[番組情報]2016年8月15日
元気寿司株式会社、代表取締役社長 法師人 尚史さんへインタビュー!![]() 国内では、おいしさと値ごろ感の「元気寿司」 進化する楽しさの「魚べい」 本物志向の「千両」3つのブランドを展開。 さらに1993年、業界に先駆けハワイに 直営店をオープンして以来、世界各国に出店。 ハワイには13年前に出店しており、 地元のショッピングセンターなどを中心に展開し 観光客より、地元の方に親しまれているというほど、 現地に根付いたお店になっています。 ハワイ進出以降、様々な国にフランチャイズ展開をし、 今では子会社を含め”148店舗”を展開しています。 フランチャイズ展開において、常に 「各店舗に日本と同じか、 それ以上のクオリティを求めないと海外展開は無理だろう、 という観点で、パートナーを指導することが重要」 という考えを持っているそうです 展開の中心には、海外事業部があり 地域によって、日本から常駐スタッフも派遣し、 「店舗の立ち上げ、運営の指導。 日本から食材の輸出・現地の食べ物のニーズの調査」 こういった仕組みをとっています! 日本の駐在スタッフは、 立ち上げたばかりの店舗には必要不可欠な人材。 未経験のスタッフばかりなので、指導を強化し、 間違った方向に行かないよう管理するといった、 とても重要な役割を担っているそうですね。 特に食材に関しては、 物流の流れの確認。保管法・使用法 等 大きな事故に繋がる恐れがあるこれらのことは 徹底的に指導・注意を促しています。 例えば、日本の店舗では職場に入る前、 手の殺菌・消毒をするのが当たり前ですが、 海外ではこの動作を浸透されるのにも一苦労だそう。 しかし、一つ一つの基礎的なことが売り上げに繋がると スタッフ達が何が大切だったのか、を理解し、 重要視するようになっていくとのこと。 先日行われたという、インドネシアでの 新店舗オープニングセレモニーでは、 現地スタッフ達が「元気寿司」という会社に プライドを持って働く姿に関心し、 そこまで指導した駐在スタッフを初めて褒めた!と 嬉しそうに話してくれました! 来週も引き続き、法師人さん にお話を伺います! |
栃木県から世界各国へ進出する企業・人・物にスポットを当て、
海外展開のキーポイントを探っていきます。
今週は、宇都宮市に本社を構える、
元気寿司株式会社の代表取締役社長
法師人 尚史(ほうしと・たかし)さんに
インタビューしました!
お馴染み、『元気寿司』は、日本の伝統的食文化である
「お寿司」の大衆化をめざして成長してきた会社です。