今日は、「グミ」をフィーチャー！

いろんな種類・味があって、食べやすいので、
ついつい食べ過ぎちゃう…という方も多いと思いますが…
このグミ…日本での歴史は比較的浅くて、
１９８０年に明治製菓が発売した「コーラアップ」が初の製品なんだそうです。

「グミ」という言葉の起源は、
ドイツ語で「ゴム」を意味するGummi（グミ）から来ているようです。
１９２０年にドイツのハンス・リーゲルという方が、
果汁をゼラチンで固めたお菓子を作り、
ハリボー（HARIBO）社を設立して販売を開始したのが始まり。

当時のドイツでは強く噛む必要のある食べ物が少なくなり、
硬いお菓子を作ることで、子供の噛む力を強くし、
歯にかかわる病気を防ごうとしたためだそうです。

きょう紹介したグミはこちら…
今までにないほどの新食感がウリです。

★「カンロ　コトットグミ　はちみつ仕立てのピーチ味／はちみつ仕立てのベリー味」（オープン価格　１２０円前後）

こちらは今週火曜日、9月24日に発売されたばかりの新商品！
なんと、開発に３年半かかったという気合の入ったグミです。
こちら…これまでのグミは、動物由来の「ゼラチン」を使用したものが主流でしたが、
この「コトットグミ」はゼラチンを一切使用せず、
植物由来の「ペクチン」を使用。

ペクチンというのは、柑橘類などに含まれる食物繊維の一種で、
取り扱いが難しいと言われてきた原料でしたが、
今回、独自技術によりペクチンを使用できるようになったことで、
ゼラチンアレルギーなどで、
今までグミを食べられなかった人でもいただけるようになっています。

「コトット」という名前は、
“コトコト煮込んだ、濃い味わい”が由来で、
それぞれピーチ果汁・ベリー果汁をたっぷり使用し、
隠し味としてはちみつを配合することで
コクを引き立たせているそうです。
「まるでゼリーのような食感」がポイントとのこと・・・。


今日ご紹介した
「カンロ　コトットグミ　はちみつ仕立てのピーチ味／はちみつ仕立てのベリー味」、
全国のスーパーやコンビニで購入可能です。

ということで、今日のトレナビは「グミ」についてご紹介しました。