[Join-Talk]2015年8月17日
【カルチャー】 栗田美術館で、重要文化財をじっくり見るのです!![]() ![]() 特に代表的なものが2種類の磁器「伊万里」と「鍋島」で、
「伊万里」は日本で初めて作られた磁器。江戸前期にはオランダ商人の手で、海外に輸出され、江戸後期には国内向けの作品も多くなる、色もデザインも多彩な器。 一方、「鍋島」は佐賀鍋島藩の藩窯(はんよう)で、藩主の為に、製造された高級品で、輸出もされておらず、品数も少ない器。 栗田館長にイチオシを聞いたところ、国の重要文化財にもなっている鍋島の器を紹介してくれました。 『鍋島色絵 岩牡丹植木鉢文大皿』。 直径約30センチの、やや深い器で、ダイナミックな構図と鮮やかな色遣いが特徴です・・・確かに美しい! ![]() 毎年、夏休み期間中には「小・中学生無料開放」を実施中。同行の保護者もお得な学生料金で入館できます。
(※今年は8月30日(日)まで) 現在、企画展『青磁の美』も開催中です。 ≪プレゼント情報≫ 栗田美術館のご招待券を抽選でペア5組(10名様)にプレゼント。 ご希望の方は、Join-Tまでご応募ください。 応募締め切りは8/20(木)です。 ![]() 「栗田美術館」足利市駒場町1542番地
開館時間:午前9時半~午後5時まで。 基本的に月曜日が休館です。 入館料:一般1250円、学生(小・中・高校生)500円。 団体割引も有ります。 ![]() |
看板にも世界最大級の陶磁器の美術館とも書かれています!
お話を伺うのは、創立者栗田英男さんの息子さんにあたる、栗田俊英さん。
敷地はなんと3万坪。大きな展示施設も4棟。
展示している品は約600点で、収蔵品は全体で2000点余り。