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[番組で紹介した情報]

2024年6月21日

『こどもの熱中症対策!』

梅雨入りの遅れもあって、
ここ数日は 真夏のような暑さが続いていますが、
そうすると、やはり お子さんの「熱中症」、心配ですよね!
とくに 赤ちゃんや 小さなお子さんは、そもそも
体温の調節機能が 未発達だったり、暑くても、自分の言葉で
上手に訴えられなかったりするので、
大人がシッカリ様子を見たり、対策をする必要があります。
今日は改めて、お子さんの熱中症予防の ポイントを
少しおさらいしてみましょう。

:::

まず、とくに注意が必要なのは、
気温や湿度が高く・晴れた日のお出かけ!

晴れた日には、地面に近いほど 気温が高くなりますが、
お子さんは、背が低かったり、ベビーカーに乗っていたりして
大人よりも 地面から来る熱(照り返し)の影響を
受けやすくなります。なので、こまめに様子を見てあげて、
なるべく日陰を 歩くようにしたり、抱っこひもやベビーカーに
保冷剤を取り付けたり、冷却マフラーや
首掛け扇風機などを 取り入れるのもイイですね。

:::

また、お出かけ前の 服装選びも大切です。
熱がこもらない、風通しの良いデザインのもの、
速乾・吸湿性に優れたドライ素材や、
サラッとしたコットン素材の、肌着やTシャツなどがおすすめ。
とくに日差しが強いときは、帽子も 忘れずに…♪

:::

そして、もっとも大切なのは、こまめな水分補給です。
お子さんが 自分から「のどが渇いた」と言う時には
すでに、けっこう水分が 失われている状態かも
知れませんので、そうなる前に、時間を決めるなどして、
こまめに水分補給しましょう。たくさん汗をかいた時には、
塩分を含んだ 飴やタブレット、ゼリー、
スポーツドリンクなども オススメです。

:::

また、とくに熱中症に 注意が必要な シチュエーションは、
お子さんが“何かに夢中になっている時”!
遊びなどに夢中になると、
お子さんも自分の のどの渇きや 気分の悪さなど、
熱中症のサインに 気づくのが 遅れがちになります。
なので、お子さんが 夢中になりそうな時には、大人が
水分補給や休憩を促すなど、シッカリ見守るようにしましょう。

その時 チェックしたいポイントは、
お子さんの 顔色や汗の量。顔が赤くなっていたり、
ひどく汗をかいている時には、すでに 体温が上昇している
可能性もあるので、早めに、エアコンのきいた 涼しい場所へ
移動して、休みましょうね!

:::

そして 最後に…、室内で遊ぶ時にも、油断は禁物です。
日差しが無くても、室温や湿度などを 時々チェックしながら、
屋外の場合と同じ対策を 意識するようにしましょう!

できることから工夫して、今シーズンも みんなで上手に、
夏の暑さを 乗り切っていきましょう☆
 

2024年6月14日

『こどもの目を守ろう!』

今週月曜日、6月10日は「こどもの目の日」でした♪
「こどもの目の日」は、日本眼科医会などが参加する
「日本眼科啓発会議」が、昨年・2023年に
制定したもので、今年で2年目。
将来ある子どもたちの 視力の成長を見守り、
目の健康を推進するため、「はぐくもう 6歳で視力1.0」
という願いを込めて、6月10日を「こどもの目の日」と
制定したそうです。

:::

そして、「6歳で視力1.0」という言葉には、
深~い意味があります…。

生まれたばかりの赤ちゃんの目は、視力が低く、
周りの景色が ボンヤリ見えていると 言われていますよね。
その視力は、だいたい 0.01くらいだそうですが、
そんな赤ちゃんも、成長していくにつれて、
3歳くらいまでには、1.0くらいの視力に 達するそうです。
ですが、1.0に届かない、いわゆる「弱視」の症状がある場合、
できるだけ早い発見と治療が 大切になってきます。
そこで、早めに検査を行なって、疾患がある場合は
6歳くらいまでに1.0の視力を目指そう、
眼鏡をかけて1.0の視力が出ることを目指そう、ということが
掲げられているわけなんです。

:::

そんな目の病気の 早期発見に有効なのが、
「屈折検査」という検査なのですが、
近年では、「日本眼科医会」の働きかけによって
「3歳児 健康診査」の中に、この「屈折検査」を
導入する自治体も 増えてきたそうです。
小さなお子さんのいる ご家庭の皆さんは、
自分たちの自治体ではどうか、また、気になる場合は
かかりつけの 目のお医者さんへ 聞いてみてください☆

:::

