Big Earの今日もオレ流!
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佐藤 望
佐藤 望
2007年8月24日  0:00
僕がDJになったルーツ・・・
さて、今回は僕がDJを目指したルーツについてです。

アメリカのヒットチャート誌で有名な、ビルボードマガジン。
1894年の創立以来、112年に渡ってエンタテイメントビジネスの情報専門誌として世界中で読まれています。
レコードセールスとラジオのエアプレイを合算したチャートHOT100は音楽の情報を知るだけでなく、世界で最も信頼できるデータとして音楽ファンのみならず音楽業界や放送局でも高く評価され、そのチャート実績はアーティストの成功の目安とも言われています。
僕も、洋楽を聞き始めた頃から、ビルボードチャートは真剣にチェックしてましたね~。
FENなどで放送していた、アメリカのヒットチャート番組
「アメリカンTOP40」もビルボードチャートを使用して
ヒット曲をONAIRしていました。僕も番組をエアチェックして、DJのケーシー・ケーサムの絶妙な曲紹介を必死でコピーしてましたね~
僕にとってもビルボードは洋楽のバイブルでした。
今でもそのロゴを見るだけで胸がときめきます。
そしてDJに憧れたのもちょうどその時でした。

そのビルボードが大人のためのクオリティの高いライブを提供する日本発のクラブ&レストラン「ビルボードライブ」を、今年の夏
東京、大阪、福岡にオープンさせました。

ビルボードライブ東京は、ステージ後方全面に設けられた全面ガラスに広がる都心の夜景。今までのライブ会場にはない、開放感とスタイリッシュなステージに五感を刺激されます。

そのグランドオープンを飾ったのが、音楽界の至宝、
スティーリーダン。
研ぎ澄まされた音楽性で、熱烈なファンに支持され続けている、
スティーリーダン。
ウォルターベッカーとドナルドフェイゲンのコンビは、変幻自在な音楽を生み出し、まさに音楽職人として世代と時代を超えて音楽シーンに君臨しています。

僕も見てきましたが、2人は、年は取ったものの、その卓越した音楽センスは健在でしたね~。
タイムアウトオブマインドでスタートし、アンコールを含め全10曲を演奏しました。
ドナルドフェイゲンの変わらないボーカルとクオリティの高い演奏は、まさに圧巻です。観客の年齢層も高かったですが、懐かしさに浸りながらも新鮮な印象さえ受けるスティーリーダンの音楽に酔いしれた夜でした。

ビルボードライブはクラブ&レストランですので、食事やお酒も楽しみながら観られるライブということもあって、まさに大人のためのライブ空間ですね。

僕がDJに憧れたビルボードでのライブ。
夢の夜でした。



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