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2015年11月10日

株式会社キャム 代表取締役 社長 木村 幸男さん

プラスチック金型成形の製造・販売を手掛ける、株式会社キャムは、シンガポール、香港、タイ、ベトナムなど、海外での事業を展開されている会社です。

●株式会社キャムは、どんな会社なのでしょうか?
精密エンジニアリングプラスチックス用の金型から成形品までの製造販売を行っている会社で、海外、特にアジア地区に古くから進出しております。
従業員数は日本の単体が約200名弱、海外も含めたグループ全社では1400名ほどの規模になります。

●どのような製品を作っているのでしょうか?
特殊な樹脂原料を使用した機構部品を作っています。具体的には、デジタルカメラのレンズ回りに使用される構成部品、キャノンさんやソニーさんです。それからハイブリッド自動車や一般の電池に使用される電池絶縁体、これはパナソニックさん系列になります。また、事務機器に使用されますプラスチックギアー等の部品ですが、こちらはヒューレット・パッカードや
リコー、自動車部品ではドアミラーやパワーシート周辺の駆動部品、こちらは村上開明堂さんやホンダロックさんです。さらにタブレットに使用されるタッチペン、これはマイクロソフトですね。SDカード、USBメモリーなどはサンディスクや東芝です。この辺が主な製品と顧客になります。このようにお取り引きを頂いております分野は多岐にわたります。

●株式会社キャムは1995年に初めて海外に進出しますが、シンガポールに進出したきっかけは?
当社がシンガポールに進出いたしましたのがちょうど、20年前になりますから、1995年ですね。当社の出発は金型の専門メーカーでした。1980年代ごろの、金型の会社と言うのは精密な金型が作れると言うだけで仕事は充分にあったのですが、1990年代に入って参りますと顧客のセットメーカーの海外移転に伴う国内の空洞化が問題となり、当社も金型だけで食べていくのが難しくなってきたのです。そこで成形業を始めるのに併せまして海外展開の必要性が生じてきたのです。シンガポールを選びましたのは、技術的な人材インフラが得やすいという事とシンガポール政府が当社の技術力を高く評価いただき、半永久的な税制の優遇措置を与えていただいたという事になります。

☆来週も、株式会社キャムのアジア圏の事業展開について詳しく伺っていきます。

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