そして、子どもの視力 で言うと…、
年々、子どもの「近視」(※遠くが見えにくい状態)の割合が
増加していることも、よく耳にしますよね!
子どもの近視は、世界中で 増加傾向にあるそうですが、
文部科学省が 昨年11月に公表した、最新の
「学校保健統計調査」によると、裸眼での視力が1.0未満の
小学生の割合は およそ4割、中学生の割合は およそ6割で、
どちらも過去最多となっているそうです。。。

「近視はメガネで見えるようになるから…」と
思うかも知れませんが、実は 近視は、
将来の目の病気のリスクを 高める可能性があることが
さまざまな研究によって 分かってきているそうです!
(こわいですね…。)

:::

とくに 小さなお子さんの場合、自分から
「見えづらい」と訴えることは、なかなか難しいと思います。
ぜひ、パパママが普段から、
お子さんが本やテレビを見ている時の距離や、目の動き、
姿勢などを、チェックしてあげましょう!
そして 定期的な視力検査を受けることも、
検討してみてはいかがでしょうか。
 

2024年6月7日

『歯磨きを習慣づけるコツ!』

毎年 6月4日~10日までの一週間は「歯と口の健康週間」!
今年の標語は『 歯を見せて 笑える今を 未来にも 』…ですが、
お子さんの中には、小学生くらいになっても
なかなか 歯磨きが 習慣化しなかったり、
歯磨きが嫌い!という子も 少なくないですよね。
そこで今日は、そんなお子さんでも 歯磨きが好きに
なれるかも知れない、そんなアイデアを
ちょっと紹介したいと思います。

:::

まずは、『歯ブラシや歯磨き剤を お子さんと一緒に選ぶ』♪
歯ブラシを 好みのモノに変えるだけで、
自分から「歯磨きしたい!」と言ってくれる場合もありますし、
「電動歯ブラシ」や「デンタルフロス」を導入することで、
急に 歯みがきが楽しくなったりすることも、あるようです!
そして 歯磨き粉も、子ども向けのものを一緒に買いに出かけたり、
洗面所に 2~3種類 用意しておいて、
「今日はどれにする?」と“選ぶ楽しみ”を
プラスしてあげるのも、イイですね!

(…すこし出費は増えますが、
パパママとお子さんのストレス軽減のための
「投資」と考えても イイかも知れません!)

:::

また、『声かけのタイミングを工夫してみる』!
夜の歯磨きは、就寝前に行なう…というおうちが多いと
思いますが、お子さんに「歯磨きしよう」と声をかける時間帯が
遊びに夢中になっている時や 眠くなってしまってからだと、
余計に「イヤ!」と 言われてしまいがちですよね~。
もしかしたら、毎回タイミングが悪いだけ…という可能性も
あるので、お子さんと話し合いながら、
歯磨きの時間帯を ズラしたり、見直してみるのも 一つです。

:::

そして、『パパママも一緒に歯磨きをする』というのもオススメ!
例えば テレビを消して、みんなで一緒に 歯磨きをすれば、
お子さんにとって歯磨きが“パパママとの楽しい時間”になって
習慣化しすくなるかも知れません。
(親が歯磨きをする、その姿を見せることも 大切ですよね!)

:::

ほかにも、好きな音楽を
歯磨き用のBGMに決めて流すようにしたり…、
シールやスタンプを集める“歯磨きカレンダー”を作ったり♪
また 今は、スマホの「歯磨きアプリ」もありますよね!
カメラで 歯磨きをしているところを写すと楽しいアイテムが
ゲットできたり、ゲームが出来たり、ワルモノを倒せたりして、
スマホが好きなお子さんには オススメです☆

…歯磨きは、オトナでも面倒だと感じることがありますが
口の中の健康は、おいしく食べること、
体の健康にもつながる 大切なもの。
ぜひ早いうちから 少しずつ、身に着けられたらイイですね♪
 

2024年5月24日

『 早くして! あとでね!の伝えかた』


「早くして!」「あとでね!」

この言葉…、子育てをしていると、
けっこう、使ってしまいがちでは ないでしょうか!?
とくに、時間やココロに 余裕がない時…、
大人の都合で お子さんを 急かしてしまったり、
お子さんの気持ちに すぐに応えてあげられなかった~など、
あとで凹んでしまうことも しばしば。。。
でも、そんな時の声かけに、ちょっと工夫をすることで、
小さいお子さんにも伝わりやすく、パパママの気持ちもラクに
なるかも知れません。

:::

まず いちばんに心がけたいのは、
『“なぜそうする必要があるのか”をセットで伝える』
ということ。

例えば、何かを急いで しなければならない時。
とくに小さいお子さんには まだ、時間の感覚や
未来の予定などを 把握するチカラが育っていませんから、
「早くして」と言うだけでは、
なかなかその意図や目的が伝わりません。
なので、なぜ早くする必要があるのか、
(必ずしも ホントの理由でなくてもOKなので、)
「早くしないと、ママ/パパが 困っちゃうんだよ~」という
イメージを伝えながら、その理由を、
セットで伝えてあげましょう。

