[エール放送後記]2019年3月4日
【MOON SILK KIMONO GALLERY】代表の、ロマノ眞由美さん、旦那様のエイドリアンさんに お話伺った。 よく外国人と間違われる岡田眞善だが、 ごはんに納豆、お漬物、そして畳は特に大好き。 しかし、「着物」に手が出なかった理由・・・。 やはりそれは、金銭面。 現代の洋服のように、軽い気持ちで購入できる 金額でないことは理解している。 そんな着物の専門店には、 見て美しい、触って美しい、 生地がズラリと並んでいて、良い香りがする。 眞由美さんは、そんな着物に魅了された1人でもあり、
その着心地を1人でも多くの方に知ってもらいたい! という想いで、日々お店に立っている。 ただ、いまだに「着物」は、 敷居が高いイメージがあるのも事実。 お客さんの中にも、どうしようか迷う方、 質問攻めにする方もいらっしゃるそう。 そんな中、眞由美さんが提案するのは、 着た人にしか分からない「着心地」。 お店の1室は畳部屋になっていて、 眞由美さん自らが、着付けをしてくれる。 「どんどん見て!触って!着てみて!」と、 熱く話す眞由美さんの情熱には恐れ入りました。 もちろん、購入するには勇気がいる・・・。 ただ、着物の魅力を知るのは、無料。 ここに来ればその魅力を伝えてくれる眞由美さんがいる。 さぁ、あとはあなたの想い次第だ。 |
例えば、日本の伝統文化である
「着物」。
しかし、日常的に着物を着ている
日本人は、どれくらいいるのだろう。
今回、足を運んだのは、
那須塩原は若葉町にある
「ムーン・シルク・着物・ギャラリー」。