[MY TOWN なかがわ(2014年3月放送終了)]MyTown #89♪ 那珂川町の巨匠 渡辺豊重さん ♪![]() 渡辺さんは子どものころから絵を書くのが好きだったそうで
30歳の時に 大好きな絵だけを描いていきたいとサラリーマンを辞め 美術界に転身されました。 元々美術大学などで勉強されたわけではなく絵画の先生のもとで 習いはしたものの我流で作品を描き続けてこられました。 まさに「才能」ですね・・ (=´▽`)ゞ Shinlyは子どものころから絵が苦手なので絵の才能がある方が 羨ましいなぁと思っていましたが渡辺さんに言わせると 絵は文字より前に自然に書いてきたもの。誰でも書けるんだよ(笑) ・・と笑い飛ばされました(笑)・・確かにおっしゃる通りですね・・ (ノω`*)ノ" これまで何千もの作品を生み出してきた渡辺さんの作品は絵画にとらわれず 彫刻や版画やモニュメントなど・・多岐にわたっています。 そしてそれらを描くための画材も様々・・これはね・・と 説明して下さる先生の瞳は少年のようにキラキラしていました♪ ![]() なぜ彫刻などを始めたのですか?と伺うと・・
ピカソ曰く 自分の絵の裏側が見たいというその通りだよ(笑) その中でも印象に残っている作品はありますか? いろいろあるけど・・横浜国際競技場(日産スタジアム)のエントランスの 天井画や長野オリンピックのフィギアスケートの会場ホワイトリンク入り口の 大きなモニュメントかな・・ 横浜国際競技場の天井画は24m×7mが8枚連なった壮大なもので 長野オリンピックのモニュメントは正面は会場に入る時の 高揚感と裏側は帰る時の勝利の感動を描いているのだそうです ♪(゚▽^*)ノ⌒☆ ![]() 渡辺さんの作品は「環境アート」「パブリックアート」として
ひとつの風景になるデザインで私たちの身近なところでは 雀宮駅の近くにある宇都宮南図書館に壁画があります ちょっと高いところを見てみてね♪ ヾ(´▽`*)ゝ" この他都営地下鉄大江戸線東新宿の改札を入ったところや 日本国内の国立美術館にも渡辺さんの作品が数多く展示されています 意外と普段私たちは何気なく渡辺先生の作品を眼にしているんですね♪ ☆':.*ヽ(*’-^*)。 *.;'☆♪・゚・*・゚゚・*:.・ 渡辺さんが持っていらっしゃるのが日産スタジアムの 天井画のミニチュアです♪ ![]() この後の渡辺豊重さんの展覧会予定
2014年12月~ 岩手県立美術館 その後(期日未定) 川崎市民ミュージアム 更にその後(期日未定)栃木県内でも展覧会開催があるかも・・ 少し先ですが是非要チェックです!! 現在渡辺さんは来年の個展に向け新たな作品作りに情熱を注いでいます♪ ![]() |
お邪魔してこれまでの作品などのお話を伺ってきました♪
川崎在住だった渡辺豊重さんは20年ほど前に馬頭広重美術館で
行われた丑久保健一さんの展覧会に那珂川町に訪れた時に
当時の町長から是非那珂川町に来ませんか!と強く誘われ
那珂川町にアトリエを構えるようになったのだそうです。
(*丑久保さんはベリテンライブ2013が行われる真岡の井頭公園のオブジェの作家です)
。(*^▽^*)ゞ