[エール放送後記]2019年2月25日
【アート369プロジェクト】![]() ![]() 「大黒屋」と言うだけで、テーマが分かってしまう
方もいらっしゃることだろう。 そう、那須塩原が目指すまちづくりは、「アートの街」である。 那須塩原と言えば、美しい緑、キレイな川、 そしてその川が流れる音。 自然そのものがアートになっている町。 そのうえで、「アートの町」になるべく、 プロジェクトがスタート。 その名も、「アート369プロジェクト」。 黒磯駅周辺から板室温泉までの、 県道369号に沿って企画されていることからその名前に。 美しい自然が織りなすアートや、世界的に認められる作品を、 市内外の方々に味わっていただこう!という企画。 23日、このあと午後1時30分からは、 そのオープニングセレモニーとして、 那須塩原は「いきいきふれあいセンター」で 企画説明や那須塩原を舞台とした映画の上映会を開催。 眞善もイベントMCとして参加した。 そして来月の16日からは、「アート369フェスティバル」と題し、 様々な作品を黒磯の色んなカフェ、お店に展示され、 楽しむことができる。 目的は何でも良い。 温泉でも、ランチでも。 その中であなたが好きな「アート」、見つけてみませんか? ![]() |
2019年2月18日
【下野新聞・山岸由実さん】「発信」というのは難しい。
情報を細かく伝えるのか。 はたまた、「情報」以前に、 興味を持つきっかけを発信するのか・・・。 例えば、この番組は後者である。 では、「前者」は・・・? 今回僕らが足を運んだのは、 那須塩原は大原間西にある移住促進センター。 ![]() 移住を考える方々の相談窓口となっているこの場所で、 下野新聞社 那須塩原市局1年目の記者 山岸由実さんにお話伺った。 ![]() そう、情報を細かく伝えるという発信方法の 極みは、「新聞」なのではないだろうか。 そんな新聞の世界に飛び込んだ山岸さん。 23歳という若さ。可愛らしい見た目とは裏腹に、 しっかりとした思いを持っていた。 下野新聞と言えば、県民の皆さんなら、 もちろんご存知かと思うが、 山岸さんは、那須塩原支局ということで、 県北エリアの情報を日々、取材をして記事にしている。 昔からの夢だったという新聞記者に実際になり、 「とにかくやりがいを感じている。」 「早く先輩方に近づきたい」と、 生き生きとした表情で話してくれた。 発信方法は違えど、同じメディアとして発信している僕ら。 しかし、山岸さんも、僕らも共通していたことは、 とにかく「自分が楽しむ」ということ。 自分が楽しいと思わなければ楽しいことは伝えられないわけ。 まずは記者として、1人前になるために頑張っていただきたい。 ![]() |
2019年2月11日
【ナイトcafeフィーカ】「音」、「香り」、「味わい」。
そのどれもが、五感を刺激してくる。そんな極上空間。 そんな場所が那須塩原にはある。 今回僕らが足を運んだのは、 那須塩原は清住町にある「ナイトカフェフィーカ」。 昨年の4月にオープンしたばかりのお店で、 1歩足を踏み入れると、そのオシャレな空間に、 酔いしれてしまう。 ![]() バーカウンターの後ろ側には、 まるで部屋のリビングのような腰掛けて過ごせるスペース。 素敵なジャズをBGMに、お酒を飲むもよし、 コーヒーを味わうも良し。 カップルでイチャつくも良いだろう。 ![]() そこでシェーカーを振るのは、オーナーの黒田さん。 32歳という若さで、カフェをオープン。 とにかく「コーヒー」を愛し、「お酒」を愛し、 「夜」を愛す男。 ![]() お酒を飲まない、あるいは飲めない方でも、
同じようにドリンクを楽しんでほしいという想いから、 昔から好きだったコーヒーを極め、提供している。 口数の少ない、クールな見た目とは裏腹に、 コーヒーへの情熱は人並み以上。 しかも、あれだけ手間がかかって、 お酒もコーヒーも500円台。これは安すぎる。 ![]() とはいえ、オープンしてまだ1年も経たないお店。 雇われていた身から、経営者という立場に代わり、 色々と難しい面もあるようだ。 ただ、コーヒーへの「愛」は持ち続けて、 頑張っていただきたいなと思うばかり。 そして、この空間の中、五感で味わっていただきたい お店である。 ![]() |
2019年2月4日
【平山泰成さん】良い写真と、悪い写真。 その違いって、実は無いのかもしれない・・・。 言うならば、好きな写真か、そうでない写真。 今回クロースアップした平山泰成さんは、 写真事務所の代表であり、プロカメラマン。 那須塩原は沓掛エリアにあるパン屋さん 「シェレンバウム」で待ち合わせした。 ![]() 同じくプロカメラマンである岡田眞善との カメラトーク・・・。 予想通り、大盛り上がりの展開となった。 今ではカメラマンとして活動する平山さんだが、 もともとは現像所でのアルバイトが、写真との出会い。 あらゆる写真を現像しているうちに、 写真・カメラの魅力にハマったわけ。 撮る写真は主に、風景写真。 それがまた、凄い! 「星ってこんなにあったの?」と疑うほど、 星が無数に輝く写真や、得意の山の写真。どれも美しい! そう、どの写真も間違いなく「良い写真」。 その中で、見る人は、好きな写真かそうでないのかを 判断する。 そんな平山さんだが、この度、那須塩原で輝く “人物”をフォーカスし、1冊の冊子を作った。 その名も「N's Life」。 那須塩原に移住して仕事を頑張っている人、 新幹線通勤で通いながら働く人。 様々な市民がカッコよく写真に収められている。 対象者の裏側の表情を引き出したかったと平山さん。 写真とラジオでは、発信方法は異なる。 しかし、ありのままの姿の、ありのままの想いを届けること。 それは共通しているなぁ~と実感した。 ![]() そして今回特別に、平山さんに僕らの写真を 撮っていただいた。 裏側の表情は垣間見えるだろうか? ![]() ![]() ![]() |
そのオシャレな街に魅了される日本人。
ニューヨークに行けば、
その先進的なハイテクな街に心躍る日本人。
では、那須塩原に行ったら、どうなるのか・・・。
今回僕らが足を運んだのは、
那須塩原は板室にある温泉宿「大黒屋」。
宿もお湯も雰囲気も、そして「アート」も最高級の宿。
ここで、那須塩原市役所 企画部の鍋島弘史さん、
大黒屋代表、室井さんにお話伺った。