[エール放送後記]2019年1月14日
【春香ウド】![]() 県北エリアのブランド「春香ウド」を生産している 「稲沢」さん、「JAなすの」の相馬さんにお話伺った。 ![]() そもそも「ウド」だが、一体どんな味か、 そしてどうやって食べるか、パッとイメージができない人は 多いのではないだろうか・・・。 僕らは正直できなかった。ここに来るまでは! 他の何物にも表現できない、ウドならではの味わい。 1つだけ言えるのは「甘くてみずみずしい」。 まるでフルーツのような味わいなのである! ![]() そんなウドを、いかにも大ベテラン! という貫禄で生産する稲沢さんだが、 生産し始めたのは、割と最近。 それまでは別のお仕事をされていたとのこと。 さらに驚くは、ウドの生産の現場。 始めて目の当たりにしたが、驚きの光景! ビニールハウスの中に、 幅2メートルぐらいの長いプールがズラーっと並んでいて、 その中には、もみ殻が敷き詰めてある。 そこからウドの頭が、ニョキっと顔を出している。 それを、時期が来たら、「ウド切り包丁」で収穫。 これまで、数々の農園を取材したが、初の光景。 ![]() 僕らが「ウド」をあまり知らなかったように、 まだまだ知名度が低いのが現状。 それをどうにかして、多くの人に知ってもらいたい! という稲沢さん。 そしてそんな稲沢さんの想いを実現させようと頑張る JAの相馬さん。 これは僕らも、応援したい! だって、何より、「春香ウド」が美味しいんだもん。 今や「ウド」の国内シェア、栃木県がナンバーワン! またしても誇るべき産物を見逃していたことに 悔やむばかり・・・。 ![]() |
まさかこんなにも美味しいモノだったとは・・・。
そして、それがまさか。
那須塩原でつくられていたとは・・・。
今回僕らが足を運んだのは、
那須塩原は鍋掛エリアの農園。
そこで見た農産物とは「ウド」である。
うどんでもなければ、キャイーンでもない「ウド」。