[番組で紹介した情報]2020年1月16日
☆今週はビューティーナビゲーター渡邊 かおるさんのレシピ☆ |
2020年1月9日
☆今週はビューティーナビゲーター渡邊 かおるさんのレシピ☆年末からお正月と、イベント続きで食べ過ぎていませんか?
集う時間が楽しく、美味しいものをつい食べすぎてしまい、胃に負担をかけてしまっているのではないでしょうか。上手にリセットする方法をご紹介します。 胃が食べ物を消化しようとしても、多くの食べ物が胃に入った状態だと、消化出来ずに、不快感を引き起こします。また消化する為の過剰な胃酸の出過ぎも原因と言われています。 人間が休まずに働き続ければ体調を崩すのと同じで、胃にも休息が必要です。 ✔食後の不快解消法 ・食べすぎて気持ち悪い場合は、すりおろした大根や山芋を少量食べる事がお勧めです。ジアスターゼという消化酵素が含まれているので、消化を促進する効果があります。 ・他に、胃もたれの解消法としておススメなのが「ツボ」 手の親指と人差し指の付け根、真ん中あたりにあるツボを「合谷」と言います。胃腸の調子を整える効果があると言われています。試してみてくださいね。 翌日「食べすぎた!」と急に食事を抜いたり、極端に食事量を減らすのはNGです。 食べ物が長時間身体に入ってこないと、脳が飢餓状態と判断します。すると、次に入ってきた食物を身体が余計に蓄えようとしてしまうため、太りやすくなってしまいます。乾いたスポンジが水を吸収するイメージがわかりやすいでしょうか? ✔食べ過ぎ対策におすすめ 1. 温かい白湯やお茶などの水分 老廃物を排出して代謝を促しましょう。一度にたくさん摂るのではなく、こまめに飲むことを心がけてください。冷水などで身体を冷やさない様に注意してください。 2. 食物繊維 食物繊維が多い食品を摂りましょう。腸の健康状態を保ち便秘を緩和して、消化速度を速めるのを助けてくれます。 3. 野菜 しっかり野菜をとる食事を心がけてください。野菜はビタミンやカリウム、食物繊維が豊富。代謝を助けてくれる上に、低カロリーなので食べ過ぎた後には意識して摂るようにしてくださいね。 今回、特におすすめしたい野菜は、こちらの2つ。 ・キャベツ キャベツには、「ビタミンU」という成分が含まれています。別名、キャベジン。この名前なら、聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。キャベジンには、胃の粘膜が傷ついた際に修復をサポートする働きがあり、胃の健康維持に役立ちます。 ・パセリ パセリに含まれる香りに、「ピネン」という成分があります。ピネンには、胃を刺激し、胃の消化液の分泌を促す作用があります。料理の飾りではなく、これからぜひ食べてみてくださいね! ※水洗いしたパセリの水気をふき取って、フリーザバッグに入れ冷凍。冷凍したら袋の上から叩くと簡単にみじん切りに。 ◼レシピ 「芽キャベツのアンチョビ&ガーリック炒め」 ◼材料 • 芽キャベツ1パック • ベーコン 3枚 • アンチョビ1~2枚 • にんにく 1/2片をみじん切り • オリーブオイル 適量 ◼作り方 ① 芽キャベツは縦半分、ベーコンは一口大にカットする。 ② アンチョビはみじん切りにする。 ③ フライパンにオリーブオイルとニンニク、ベーコンを入れて中火にかけ、香りがたってきたら、アンチョビ、芽キャベツを炒めて塩こしょうをふって味を整える。 今が旬の芽キャベツは、ビタミンCが普通のキャベツより3,4倍多く含まれています。芽キャベツで一足先に春を感じる一皿です。 |
2019年12月26日
食育指導士の大門佳代子さんに「野菜のカレー出汁和え」「野菜のカレー出汁和え」
材料 だし汁 1カップ、野菜(人参、ブロッコリー、カリフラワーなど)、 カレーパウダー 小匙2、みそ または 醤油 小匙1 作り方 1、野菜を蒸す または ゆでる 2、だし汁に、みそ または 醤油、カレーパウダーを合わせておく 3、合わせ調味料に、野菜を入れて和える |
2019年12月19日
