[かぬまにあ]2012年9月15日
生子神社泣き相撲・彼岸花群生地![]() まず訪れたのは、鹿沼市樅山にある【生子神社】。
氏子総代の小室均さんにお話を伺ってきました^^ この泣き相撲は子供の健やかな成長と、無病息災を祈願して開催されている伝統行事で、安産子育ての守護神を祀っている生子神社の境内で行なわれます。 今年の開催は9月23日(日)です! まわし姿の力士たちが、東西から幼児を抱きかかえ土俵に上がり、 掛け声と共に頭上高く『よいしょ、よいしょ』と3回ほど持ち上げて取り組ませます。 昔から「泣く子は育つ」と言われているため、先に泣いた方が勝ちとなっていましたが、現在は両者とも勝ちになっているそうです。 全国でも少ない伝統あるこの行事は、【国選択無形民俗文化財】にもなっています。 当日は、約1200人の赤ちゃんたちが参加するそうです^^ お子さまがいるご家族はもちろん、はちまきを巻いた赤ちゃん力士を見に行くだけでも心が癒されるので、ぜひ23日は生子神社へ足を運んでみてください! ![]() 生子神社 泣き相撲は
日にち:9月23日(日) 時間:午前9時~午後4時 会場:生子神社 (栃木県鹿沼市樅山町1167) 参加費:当日 4000円 事前予約 3500円 *当日参加もOKです *事前申込みを希望される方は、9月17日(月・祝)までに参加費3,500円を添えて、屋台のまち中央公園(住所:栃木県鹿沼市銀座1丁目1870-1)までお越しください 対象:首の据わった6か月位~3才位まで 駐車場:あり 当日は、虫よけを忘れずに!! 小室さん、ありがとうございました!! ![]() *******************************************
つづいてやってきたのは、鹿沼市粟野にある【遊の郷】。 こちらでは これからの季節、彼岸花が見ごろを迎えるということで、 中・入粟野むらづくり推進協議会 会長の吉田正徳さんにお話を伺ってきました! 彼岸花は夏の終わりごろ、9月の中旬ごろに咲く花で、 真っ赤な花を咲かせます。 花言葉は、「情熱」や「想うはあなた一人」、「また会う日を楽しみに」。 粟野地域では、そんな彼岸花が至るところに咲いていて楽しむことができます。 なかでもオススメなのは、遊の郷から市内へ向かって約500mのところにある “彼岸花群生地”です。 川に沿った1ヘクタールの広さの敷地に、たくさんの彼岸花が咲いています。 今年は残暑が厳しいため、開花が遅くなっていますが、今月下旬には見ごろを迎えるということなので、ぜひ足を運んでみてください^^ 私たちも彼岸花が満開のころにカメラを持って出かけてみたいと思います☆ また、遊の郷では地域の特産品や自家製のこんにゃくを販売し、 近くの“つつじの湯交流館”では美味しいお蕎麦も食べることができるので、 彼岸花を見に行った際にはお立ち寄りください^^ 吉田さん、ありがとうございました!! ![]() |
[カヌマスター]2012年9月15日
今週の鹿沼情報☆今週の鹿沼情報 9/15放送
週末の鹿沼を楽しむための情報を「カヌマスターX」がご紹介! ◆ ぶっつけ 仮屋台奉納 9/15 ◆ うたごえ喫茶9/15 ◆ ぶっつけ 仮屋台奉納 9/15
9月15日(日)、鹿沼市今宮町にある今宮神社にて 「ぶっつけ 仮屋台奉納」が行われます。 これは、来月に開催される「鹿沼ぶっつけ秋祭り」の仮屋台運行ということで、 各町で屋台を今宮神社へ繰り込みするかの意思を示す行事です。 この行事に参加することで、繰り込み順番の木札がもらえ、 本番の屋台運行に向けての始動となります。 12時から交通規制となり、13時には一番町の屋台が神社へ繰り込みます。 夜6時50分頃からは、お囃子の演奏とともに、本番さながらの屋台のぶっつけも行われますので、祭りに向けてのぶっつけをお楽しみください。 