[エール放送後記]2021年3月22日
【国際交流員】右も左も分からないラジオ取材。
ましてや、打ち合わせも原稿もないこの番組で取材をするというのは とてもハードルが高かったはず。 しかし、彼女は乗り越えた。 また、番組を盛り上げてくれた。 改めて、フロリン。ありがとう。 そしてその国際交流員という存在は、フロリンの前にもう1人。 アリスというフランスから来た女性。 彼女はとにかく頭が良い。 ブレない信念と、ユニークな発想を持ち合わせ、 僕らを日々、楽しませてくれた。 アリスがいるだけでまわりが明るくなった。 毎回ジャンルが変わる取材先に対して 「フランスではどうなの?」という質問にも、 瞬時に答え、新たな気づきを与えてくれた。 今では、そんな経験を糧に 「オリンピック・パラリンピック組織委員会」で活躍している。 フロリン、そしてアリス。 彼女たちがいなかったら、この番組は成り立たなかった。 本当にありがとう。 そして次回、27日の放送でこの番組は 9年の歴史に終止符を打つ。 最後はこの番組らしく、取材で締めくくりたい。 どうか、最後までご愛聴ください。 |
レディオベリーのスタジオに招いて、
これまでを振り返った。
フロリンは国際交流員として、
那須塩原と、オーストリアの架け橋となって、
交流を図り、魅力を発信している。
この国際交流員という存在は、
この番組にとって、非常に重要な存在だった。
「那須塩原」という街を、市外・県外を飛び出し、
海外からの目線で見てくれる。
当たり前だと思っていた日本の常識を覆し、
時に、あっと驚くような発見をさせてくれた存在。
そんなフロリンも、番組当初は日本語も、
まだ決して上手とは言えないほどだった・・・。
しかし、彼女の努力、そして日本に対する愛で、
みるみるうちに上達。
今では、スタジオで眞善と1対1ですらすらと話せるように。
改めて彼女のポテンシャルを実感した。