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生コマ

[Let's農!~たんたんマスターへの道~]

2012年12月12日

~蕎麦の実!!~

古より代々、
おひさまと、水と、土に感謝しながら
様々な農産物を作ってきた高根沢。

そんな高根沢の
農業の魅力を広く伝えるべく、
パーソナリティ五十嵐愛が
高根沢の農業とその精神を熟知する
「たんたんマスター」を目指し、
学び、挑戦するコーナー。
『Let's 農!~たんたんマスターへの道~』

大晦日に欠かせない食べ物といえば、
『年越し蕎麦』なるものですが、
その蕎麦は、一体どんな風に栽培されているのだろう?
なんてこと、考えたことはありますでしょうか。
今回は、普段あまり想像できない蕎麦の栽培されている畑に、
たんたん田んぼのたかねざワープッ!!
ということで、行ってきたのは、高根沢町に住む
蕎麦農家の、阿久津則夫さんの蕎麦畑です。
森に囲まれた場所に、その畑はありました。
蕎麦の畑ってこんなところなのか~!
普段は草むらと思って通り過ぎているのではないかと
そんな風にも思えてきます。
今の時期はもうそばの花も枯れて、茎まで褐色になっています。
その植物の先端に、実がついているんですね~!
これが蕎麦の実だそうです!
阿久津さんに殻を割ってもらい、細かく見てみました!
まるで石灰のように、中身は真っ白の粉!
本来の色は、真っ白なんですね~。
食べるそば粉が若干黒っぽいのは、殻が少し混じるからだそうです。
蕎麦は先端の実だけを採れるコンバインで収穫するそうです。
採った蕎麦の実は、乾燥させ、ゴミなどを取り除くなどなど
製粉までにもいろんな作業があって、あのそば粉になります。
阿久津さんは、一年中おいしいお蕎麦を提供するため、
保冷庫に「蕎麦の実」のまま保管して、食べるときに粉にするそう。
冷たい状態で保管すると、甘味が出て美味しさを保てるのです。

一年中食べられるお蕎麦も、お蕎麦の農家さんの努力あってこそ。
今年の年越し蕎麦は、細く長く、そして深く、味わえるそうです。

  
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Let's農!~たんたんマスターへの道~
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