[放送内容]2024年2月8日
フォトジェニックな魅力「馬頭商店街」そのうちの一つが、今年で創業78年を迎えるという 「レディース・メンズファッションあらい」 馬頭商店街を構成する4つの商店会(西から田町・南町・室町・新町)のうち、南町商店会にあるお店です。 季節の衣料品を取り扱うだけでなく、 オリジナルグッズも置いてあります。 GWに那珂川町全体で行われる「花の風まつり」の時期に 特に好評の「花の風」Tシャツ・「那珂川の風」Tシャツは 全10色とバリエーション豊富。 味のあるタッチで可愛らしい観音様などが描かれた「商人前掛け」は なんと手描き!世界にたった一つの品です。 馬頭商店街に訪れた記念にいかがでしょうか♪ また、馬頭商店街の魅力として語られるのが 「昭和レトロな町並み」と「日本一 夕日の綺麗な商店街」 2000年代に10年かけて歩道の整備を行い、 静神社の例大祭(たけのこ祭り)で屋台が練り歩く際の障害物を無くしたり、 景観美化の観点からも、電線を地中化し 和の雰囲気ある建物を推奨するなどしたそうです。 それらのおかげもあり、馬頭商店街は町並みがよりはっきりと 空はより広く綺麗に見えます。 ↓雨上がりの夕焼けの風景がコチラ (ファッションあらいの荒井さんが撮影) 夕焼けが 濡れた道路に反射して 商店街全体がオレンジ色に色づいています。 グラデーションを追いかけて見える青を 荒井さんは「広重ブルー」と呼んでいるそう。 広重ブルーの空。 広重まつりも行われる この商店街にぴったりです。 なお、画像にも写っている道路のセンターライン…… つまり ど真ん中!に夕日が沈む日が 年に2回(2月の始め頃&10月の終わり頃)あります! 知る人ぞ知るシャッターチャンスの日は 今年は2/5頃だったのでは??とのこと。 しかし、過ぎてしまっても数日間は おおよそ真ん中に沈むと思われますよ~ ど真ん中チャンスデーを ピンポイントで予測することは難しいようなので 狙いたい方は数日通うと良いかもしれません。 町歩きを楽しみながら フォトジェニックな馬頭商店街の魅力を見つけてください☆ ※撮影の際は周囲に配慮し、十分気を付けて行ってください。 【馬頭商店街】 ・那珂川町馬頭広重美術館がある道から南へ一本入った通りです。 ・駐車場は南町小公園 駐車場などをご利用ください。 ・撮影は、交通ルールを守り 車に気を付けて行ってください。 ↓時間や天気によって様々な顔を見せてくれます(荒井さん撮影) |
東西 約800mに まっすぐ道が伸びています。
江戸時代から交易地として栄え、
昭和30年代の七夕まつりでは
町外から揃ってバスで来る人たちもいたとか。
かつて庄屋を務めた飯塚家のお屋敷が「有形文化財ホテル 飯塚邸」となり
海外のお客様も訪れるようになるなど、時代と共に変化しながらも
長年の歴史をつむぎ、生活に欠かせない様々な店が今も通りに並んでいます。