[番組情報]2018年12月4日
今週は株式会社アール・ティー・シー 代表取締役 櫻井仙長さんにお話を伺います。~海外就職、外国人雇用、グローバル人材を応援~
![]() 今週は、
株式会社アール・ティー・シー 代表取締役 櫻井仙長(さくらいのりなが)さんに お話を伺います。 栃木県上三川町に本社を構える 株式会社アール・ティー・シーは、 医療機器・産業機械・通信機器などの企画開発、 設計、製造などを行う会社です。 ![]() センサエレクトロニクス技術を用いて、
人の命を守る機械装置。 あるいは、その機械装置を作る機械装置に応用。 さらには、企画・開発・設計から モノ作りができる生産体制をとっています。 また「ペッパーくん」なども コミュニケーションロボットを システムとして使って提供。 病院・研究機関と一緒に活動していることもあるそう。 会社の隣には、櫻井さんが理事も務める介護施設があり、 その介護現場でも使える機械も開発。 試用も兼ねて、すぐ現場に投入できます。 ![]() 受け身でなく、自社で企画・提案もでき、
最終商品の形まで出来る。 「1拠点」というスピード感もあり、医療関係が多い、 県内企業内外でのコラボレーションが多様。 これらの「強み」 「そして、主役は「人」 人の力がないと、機械は使いこなせない。 人の命を守るには、人の技術との融合が大切。」 と、櫻井取締役は言います。 「人」と大切にするため、 女性にも優しい職場でもあります。 (女性らしさ・繊細さなどが発揮できる) また、子育てしやすい就業環境も心掛けています。 ![]() 従業員は、50人弱(47、8名)
「開発設計分野」「モノづくり分野」「部品調達・販売」 大まかに、この3分野にわけ働きます。 ユニークな社内の取り組みとして、全社員が20分。 毎週、持ち回りでスピーチをするそうです。 営業先、顧客情報をプレゼンすることによって、 俯瞰・客観的に物事を捉えることが出来る力を育みます。 社是は、驚異の『20 S』 考え方のまとめる 『思考の8 S』『行動の8 S』『安全の3 S』 最後に『顧客満足(サティスファクション)』の『S』で 『20 S』となります。 昨今あげられる「人材不足」には、 会社のあるべき姿、前に進むには外国人人材が必要。 市場は海外を見据えています。 これには、文化・生活に根差した多様性のある、 対応力・知識のある人材がいないとままならない。 ASEANに対応した人材の投与が 継続的に必要だと思っていると、櫻井取締役。 また来週も、お話を伺います。 ![]() |