[今週のお話]2016年8月30日
帰国しました! |
2016年8月23日
オリンピックと世界選手権オリンピックと世界選手権、どちらも大きな大会ですが、萩野選手のイメージについて話してもらっています。
リオオリンピックについてはまた改めて。 |
2016年8月16日
帰ってきたら・・・リオから帰ってきたら何がしたいかということを中心にお話してもらっていました。
やっぱり大好きな「あれ」が食べたい・・・!同感です。 |
[競技スケジュール]2016年8月30日
日本学生選手権大会 インカレ日時:9月2日(木)~4日(日)
場所:東京辰巳国際水泳場 萩野選手の出場種目:200m、400m個人メドレー、リレー(東洋大学) |
2016年8月6日
リオデジャネイロオリンピック出場種目
(いずれも決勝のみの表記ですが、200mは予選・準決勝・決勝があります) 日本時間 8月7日(日) 午前10時~ 400m個人メドレー決勝 8月9日(火) 午前10時~ 200m自由形決勝 8月10日(水)午前10時~ 200m×4個フリーリレー(800mフリーリレー)決勝 8月12日(金)午前10時~ 200m個人メドレー決勝 なお、初日の400m個人メドレー女子には、 清水咲子選手が出場します。 |
[Kosuke's Photo]2016年8月14日
リオデジャネイロオリンピック 競泳が終了!リオデジャネイロオリンピックの競泳はすべての競技が終了しました。萩野選手は、400m個人メドレーで金、800mリレーで銀、200m個人メドレーで銀を獲得!個人メドレーは日本選手初、リレーは東京五輪以来52年ぶりの銅メダルとなりました。
現在、レディオベリーのスタジオBHILLSには横断幕を、スタジオ内には直筆のサインや写真を展示しています。是非、見に来てみてくださいね! レースの次の日にリオ市内で行われたインタビューでは、
「全力で出し切った。だからこそうれしいこともあったし、実力がまだま足りないっていうふうに思った大会でした。今、思うのは4年後、もっともっと強くなってこれ以上のパフォーマンスをしたいと心の底から思っているところです。」 会いたい人は「家族」このオリンピックアクアスタジアムでは、ご両親も応援されていました。清水選手のご家族もいらっしゃり、見守ったり声援を送ったりされていて、現地でも多くのあたたかな応援がありました。 会見の中では、食べたいものとの問いに「ラーメンで決まっている。5月末から食べてないので、もうそろそろ危ない。」とお話していましたが、番組では16日にオリンピックから帰ったらしたいことについてお話してもらっています。ラーメンについてのあふれる思いも含めて。どうぞお楽しみに。
期間中は、皆さんからのお便りありがとうございました。リオオリンピックでの質問や激励メッセージなどは萩野選手に直接、お届けし、質問にも答えていただこうと思っています。 みなさんからのメッセージを8月下旬を目安に募集しますので、お寄せいただければ嬉しいです♪お待ちしています! この期間中には、産経新聞や読売新聞、テレビ東京、フジテレビなどの様々な新聞社やテレビ局で番組についても取り上げていただき、萩野選手のこれまでの地元を想うコメント、リスナーさんとの心の触れ合いを知っていただくことができました。 また、オリンピック期間中に放送しましたが、萩野選手の出身スクール、みゆきがはらスイミングスクールのみなさん、コメントをありがとうございました。 また、パブリックビューイングも。地元小山市の他、作新学院、そしてみゆきがはらスイミングスクールでも行われました。今後とも番組のご愛聴と応援をどうぞよろしくお願いいたします。
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2016年8月12日
最後は200m個人メドレー 銀メダル獲得‼ 栃木の2人の選手が激闘終える!12日昼(日本時間)、萩野選手はオリンピック最後の種目に挑みました。
200m個人メドレーです。 萩野公介選手は予選2位で、予選7位の藤森太将(ひろまさ)選手とともに出場しました。 ライバルは、この種目でオリンピック4連覇を狙う、水の怪物といわれるアメリカのマイケル・フェルプス、そしてこの種目の世界記録保持者である同じくアメリカのライアン・ロクテ、また地元のブラジルの声援を一身に受けるチアゴ・ペレイラ選手です。 レースは、最初のバタフライで、フェルプス・ロクテ・ペレイラ・萩野選手がほぼ同着となります。 続く、得意の背泳ぎは少し3人に後れを取る形で、体半分の差が開き、4位となります。 強化してきた平泳ぎはなんとか食らいつきますが、藤森選手が上がって4位、萩野選手は5位に順位を下げ、体1つ分フェルプス選手と差が開きます。 そして、最後の50m。萩野選手が得意な自由形で、ぐいぐいと上がってきます。 そして、フェルプス選手が体1つ分のリードをそのまま保って優勝。 萩野選手は最後に他の選手を振り切って見事に銀メダルを獲得しました。 ダブル表彰台かと思われましたが、藤森選手はわずかに及ばず4位。 結果は、31歳のフェルプス選手が1分54秒66というタイム。この種目オリンピックで4連覇を果たしました。 