[番組情報]2021年2月2日
今週は株式会社 東京フード取締役副社長「塚越将童」さんへインタビュー~海外就職、外国人雇用、グローバル人材を応援~
![]() 今週は 栃木県・佐野市に本社・工場を構える、
株式会社 東京フード 取締役副社長 塚越 将童 さん にお話を伺います。 (つかこし・しょうどう) 株式会社 東京フードは、佐野市に構え、 今夏で45期を迎える青果物卸売加工業者。 主に北海道から九州まで、スーパーの野菜売り場等に 『国産生姜、国産にんにく、国産さつま芋』 などを納品。 また、加工食品の製造・販売も行っています。 常にお客様の満足のために、 これからの未来社会のために、 食を通していかに貢献出来るかを 実践し続けている会社です。 ![]() そんな東京フードが今、力を入れているのが
『干し芋、焼き芋、さつま芋チップス』 特に 『干し芋』はテレビ番組で話題になり大ブレイクしました。 食物繊維も豊富なので、体型が気になる方でも 気軽に食べられるのも魅力です。 東京フードは、 早くから海外展開を視野に入れていました。 ![]() 先代では、日本企業のなかでも早くから
中国上海に工場を作り、 アメリカのLAにも貿易会社を作り、 ロシアのウラジオストックにも貿易会社を設立。 20年前は輸入会社として、 9割の商品を海外から輸入していました。 その後、将童さんに代替わりし 試食販売や展示会はでの輸出は、 将童さんが香港の展示会に出てから始まりました。 そして、シンガポールで生姜の試食販売をしている際、 さつま芋とハラール製品の存在を知り、 業種としても取得しやすかったため、取得にチャレンジ。 栃木県で一番早くにハラール製品の工場に認定されました。 ![]() 2018年には、
社屋の一角に ”いも家「カネキ」”を開店。 「外はカリッと、中はしっとり、ふっくら」の、 理想的な焼き芋・冷やし焼き芋を シンガポール・タイなどで 試食販売をして海外でも人気を集めた。 東京オリンピックを見据えて、 東京出店や海外も視野に入れていたそうですが、 このコロナ禍で東京進出・海外進出は断念... 地元に根付いた商売で、さつま芋販売、焼き芋、 干し芋の専門店を工場直売所でオープン。 現在はネット販売を中心に 電話注文でのTAKEOUTも行っています。 「ぜひ、お家で家族団らん、 焼き芋も干し芋を楽しんでほしい。」 と、話す、塚越さん。 お家での干し芋の新しい楽しみ方として、 干し芋にチーズ等をトッピングするなどの食べ方、 『干し芋バル』を提案していますので、 ぜひ、皆さんも お好みの食べ方を見つけてみてはいかがでしょうか? また、来週も塚越さんにお話を伺っていきます、 |