[放送内容]2017年8月31日
那珂川産!栃木なし![]() 平山さんによると、 小川地区には5軒の梨農家さんがいるのだとか。 昔は12~13軒もあったんですって! 今回お伺いしたのは 平山さんが持っている3枚の畑のうちの一つ。 ちなみに広さは3枚併せて270アール。 これは東京ドームのグラウンド約2枚分の広さに 相当するとか! ひ、広―――い!!!!!!!! 頭上には実がすずなりっ!! 畑1枚分だけでもかなりの量の梨です。 ここでは8月の幸水から始まり、その後 豊水 (9月上旬) ⇒秋月 (9月下旬) ⇒新高 (10月上旬) ⇒にっこり(10月下旬) と収穫されるそうです。 今年の夏は雨が多く日照時間が短かったので 梨にはあまり優しくない天候状況でしたが…… 味見させてもらった幸水には しっかり甘みが乗っていました! 驚いたのは食べる前に手に持った時の実の重さ。 小ぶりなのにずっしり。。 水分たっぷりでジューシーなのが分かります。 ![]() ↑↑↑ こちらは「にっこり」 まだまだ成長途中。 「これからもっと大きくなりますよー!」 という平山さんが美味しい梨を育てるために 特に心掛けているのは 季節ごとの管理作業といった、基本のことなのだそう。 40年近く梨を育てていても 「毎年 一年生!」の気持ちで 梨と向き合っているんですって。 平山さんが手をかけて育てた美味しい梨のほとんどは JAの選果場に送られて 東京、埼玉、神奈川へ出荷されるのだとか。 店頭では「栃木なし」として並びます。 こんなに立派で美味しい那珂川産の梨が “栃木県の美味しい梨”として 県外の方たちに食べてもらっているなんて! なんだか私が自慢したくなっちゃいます。 お店で並んだ梨は どこを見て選べばいいですか?と聞いたところ 花落ちに注目!とのこと。 花落ちとは・・・ ![]() ↑↑↑この、下の部分。 軸の反対部分(おしり?)が花落ちです。 この花落ち部分が 若干オレンジっぽい、黄色っぽい色がついてきていれば 大体OKとのこと。 ぜひチェックしてみてください! そして食べるときは 皮のすぐ下が甘みが乗っている部分なので なるべく薄く皮を剥く方がオススメ。 旬の果実を最大限に美味しく食べましょう♪ ![]() *:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚・ 平山さんの梨がどうしても食べたいっっという方は 少数であれば庭先で直接販売してもらえます。 (宅配などはしていません) その場合は 必ず、事前に電話でご連絡してくださいね☆ 購入希望の事前お問い合わせ先: 0287-96-2747 ![]() |
すっきりした甘さの瑞々しい果実。
梨の季節がやってきました――!!!
栃木の梨は、収穫量が全国でも
毎年上位にランクインしていて
県内だけでなく県外の方々にも広く親しまれています。
そんな栃木の美味しい梨。
那珂川町でも育てられているんです。
お伺いしたのは
那珂川町小川地区にある平山さんの梨農園。
平山さんは梨農家歴 約40年です!