萩野選手は、1分56秒61で2位。藤森選手は、0.16という僅差で銅メダルに届かず4位でした。 レース後は、藤森選手と抱き合って、健闘をたたえ合っていましたよ。 レース後に萩野選手は、 「もっといい勝負したかったというのが、率直な感想です。オリンピック6日間を通して出て、それを戦い抜く力がなかったと思う。素直に疲れました。」 「自分はいいところもあり、(課題が)残っているところもありという感じなんで、これから4年間みっちりと鍛えなおして、東京オリンピックもありますし、それまでに大きな大会もありますので、着実に自分も力をつけて、もっともっといい花を咲かせられるように東京では頑張りたいと思います。」と話していました。 萩野選手は、これでリオオリンピックのすべての種目が終了。400m個人メドレーで金、800mリレーで銀、200m個人メドレーで銀を獲得しました。
また、初日に400m個人メドレーに出場した清水咲子選手もレースを応援をする姿が見られましたが、初日は本当に素晴らしいレースでしたね!日本新記録を出して、決勝進出。世界の強豪たちと競い合った姿はたくましかったです。
また、ずっと一緒に練習をしてきた星奈津美選手も200mバタフライで2大会連続の銅メタルを獲得されました。直前合宿では一緒に平井コーチの元で、厳しい追い込み練習。(写真は練習後のリラックスした所ですが)厳しい練習の一端を見させていただいた星選手と萩野選手、その長い間積み上げてきた成果がレースで出ているところを見られたのは熱いものがこみ上げてきました。
選手のために始終考え、動いていらっしゃる平井コーチ。常に水泳のことを考えている平井コーチは、夜中に急に起きだして考えをメモすることもあるそうです。平井コーチの熱のある指導と愛情も形になっているのだと感じました。 この目でレースを見られて、その場の興奮や感動を味わうことができたのは幸せでした。声援を送れるのも会場ならでは。萩野選手は、次の東京オリンピックを見据えていましたが、現場で感じたことは、やはり地元の応援は、何よりもすごいパワーを持っているということです。
東京オリンピックではそんなパワーが会場中にあふれる大会になるのだろう、なってほしいと思います。選手たちの熱を直に感じられるのもその場ならでは。これからは国内大会がありますので、実際に試合を見る機会もたくさんありますよ。 さて、番組では、後日、萩野選手にリオオリンピックを振り返ってもらおうと思っていますので、どうぞ、その放送もお楽しみに。 今後は、リオオリンピックでの質問や激励メッセージなどもお届けしながらの収録を予定しています。みなさんからのメッセージを8月中旬から下旬までの間で募集しますので、お寄せいただければ嬉しいです♪ お待ちしています! (注)顔写真は以前に撮影したものです。 |
2016年8月11日
800mフリーリレー 4人で銅メダルつかみました!日本時間で8月10日に行われた800mフリーリレー、8継。
4月の日本選手権でメンバーが萩野選手、江原選手、小堀選手、松田選手に決まり、萩野選手は平井コーチの下、海外で、そして3人は松田選手の久世コーチの下で練習に励んできました。そして、リオで合流。引継ぎの確認をしてレースに臨みました。 「強くなって会おうな!」ってなんかかっこいい、いいですよね。と収録で話してくれていた萩野選手。本当にその通り4人とも強くなって力を発揮したレースだったと思います。 萩野選手は、日本記録に迫る好タイムで2位で江原選手へ、 江原選手は粘りの泳ぎで3位で小堀選手につなぎます。 小堀選手は予選より大幅にタイムを縮め2位でアンカー松田選手へ。 萩野選手は以前、この3人が最後の五輪と言っている松田選手にどのようにつなぐかを見てと言っていましたが、素晴らしい形でつながります。 アンカーを務める松田選手、粘って粘って、日本チームは見事3位、銅メダル獲得となりました。なんと東京五輪以来、52年ぶりのこの種目での銅メダル獲得です。日本人の自由形の強さを示したいという萩野選手の思いが形となりました。 レース後は、喜びをかみしめる姿、誇らしげな姿、涙の止まらない姿、様々な表情が見えました。萩野選手も思い入れの強いこの種目でのメダル獲得、とても嬉しそうな表情に見えました。日本の自由形をもっと強くしていってくれる・・・未来を萩野選手はじめ後輩たちに託した松田選手のコメント、表情も印象的でした。本当にすばらしいメンバーだったのではないでしょうか。 (注)写真は、日本選手権時のもの さて、萩野選手のリオの最後のレースは、200m個人メドレー。アメリカのフェルプス選手とロクテ選手も出場予定。決勝のレースは、日本時間の8月12日昼に行われます。 |
2016年8月8日
400m個人メドレー金インタビュー・200m自由型準決勝金メダルを獲得した400m個人メドレー後・・・
