[番組情報]2018年10月2日
今週は「GokenNIHON株式会社」の中村代表取締役へのインタビュー~海外就職、外国人雇用、グローバル人材を応援~
![]() 今週は、 GokenNIHON株式会社 代表取締役 中村達則さん、 GokenAMERICA副社長のBillさんにお話を伺います。 神奈川県横浜市に本社がある『GokenNIHON株式会社』は、 自動車や電気自動車のコンポーネントの設計・開発支援 そして、日米技術コンサルティングを行う会社です。 栃木県の高根沢町に栃木センターを構えています。 ![]() 2004年に現・GokenAMERICA社長と一緒に設立。
自動車関係を始めとしたEV車事業や、 最近で話題の「空飛ぶ車」の乗車席などを開発しています。 従業員は日本・アメリカともに280人ほど。 国籍も様々です。 GokenNIHONとGokenAMERICAで取り組んでいる
「24時間受託設計プロジェクト」 これは、グローバル経済に重点を置いた働き方。 これからの社会には 「24時間を使った仕事」が必要ということで 「データの作成・取引を24時間行うことができる」 という理念のプロジェクトです。 日本が夜の間は、GokenAMERICAが仕事をする アメリカが夜の場合は、GokenNIHONが仕事をする つまり時差を取り入れ、 実質的な「24時間活動」を可能にしています。 これは「フォロー・ザ・サン」とも呼ばれます。 「Goken」は既に「NIHON」と「AMERICA」という
基礎からの繋がりがあり、 連携がとりやすいことが挙げられます。 その中に、国籍の違いがあるものの、 「同じ価値観」「使命感」をもっていることがキーになり、 一番大切なのは、「誠実」「責任感」「信頼」。 これら3つのファクターを使命としてきた。 社長たちが持っている価値観を、 これまでも崩さずにしていきたい。と、Billさんは話ます。 今後は日本・アメリカ以外にも拠点を増やし、 それぞれが機能をもって繋がり、1つを生み出す。 生み出したものを還元できる会社を目指します。 これが「成長につながるスパイラル」だと、 中村代表は話しています。 |