりに「どうしたらできるようになるのか?」
を考えるようになります。そんな風に自発的に考えて
工夫をすることは、生活力や自立力にもつながります。

:::

さらには、「知的好奇心が育つ」という面もありそうです。
例えば、お料理の場面では
「なぜ生卵は 温めると固まるのか?」…
お掃除の場面では
「なぜ洗剤を使うと汚れが落ちるのか」…など、
お手伝いのシーンにも 不思議がイッパイです!
そうした疑問や知的好奇心が生まれると、
学ぶ機会にもつながりそうですね。

:::

…こうして見てみると、
お手伝いは お子さんの成長にとって
たいせつな経験だということが分かります。
お子さんが「やりたい!」と言い出した時には、
ぜひ、簡単なものから、チャレンジさせてあげたいですね。

そして、うまく出来なかったとしても…、
まずは、「大丈夫だよ」と声をかけて
「頑張ってくれて嬉しいよ」など、
チャレンジしたこと自体を、喜んであげましょう。
それから、どうしたら出来るようになるかを
親子で考えてみたり…、
もしお手伝いに飽きてしまった場合でも、
“子どもにとって お手伝いは、家事ではなく、ゲーム”
だということを 思い出して…、
余裕のある時に ほかのお手伝いを提案したり、
また別の機会を、探ってみてくださいね☆
 

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