[番組情報]2018年11月6日
株式会社オフィスエフエイ・コム代表取締役 飯野英城さんへのインタビュー!~海外就職、外国人雇用、グローバル人材を応援~
![]() 今週は、
株式会社オフィスエフエイ・コム 代表取締役 飯野英城さん にお話を伺います。 栃木県小山市に本社がある、 株式会社オフィスエフエイ・コムは、 様々な産業に対する自動化システムの設計・製造・販売、 ビル監視システムや物流ソフトウェアの製造販売、 工場内で必要な、 一貫性のある総合的なソリューションを提供している会社です。 小山市・東間々田にも工場を構えています。 『FA(ファクトリーオートメーション)とは』 人手で出来ないものや、品質の工場、 工場における生産工程の自動化、人手作業の代替をすること。 ![]() 1997年。当時は自動車がハイテク産業。
その世界で技術を見につけたい、発揮したいと思い、 23歳のころ個人のみで今の基となる会社を創業。 その後、1999年に正式に会社として設立します。 現在では、関連会社の8社を合わせて およそ270人の従業員が働く企業へと成長しました。 自ら会社を立ち上げた理由については 自分ひとりで幅広い技術を知るために、会社には所属しない。 という考えがあった。と話す飯野取締役。 立ち上げは、バブル崩壊後。 不景気が逆にチャンスになりました。 経費削減の波を受けていた大手から、 比較的安価ですむ中小企業・個人企業の需要が高まる流れが。 Iさらに、IT革命の2000年。ITバブルの流れも 追い風となったんだそうです。 しかし、2008年にリーマンショックをうけ
売上のおよそ8割を誇った自動車産業の売上がほぼ0に。 資金難で経営が厳しい状況も経験。 安い仕事でも進んで受注し、 医療機器メーカーや、食品など、 リーマンショックの影響を受けにくい分野にも、 システムの導入など進めていきました。 結果的に、初めての業界でも培った技術を生かし、 他社よりもローコストでの参入に成功。 仕事の幅が広がります。 株式会社オフィスエフエイ・コムでは、 国内外2000以上の工場の自動化を実現。 基本的なものとして、自動車の自動溶接装置や搬送装置、 最近では、食材の盛り付けロボット、 化粧品の組み立て装置など、幅広く使われています。 ![]() 技術の進歩が速い業界。
ニーズに対して、新しいシステム・技術の提供、 新しい製品でニーズを解決するというスピードも大切。 だと言います。 製品をどうやって世に出したいのか、それを考えること。 コストも含め、一番のパフォーマンスを発揮できるように。と 日々、仕事に臨みます。 オフィスエフエイ・コムでは、 新しい技術をいち早く取り入れること。 それにより新しいソリューションを作れること。 技術が競合するなか 社の「総合力」で提供しています。 |