[エール放送後記]2019年1月28日
【黒磯南高校】![]() 黒磯南高校は、英語や国際交流にも力を入れている学校で、 進路に合わせて幅広い科目を学ぶことができる学校。 ![]() だからなのか、今回伺った学生たちの夢の多くが、 国際的!グローバル!な夢を抱く。 海外で活躍する美容師!や、入国審査官など、 黒磯南高校ならではだなと感じる。 何より、僕らが驚いたのは「ボランティア」という言葉。 高校生ともなれば、勉強に部活に遊び。 それだけで大忙しなわけ。 そこにアルバイトをする子もいるが、黒磯南の場合は 一味違う。 なんと「ボランティア」に積極的に参加している。 海外ボランティアや子供支援のボランティアなど、 何かしら皆ボランティアに参加している。 決して学校側からの呼びかけではなく、自ら進んで。 自分の進路をしっかり考えつつ、 相手を思いやる「心」。 恐れ入りました。 僕らは応援しています! ![]() |
2019年1月21日
【クロウフォレスト】本当に強い男は
どんな時も「笑顔」でいる男。 那須塩原は西三島エリアにある、 総合格闘技・柔術「クロウフォレスト」。 ![]() 代表であり、元プロ格闘家の阿部健太郎さん。 彼は、体格とは裏腹に、よく「笑顔」が似合う男。 ![]() まずは、クロウフォレストという道場。 僕らが想像した「道場!」というイメージとは まるで違って、黒・グレーを基調とした シックでおしゃれな空間。 お客さんも、若い男性だけでなく、 今は体力向上、そして楽しむために来る女性や お子さんも多いそう。 千葉県出身で都心でプロ活動をしていた阿部さんだが、 プロの引退を機に、奥様の実家がある那須塩原に移住。 そんな阿部さん、格闘家を志した時から、厳しい闘いの連続。 練習や試合だけでなく、ご自身の「からだ」との闘いも。 白血病という大病を2年前に患いながらも、 「絶対に負けない!」という想いで、打ち勝っている現在。 ![]() 辛いだろう・・・。大変だろう・・・。 しかし、本人は至って平然としている。 むしろ「笑顔」。これには僕らも驚いた。 精神力と明るさを目の当たりにし、 僕らまで勇気・元気を貰ったた。弱音なんか吐いてられないなと。 そしてそんな人柄の阿部さんを求めていらっしゃるお客さん。 多いはず。 この「クロウフォレスト」、誰でも楽しめます。 無料の1日体験も行っていて、 それから本格的にやってみたい! という方は会員になってみてはいかがでしょう。 ![]() |
2019年1月14日
【春香ウド】まさかこんなにも美味しいモノだったとは・・・。 そして、それがまさか。 那須塩原でつくられていたとは・・・。 今回僕らが足を運んだのは、 那須塩原は鍋掛エリアの農園。 そこで見た農産物とは「ウド」である。 うどんでもなければ、キャイーンでもない「ウド」。 ![]() 県北エリアのブランド「春香ウド」を生産している 「稲沢」さん、「JAなすの」の相馬さんにお話伺った。 ![]() そもそも「ウド」だが、一体どんな味か、 そしてどうやって食べるか、パッとイメージができない人は 多いのではないだろうか・・・。 僕らは正直できなかった。ここに来るまでは! 他の何物にも表現できない、ウドならではの味わい。 1つだけ言えるのは「甘くてみずみずしい」。 まるでフルーツのような味わいなのである! ![]() そんなウドを、いかにも大ベテラン! という貫禄で生産する稲沢さんだが、 生産し始めたのは、割と最近。 それまでは別のお仕事をされていたとのこと。 さらに驚くは、ウドの生産の現場。 始めて目の当たりにしたが、驚きの光景! ビニールハウスの中に、 幅2メートルぐらいの長いプールがズラーっと並んでいて、 その中には、もみ殻が敷き詰めてある。 そこからウドの頭が、ニョキっと顔を出している。 それを、時期が来たら、「ウド切り包丁」で収穫。 これまで、数々の農園を取材したが、初の光景。 ![]() 僕らが「ウド」をあまり知らなかったように、 まだまだ知名度が低いのが現状。 それをどうにかして、多くの人に知ってもらいたい! という稲沢さん。 そしてそんな稲沢さんの想いを実現させようと頑張る JAの相馬さん。 これは僕らも、応援したい! だって、何より、「春香ウド」が美味しいんだもん。 今や「ウド」の国内シェア、栃木県がナンバーワン! またしても誇るべき産物を見逃していたことに 悔やむばかり・・・。 ![]() |
2019年1月7日
【源泉遺産 那須塩原別邸】1年を締めくくるなら「温泉宿」。
では、1年をスタートさせるなら・・・? それも「温泉宿」でしょ! ![]() 新年最初に訪れたのは、 那須塩原は塩原エリアにある温泉宿「源泉遺産 那須塩原別邸」。 お話伺ったのは、支配人の船原英樹さん。 ![]() この番組をお聴きの皆さん、おめでとうございます。 今お住まいの“本宅”とは別に、 那須塩原に“別邸”ができました! そう、誰しもが別邸として利用していただくために 付けられた名前だったんです。 ![]() 昨年の7月に名前を変えて、リニューアル。 100室を越える客室を始め、大浴場に露天風呂、 宴会場に売店、ゲームコーナー、カラオケルームと 至れり尽くせりの大型施設。 ![]() そんな宿をまとめる支配人の船原さんは この道35年の大ベテラン。 全国各地のホテルを回ってきて、那須塩原に今、辿り着いた。 他の温泉地を知っているからこそ、 そして外から来たからこそ分かる那須塩原の魅力。そして課題。 意外に地元の方は地元の温泉地に足を運ばないという現状。 そこで考えたのが、現在キャンペーン中の 「栃木県民限定 特別宿泊プラン」。 一部除外日はあるもの、栃木県民の方なら 1泊8000円~9000円の激安プランで泊ることができる。 県民でない眞善にとっては羨ましい!プラン。 このプランは今年3月いっぱいまでということなので、 ぜひ、訪れていただきたい ![]() |
ただ、ただ、若者が素晴らしい。
若者は、考えている。
若者を僕らは理解していない。
高校生を取材するたびに、そう思う。
今回僕らが足を運んだのは、「栃木県立黒磯南高校」。
そこで、英語科の星の先生、数学の菱沼先生、
そして昨年まで生徒会に所属していた
松浦くん、小倉さん、藤川さん、齋藤さん、
大島さんにお話伺った。