主に馬頭の歴史や文化を知ることができる
那珂川町 馬頭郷土資料館で

『第25回 企画展
　町文化財指定45周年記念 東光寺展』が開催中です。

現在の那珂川町小砂にある東光寺は
807年に創建したと伝えられています。

昭和52年の山林大火災によって
薬師寺堂などが焼失してしまいましたが

地元の方たちの尽力により

木造十二支神将像と 2点の絵馬は難を逃れ
今日まで大切に保管されてきました。

今回の企画展では、町文化財である
その十二支神将像と絵馬が展示されています。

険しいお顔立ちの十二支神将像ですが、
頭の上に愛らしい十二支が
ちょこんと乗っていることに気づくと
少し親しみがわくような…？

また、絵馬２点のうち１点は
町内でも最大の絵馬。

いずれも200年前に製作されていますが
かなり良い保存状態とのこと。

このほかにも、
東光寺について書かれた江戸時代の書物や
焼失前の写真なども見ることが出来ます。


なお、関連行事として

11/14には、記念講演会
11/15には、展示解説　　も行われます。

こちらもぜひ。
展示解説の方は当日参加ＯＫです！
（詳しくは下記のリンク先でご確認を）

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馬頭郷土資料館では、企画展のほかにも
常設展示エリアがあります。

中でも那珂川町北向田出身・大野 貢氏の
ガラス工芸は必見！

不思議な造りのクラインボトルや
ガラス細工の日光東照宮には
思わず魅入ってしまいます。

町のことって、知っているようで
「意外と知らない！」がたくさんあるんですね。

馬頭郷土資料館に来ることで
いつもの風景が違って見えてくるかもしれませんよ☆

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馬頭郷土資料館　第25回 企画展
『町文化財指定45周年記念　東光寺展』

会期：10/10(土)～11/23(月祝)
会場：那珂川町馬頭郷土資料館 ２階

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【那珂川町 馬頭郷土資料館】

住　所：那珂川町馬頭116-5

開館時間：9:30～17時
　　　　（最終入館は閉館30分前）

休館日：月曜日、臨時休館日
　　　　祝日の翌日（土曜日・日曜日の場合は開館）
　　　　年末年始（12月29日～1月3日）

入館料：無料

お問い合わせ：0287-92-1103

馬頭郷土資料館(なす風土記の丘資料館)