[週刊かぬまジャーナル]2012年9月8日
畑まで見える食卓研究会![]() “畑まで見える食卓研究会”は
農家の廣田 健二さん、アンジェル洋菓子店の佐賀 雄太さん、 カナルデパナマの追立 伸幸さんの三名で運営されています。 「どんなモノを口にしているのか、 わからなくなってしまう今だから、 育て、悩み、作り、届ける そんな姿を見ていただくことで、 安心して食べてもらいたい。 そして、食べることを楽しんで欲しい。」との事。 僕たちが普段スーパーなどでモノを買うとき、 それがどこで、誰の手で、どのように育ったのか… それを知ることはなかなか出来ません。 ![]() 見えづらい図ですみませんが、
“畑まで見える食卓研究会”では 【生産者→販売者→お客さん】という流れではなく、 その3者が交互に関係していける流れを目指しているとの事です。 お客さんとのコミュニケーションを大切にする。 言葉にするのは簡単ですが、 忙しいとついつい疎かにしてしまいがちですよね。 でも鹿沼市を盛り上げようというよりも まず先に自分たちが楽しいと思える事をしていこう。 そして、それができるようになったら、 色んな人にも楽しんでもらいたい、と肩ひじ張ることなく、 笑顔で話していたのがとても印象的でした。 皆さんが集まると生産の事、商品の事、お客さんの事…など 話題は尽きず、ついつい話し込んでしまう、との事。 インタビューを通して、 皆さんの熱い気持ちがこちらにも伝わってきて、 僕も時間を忘れて聞き入ってしまいました。 ![]() *******************************
![]() そして、今回、廣田さんが作る美味しいお米を頂いちゃいました。
実は僕、あまり玄米って頂いたことなかったんですが、 ほんのりとした穀物の香りとやさしい触感でとても食べやすかったです。 しかも、この玄米はデトックスの作用もあるとの事で 整腸作用が期待できるんだとか!! 胡麻と塩を振りかけて頂いたんですが、 この胡麻が煎りたてで香ばしいのなんの! 美味しくて3杯も頂いちゃいました!! また、インタビューの中では紹介しきれませんでしたが、 “畑まで見える食卓研究会”に参加されている 洋菓子店アンジェルのオーナー 佐賀さんの 米粉を使った新作のクッキーも用意されていて、 取材後に僕たちも実際に頂きました。 サクサクしていて、甘すぎることなく、 ほんのりとした甘さで正直何個も頂きたくなる美味しさでした。 本当に素晴らしいお話、ありがとうございました。 ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ *Canal de Panama -カナルデパナマ-* 栃木県鹿沼市天神町1853 0289-74-5663 水曜日・第一、第三火曜日 定休 Lunch time 11:30~15:00 Dinner time 17:30~21:00 *アンジェル洋菓子店* 栃木県鹿沼市貝島町512‐4 0289-62-8220 水曜日 定休日 ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇ ![]() |
みなさん、こんにちは。
スタッフの堀です。
今週の【かぬまにあ】では
“畑まで見える食卓研究会”で
食の安全と楽しさを知ってもらおうと活動に取り組んでいる
カナルデパナマ代表の追立伸幸さんと
俺たちの米代表の廣田健二さんに
お話を伺った様子をお届けしました。