[週刊かぬまジャーナル]2012年9月15日
生子神社泣き相撲・彼岸花![]() ****************************************
![]() 続いては鹿沼市入粟野 彼岸花です。
毎年この時期になると道路わきや田んぼの周辺を赤く彩る彼岸花。 別名・曼珠沙華とも呼ばれ、その赤く燃える様な姿から 『情熱』『また会いましょう』など色々な花言葉があるとの事。 今回は彼岸花のおススメの観察スポットも教えてもらっちゃいましたよ~ 遊の郷直売所から少し市内に向けて走ると橋があるのですが、 そこから見下ろすアングルが写真に撮るのにもおススメとの事。 今年は例年に比べると開花が少し遅れているとの事でしたが、 ぜひ満開になったら、自然豊かな粟野に足を運んで頂きまして 秋の風物詩・彼岸花を楽しんでみてください。 そして、一通り散策が終わりましたら、 さらに先につつじの湯交流館で汗を流し、 遊の郷レストランで美味しいおそばを頂くのもいいですよね~ 今回お話をしてくださいました 生子神社氏子 総代 小室 均さん 中・入粟野むらづくり推進協議会 会長 吉田 正徳さん どうもありがとうございました。 ![]() |
みなさん、こんにちは。
スタッフの堀です。
今日の【かぬまにあ】では
鹿沼市樅山町の生子神社に行ってこれから開催される
伝統行事“泣き相撲”についてのお話と
鹿沼市入粟野に行ってこれから見ごろを迎える彼岸花について
お話を伺ってきた様子をお届けしました。
鹿沼市樅山町の生子神社の泣き相撲は、
子供の健やかな成長を祈願して開催されている奇習行事です。
毎年9月19日(日曜日でない時は次の日曜日)を大祭日と定め、実施されます。
今年は9月23日(日)となります。
安産子育ての守護神を祭神に祀る生子神社の境内の土俵に、
役員氏子がまわし姿の力士に扮し、
東西の土俵から幼児同志を抱きかかえ、
『よいしょ!よいしょ!』の掛け声と共に、
頭上高く振り上げて取組ませ、
先に泣いたほうを勝ちとする行事です。
ちなみに現在では勝ち負けはなく、
泣けば双方が勝ちとなる様です。
これは古来から、泣く子は育つとの意味に因んだもので
子どもの健やかな成長と健康を願った行事となっています。
今では県内だけではなく、
首都圏からの参加者も多く、お祭り当日はなんと
1200人もの赤ちゃん力士が集まるとの事です!!
事前申し込みは、鹿沼市観光物産協会(屋台のまち中央公園)で
7月より受け付けています。
事前申し込みの場合は、
参加費:3,500円となっていますが、現金と引き換えになります。
当日申し込みの場合は、
参加費:4,000円となっております。
参加年齢:生後6か月位の首の据わったお子様~3才位までです。
赤ちゃんにとっては初の晴れ舞台となること間違いなし!!
皆さん、ぜひ足を運んでみてください!!