萩野選手は、平井コーチに金メダルをかけさせてあげたい一心で泳いだ。 最後に自由形で猛追されたことについては、怖かったけど出し切れたので良かった。 家族など周りの人への感謝の気持ちへの問いについて、 タッチした瞬間、心の底から一人じゃないと思えた。 とコメントをしていたということです。 泳いでいるときに肘がパキっと鳴って何の因果かなと話していたそうですが、昨年の怪我を乗り越えての金メダルとなりました。 表彰式では、君が代が流れて国旗が掲揚されました。萩野選手も君が代を歌いながら、じっくりと国旗を眺めていました。少し安心したというような表情にも見えました。 2位のアメリカ、カリシュ選手、3位の瀬戸大也選手とも予選から素晴らしい戦いでした。それぞれにベスト記録を大幅に更新しています! 同世代の3人、表彰台で称え合っている姿が素晴らしく見えました。 また、200m自由形の決勝は、7位となりました。後半で力を出す予定だったのですが、少し感覚の合わない所があったようです。
注、こちらの写真は、高地合宿時のものです
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2016年8月7日
萩野公介選手、400m個人メドレーで金メダルを獲得!リオデジャネイロオリンピックの競泳1日目、現地時間8月6日に400m個人メドレーが行われました。萩野公介選手は、日本新で金メダルを獲得。 自由形でアメリカの選手に猛追されるも振り切って、優勝。泳ぎ終わった後は何度もガッツポーズを見せて、喜びを表していました。表彰台に上った時には安堵感を感じる表情も。 そして、清水咲子選手も400m個人メドレーでに日本新を出して、決勝に進みました。決勝では8位。 みゆきがはらスイミングスクールでパブリックビューイングしていた皆さん!萩野選手と清水選手の活躍に沸いていたそうです。
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2016年8月5日
リオ通信①リオデジャネイロは・・・?
さて、競泳の1日目が明日になり、きょうはリオデジャネイロオリンピックの開会式が行われます。 その前に、少しこちらのようすをお伝えしますね。日本はとっても暑いと思いますが、こちらリオは快適で、気温は20℃ちょっとです。吹く風がとても心地よいですね。競泳のプールも良いコンディションのようで、萩野選手も順調に試合に向けて調整をしているようです。寒いのは得意と話している萩野選手ですから良い風が吹いているのではと思います。 ↑こちらは、オリンピックのグッズ販売なども行われているコパカバーナ海岸です。平日の午前中ですが、とても大勢の人が集まっていますね。実際にこちらに来てみて感じることは、報道とは少し違うなということ。もちろん、危険な場所と時間帯は避ける、注意して行動するということは守らねばなりませんが、どこかしこも危険というイメージは少し違っていると思います。
まさしく地球の反対側といった感じで、本当に陽気な雰囲気を感じられます。日本とは全く違った文化が根付いているのだろうなと思います。神様が最後(7日目)にリオを作ったなどという話もあるくらいで、魅力のある町です。スタッフもついつい大声でオーバーリアクションになったりしています。ごはんはとてもおいしいです。朝食などでもとにかくパパイヤ、メロン、パイナップル、マンゴーとフルーツが多いですね。また、甘さが控えめなのでたくさん食べられます。
リオと日本、かけ離れた場所だからこそある素敵な文化がそれぞれにあるんだと思います。ラジオの音を聞きながら、屋上でコーラ片手に仕事というのは日本ではなかなかできないかなと思います。
あす以降、予選や決勝の結果などを随時、更新する予定です! さて、いよいよ日本時間で7日10時~12時は、競泳一日目です。萩野選手と清水咲子選手が400m個人メドレーに出場します!
~予告~ 8月9日の放送は、萩野選手と清水選手が在籍していた「みゆきがはらスイミングスクール」のみなさんの声を紹介します。みなさんへ向けてのメッセージや9日以降の競技の紹介などもあります♪お楽しみに。 |
2016年8月2日
みゆきがはらスイミングスクールのみなさんから8月2日と9日の放送では、みゆきがはらスイミングスクールのみなさんの声をお届けします。コメントを受けての萩野選手のコメントとリオデジャネイロオリンピックの出場競技のご紹介もあります。
是非、お聞きください。 みゆきがはらスイミングスクールのみなさん、ご協力ありがとうございました! 萩野選手を小学生から高校生まで指導した前田覚コーチ。
萩野選手は、日本を立つ前に短い時間を縫ってみゆきがはらスイミングスクールと作新学院を訪れました。その時のようすです。
そして、このスイミングスクール出身の選手には、400m個人メドレーに出場する清水咲子選手もいます!
みゆきがはらスイミングスクールでは、みんな元気に、そして一生懸命に練習をしていました。
鹿島田アナもスタッフも皆さんから元気をもらった気持ちです。 さて、リオデジャネイロオリンピック期間中は、鹿島田アナの担当するBUPをはじめレディオベリーで萩野選手のレースの結果などをお伝えします。スタッフも現地より情報をキャッチする予定です。 HPも随時、更新したいと思っています。みなさん、熱い声援をよろしくお願いいたします!! |
日本を経って3ヶ月弱、シエラネバタでの収録からは1ヶ月程度なのですが、とっても久々なように感じました。
今回は、帰ってきてからの過ごし方と今週末に控えたインカレについてです。