食育指導士の大門佳代子さんに「根菜の豆乳和風グラタン」「根菜の豆乳和風グラタン」
材料 ツナ缶2缶、里いも300グラム、玉ねぎ1個、ニンジン1本、ゴボウ2分の1本、 豆乳200cc、みそ40グラム、だし汁1カップ 作り方 1、野菜を細かく切り、ごぼう、ニンジン、玉ねぎを炒める。 2、だし汁で、里芋を煮る 3、里芋に野菜とみそを入れる。仕上げに豆乳を加え、煮る。 ポイント 水分量を調整し、とろみをつけるとグラタン風に。 水分が多いと、シチューに変身! |
2019年12月12日
食育指導士の大門さんに「かぼちゃの米粉蒸しパン」「かぼちゃの米粉蒸しパン」
材料 米粉200グラム、ベーキングパウダー7グラム、きびざとう50グラム(または甘酒)、 豆乳150グラム、こめ油15グラム、りんご酢15グラム、かぼちゃ4分の1 作り方 1、かぼちゃは蒸して、ペースト状につぶしておく 2、豆乳とこめ油をよく混ぜてから、一気に具材を合わせる 3、蒸し器は熱しておき、強火で10~15分蒸す ポイント 混ぜる時は、手早く。そして、すぐに蒸し器に。 |
そして、新年会や年始のご挨拶でつい飲みすぎてしまった、疲れている内臓をケアする方法をお伝えします。
二日酔いの原因は、アルコールの飲み過ぎによる脱水状態、体内で過剰に発生したアセトアルデヒドの作用、胃の炎症などが考えられています。
「アセトアルデヒド」は、アルコールが分解されてできます。
これが体内に残っていると頭痛や吐き気、胃炎などの不快な症状が起こります。アルコールの利尿作用で身体が脱水状態だと、アルコールやアセトアルデヒドを分解する力も低下して、二日酔いがひどくなってしまいます。
アルコールの飲みすぎは、いろいろな臓器に影響があり、なかでも肝臓への負担は大きいのです。「肝臓」は、腸で吸収された栄養素をからだに必要な物質に作り替えたり、老廃物などを解毒する重要な働きを持っています。肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれて、よほどのことがない限り音を上げない臓器です、労わりましょう。
✔二日酔い対策
1. 脱水対策には水分補給です。目安は1リットル以上は、飲むように心がけてください。ただの水だと飲みづらい場合はスポーツドリンクなどもOKです。
2. 肝機能を向上させる働きがあるタウリンを多く含む食材を食べましょう。イカやタコ、二枚貝がおすすめです。
特に牡蠣には、肝臓の機能を回復させるグリコーゲンやアミノ酸が多く含まれています。
二日酔い対策でよく上げられるのは「しじみの味噌汁」ですよね。
3. あまり知られていないのですが、果物の「柿」もおすすめです。タンニンがアルコールの吸収を抑えて、さらにカリウムが利尿を促すなど、アルコールの解毒をサポートしてくれると言われています。
4. アルコールが肝臓で分解される時には、ビタミンB1も大量に消費されます。豚肉やうなぎなどに多く含まれるので、献立に取り入れてみてくださいね。
✔そして辛い二日酔いにならない為の予防は
• アルコールを飲み前に、固形物を先にお腹に入れておくこと。
• 飲食の間にこまめに水を飲む。チェイサーを、アルコールドリンクの横において交互に飲みましょう。
◼レシピ 「簡単!牡蠣のオイル漬け」
◼材料
• 牡蠣(加熱用)…300g
• にんにく…1かけ ※半分に切って芯を取り包丁でつぶす
• ローリエ … 1枚
• 赤唐辛子… 1本 ※ヘタと種を取る
• エキストラバージンオリーブオイル… 適量(牡蠣が隠れる位)
• 塩… 小さじ1
◼作り方
① 牡蠣を塩水でふり洗いし、汚れが出てきたら水を取り替え、さらに1〜2回ふり洗いしてすすぐ。
② 牡蠣をペーパータオルで挟むようにし、押さえて丁寧に水気を取る。
③ エキストラバージンオリーブオイルを小鍋に入れ、ニンニク・ローリエ、赤唐辛子と塩を入れて極弱火にかける。
④ フツフツしてきたら牡蠣を入れて15〜20分煮る
※ オイルの量は牡蠣がひたひたになる位に調整してください
⑤ 冷めたら、保存容器に移し完成です。
※ 食べる時に、お好みでレモンをどうぞ。