日にち:9月15日(土) 時間: 12時~ 交通規制、13時~ 一番町の屋台が神社へ繰り込み 場所:今宮神社 (栃木県鹿沼市今宮町1692) 問合せ: 鹿沼ぶっつけ秋祭り 実行委員会事務局 TEL: 0289-63-2303 ◆ うたごえ喫茶9/15 9月15日(土)、まちなか交流プラザ2階にて 『うたごえ喫茶』 が行われます。 1960年代から現代までのロシア民謡や山うたなど約20曲を ピアノの演奏に合わせて歌います。 時間は、午後2時から4時まで。 参加料は1000円。 定員80名となります。 参加ご希望の方は、必ず うたごえ喫茶実行委員会にてチケットをご購入ください。 日にち:9月15日(土) 時間:午後2時~4時 料金:1000円 問合せ:うたごえ喫茶実行委員会 TEL:0289-65-5420 |
[週刊かぬまジャーナル]2012年9月15日
生子神社泣き相撲・彼岸花みなさん、こんにちは。 スタッフの堀です。 今日の【かぬまにあ】では 鹿沼市樅山町の生子神社に行ってこれから開催される 伝統行事“泣き相撲”についてのお話と 鹿沼市入粟野に行ってこれから見ごろを迎える彼岸花について お話を伺ってきた様子をお届けしました。 鹿沼市樅山町の生子神社の泣き相撲は、 子供の健やかな成長を祈願して開催されている奇習行事です。 毎年9月19日(日曜日でない時は次の日曜日)を大祭日と定め、実施されます。 今年は9月23日(日)となります。 安産子育ての守護神を祭神に祀る生子神社の境内の土俵に、 役員氏子がまわし姿の力士に扮し、 東西の土俵から幼児同志を抱きかかえ、 『よいしょ!よいしょ!』の掛け声と共に、 頭上高く振り上げて取組ませ、 先に泣いたほうを勝ちとする行事です。 ちなみに現在では勝ち負けはなく、 泣けば双方が勝ちとなる様です。 これは古来から、泣く子は育つとの意味に因んだもので 子どもの健やかな成長と健康を願った行事となっています。 今では県内だけではなく、 首都圏からの参加者も多く、お祭り当日はなんと 1200人もの赤ちゃん力士が集まるとの事です!! 事前申し込みは、鹿沼市観光物産協会(屋台のまち中央公園)で 7月より受け付けています。 事前申し込みの場合は、 参加費:3,500円となっていますが、現金と引き換えになります。 当日申し込みの場合は、 参加費:4,000円となっております。 参加年齢:生後6か月位の首の据わったお子様~3才位までです。 赤ちゃんにとっては初の晴れ舞台となること間違いなし!! 皆さん、ぜひ足を運んでみてください!! ![]() ****************************************
![]() 続いては鹿沼市入粟野 彼岸花です。
毎年この時期になると道路わきや田んぼの周辺を赤く彩る彼岸花。 別名・曼珠沙華とも呼ばれ、その赤く燃える様な姿から 『情熱』『また会いましょう』など色々な花言葉があるとの事。 今回は彼岸花のおススメの観察スポットも教えてもらっちゃいましたよ~ 遊の郷直売所から少し市内に向けて走ると橋があるのですが、 そこから見下ろすアングルが写真に撮るのにもおススメとの事。 今年は例年に比べると開花が少し遅れているとの事でしたが、 ぜひ満開になったら、自然豊かな粟野に足を運んで頂きまして 秋の風物詩・彼岸花を楽しんでみてください。 そして、一通り散策が終わりましたら、 さらに先につつじの湯交流館で汗を流し、 遊の郷レストランで美味しいおそばを頂くのもいいですよね~ 今回お話をしてくださいました 生子神社氏子 総代 小室 均さん 中・入粟野むらづくり推進協議会 会長 吉田 正徳さん どうもありがとうございました。 ![]() |
パーソナリティの高賀茂沙緒里です。
鹿沼なう。今回の放送では
生子神社で開催される“泣き相撲”についての情報と、
もうすぐ見ごろを迎える彼岸花のスポットをご紹介しました!!