[放送内容]2018年2月1日
道の駅ばとう 人気の「しもつかれ」![]() そして、とにかく丁寧に灰汁を取り除く!!! クセが少なく食べやすいといわれる 道の駅ばとうの しもつかれ。 こうして丁寧に灰汁を取ることが 臭みの無さ=食べやすさにつながるんだそうですよ!! 続いて登場したのは、 しもつかれ作りに欠かせない、鬼おろし。 皮を剥いた大根を半分に切ってすり下ろしていきます。 ナビゲーターのRioも初挑戦!!! くっ……!!!固いー!! あっ、大根がもげたっっ!!! と、苦戦しながらなんとか半分すり下ろしました。 ![]() 慣れると普通の大根おろしのように もっとスムーズにいけますよ! でも力が要るので、普段は店長さんをはじめとした 男性スタッフさんたちが大活躍しているそうです。 これをなんと60kg分、 にんじんもなんと鬼おろしで2kg分、擦るのだとか。 おぉぉぉぉ……おつかれさまです……!! 材料の下準備が終わったら、 さきほどよりさらに大きな鍋で食材を煮込みます。 全部の量を投入すると とてもじゃないけど鍋に入りきらない!ということで 半量ずつ。それでもこんなに鍋にたっぷりです。 ![]() 一度にたくさん作るというのも もしかしたら美味しさに影響しているかもしれませんね。 この時のポイントはとにかく焦がさない! 水分が全体に行き渡るように 大きな木べらを鍋の底の方から差し込み 混ぜていきます。 およそ30分後に沸騰すると さらに30分、煮込んでいました。 そして、ようやく味付け――調味料投入の行程に。 ダシと、隠し味を入れると 「あとは30分後です」 ![]() えっ……!!??どういうこと!? なんと、調味料を1種入れるごとに30分煮込み、 それを数回繰り返して ようやく完成、となるそうなんです。 朝から仕込みを見せてもらいましたが 「出来上がるのは夕方くらいですね!」 なんですって――!!!?? こ、こんなに手間も時間もかけて 作っていたなんて…… そりゃあ、美味しいよ!! 実は、今回 しもつかれ作りの様子を見せてくれた 厨房主任の星さんは「元・しもつかれ嫌い」。 しもつかれが大っ嫌いだったけど 家族に 道の駅ばとうの「しもつかれ」を勧められて 食べてみたらだれよりも大好きになったそうなんです。 そんな経験もあって 「なおのこと、一生懸命作ってます」と お話してくれました。 道の駅ばとうスタッフが総出で 丹精込めて作る美味しい「しもつかれ」は 毎年 大好評! 建物左側、農産物直売所の冷蔵コーナーで 1パック(370g)450円で販売しているほか 建物右側、レストランばとうでは お食事メニューとして300円で提供されています。 今年は3月半ば頃まで販売予定とのことです。 人気商品につき、品切れの時もありますよ~。 *・゜・*:.。.*.。.:*・☆*・゜・*:.。.*.。.:*・☆ 普段は那珂川町に来ないと食べられない 道の駅ばとうの「しもつかれ」を 日光市内で買えるチャンスがコチラ! ↓↓↓ 道の駅日光 日光街道ニコニコ本陣 イベント 「人気のしもつかれ特別販売」 日光市内の有名処のしもつかれ &道の駅ばとうの「しもつかれ」が販売されます。 期間:2月2日(金)~6日(火) 場所:道の駅日光 日光街道ニコニコ本陣 商業棟 (日光市今市719番地1) ※道の駅ばとうの「しもつかれ」は60食限定 売り切れ次第、期間中に関わらず販売終了予定 普段はこちらで販売↓↓↓ 【道の駅ばとう】 住所:那珂川町北向田181-2 お問い合わせ:0287-92-5711 ※営業時間・休館日はお問い合わせください ![]() |
栃木県民にはおなじみの郷土料理
『しもつかれ』
「好き――♪」という方もいれば
聞いただけで「うへぇ~~……」という
反応の方もいることでしょう(笑)
でもそんな、かつて「うへぇ~~……」だった人も
食べたら「好き――♪」になったという話をよく聞くのが
道の駅ばとうの しもつかれ。
今回は、道の駅ばとうの
美味しい しもつかれ作りの場に潜入してきましたよ。
まずは材料の下ごしらえ。
大きな業務用のお鍋に入っているのは
鮭の頭(カマ付きがポイント)に
炒った大豆、酒粕、お酒など。
しっかりと煮込みながら
15~20個はある鮭の頭を一つ一つ木べらに乗せて
菜箸で、皮や 目玉の黒いところなどを
取り除いていきます。