また、「あとでね!」と言いたくなる場面でも、
“なぜ、今はムリなのか”を、セットで伝えてあげましょう。
例えば…、ママが洗濯物を取り込もうとした時に お子さんから
「遊ぼう」と言われたら…、「ママも遊びたいんだけど~」と、
お子さんの気持ちを 一旦受け止めてから、
「雨が降りそうだから、お洗濯を取り込まないと
濡れちゃうからね~」など、“いま遊べない理由”を
かんたんに説明してみましょう。

そして、「あとでね」ではなく、
「これが終わったら遊ぼう/何時になったら遊べるよ」など、
具体的な約束をして、その約束を守るように
心がけてみましょう♪(言われてみれば…
大人の場合に置き換えても、同じかも知れませんね~)

:::

…そもそも、お子さんからの誘いや希望・要望に
なかなか応えてあげられないのは、必ずしも
悪いことではありません。何故なら、そうしたことは、
お子さんが「時には 自分の思い通りにならないことがある」
ということを知る、心の成長をうながす面では、
むしろ大事なことだからです。
なので、パパママは、お子さんの要望をすべて受け入れる必要は
ありませんし、お子さんが“納得”しながら・“前向きに待つ”
ことができるように声かけを工夫しながら、
導いてあげたいですね。

:::

…いかがでしょうか。
「早くしなさい・あとでね」という言葉は、
その言葉自体が悪いのではなく、そうした言葉を使った時の、
お子さんへの“伝わり方”が 大切なんですね。
お子さんの心に響きやすいのは どんな言葉なのか…?
日々、じょうずな伝え方を、試してみましょう♪
 

2024年5月17日

『運動能力は どこで育つ?』

時々ニュースなどで、
「現代の子どもは 体力が低下している」という話を
耳にすることもあって、「ウチの子はどうかな?」と
気になるパパママも 多いのではないでしょうか。

また、お子さんの“運動神経”を発達させるためには
どうしたら良いか?と悩むかたも 多いようですが…、
もしかしたら、お子さんの体力や運動能力を伸ばすには、
“公園の遊び”だけで、十分かも知れません♪

:::

公園の遊具や広場で遊ぶと、
運動能力を伸ばすために必要な「基本動作」が、
自然に 経験できると言います。その「基本動作」とは、
走る、のぼる、這う、渡る、くぐる、かわす… など
20種類以上あるそうです。

例えば、「走る」動作は、
速く走れることだけでなく、スピードの加減や方向転換など、
多くの要素が含まれています。
また、手足を使って「這う」動作には、
腹筋や背筋も使いますし、「くぐる」といった動作には、
バランス感覚や 空間把握能力も 必要ですよね!

このような 基本動作を、幼少期にたくさん経験すると、
筋肉へ動きを伝える 神経の回路が バランスよく発達して、
様々な動作を組み合わせた動きが 出来るようになり、
体育の授業や、様々なスポーツにも 馴染みやすくなるそうです。

:::

そして、この「基本動作」を体験するのに
“もってこい”なのが、公園や広場での遊びです♪
とくに 様々な遊具が組み合わさった
いわゆる“複合遊具”と呼ばれるモノは“基本動作の宝庫”で、
「のぼる」「降りる」「くぐる」といった動作を
連続して体験することができます。

また、遊具がなくても、
例えば、鬼ごっこをするだけで、「走る」「追いかける」
「逃げる」「かわす」といった複数の動作を
経験できますよね!

:::

ただ 注意したいのは…
「運動しなきゃ!」という気持ちで
公園に行くのではなく、公園では のびのび・自由に、
お子さんを 遊ばせてほしい、ということです。

…やはり、多くのかたが経験しているように、
運動を「やらされた」という経験は、
体育嫌いにも つながりかねません…。
もし、経験させたい動作があるなら、その動作が
自然と引き出されるような遊具や遊びを、
お子さんに勧めてあげるだけで 十分です♪

:::

幼少期・少年期に「体を動かすことは楽しい」という感覚が
身につけば、生涯を通じて 運動に前向きに取り組む大人になる
可能性は高いですし、運動の習慣は、体力・免疫力の向上、
生活習慣病の予防、ストレス解消など、
様々なメリットが 期待できます♪

…運動することが あまり好きではない パパママも、
(とくに今は 気持ちの良い季節!)
お天気の良い日には、ぜひ お子さんと一緒に
公園や広場へ お出かけしてみてはいかがでしょうか。
 

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