メインメニューへ移動します
本文へ移動します
ここからメインメニュー
メインメニューここまで
サイト内共通メニューここまで
坂崎さんの番組という番組 02:00~02:55
2024/4/29 02:01/レッツ・ゴー・サーフィン/ジム・ウォーラー & ザ・デルタズ
STAYHOMEが続く中で、今まで以上に多くの企業が、在宅勤務をメインとするテレワークを導入するようになってきました。みなさんの会社ではいかがでしょうか。
今、医療の最前線で闘ってくれている、医療従事者の皆さんを始め、テレワークでは行えない仕事、業種業界も沢山あると思いますが、こういう緊急事態だからこそ、働き方を見直して、テレワークに移行可能な仕事を、新たに見つけることもできるんじゃないかなって思います。
新たな仕事、選択肢が増えることによって、障害者雇用も進むような気がします。何故かというと、通勤することが難しい障害当事者にとって、在宅勤務スタイルのテレワークは、もう既に、おなじみのものになっているからです。
自宅のネット環境が整備されていたり、在宅勤務の心得みたいなものも、すでに持ち合わせている人が多いんです。テレワークの領域が広がるってことは、障害者にとって、働く機会を得ることに繋がるし、企業にとっては、今まで満たすことのできなかった、障害者の法定雇用率をクリアすることができるかもしれないんです。
僕の経営するNPO法人アクセシブル・ラボでは、もともとテレワークを採用していました。最近では、ほとんどの仕事をweb会議で行っています。先日もある企業さんと一緒に進めているプロジェクトについて、web会議をしたんですけど、ものすごく効率が良くて、会議の質も高かったんです。それには理由があって、この会議の前に、その企業さんからアジェンダがメールで送られてきていました。アジェンダ?何それ、美味しいの?って思った方のために。アジェンダとは、英語で「予定表」という意味なんですけど、会議の場合は、会議を円滑に行うために、予定している内容をまとめて、それを事前に参加者に提示することが主流になっています。だから、議題に対する準備をそれぞれがきちんとしてくださいね~っていう感じで、お知らせしておくんです。
このアジェンダ作成がしっかり行えてると、会議時間も短縮できるし、質も高まります。
段取り八分と言われますから、どんな仕事に対しても、万全の準備をして望むようにしましょう!