[エール放送後記]2020年12月14日
【シェレンバウム】![]() 沓掛エリアにひと際目立つ、ヨーロッパのような建物、
それがシェレンバウム。 社長であるご主人と共に、この地でパンをはじめ、 ケーキ、和菓子、そして「NASUのラスク」を手掛けている。 店内に足を運ぶと、色とりどりの数えきれないほどの パンやケーキがズラリと並んでいる。 そして沓掛の店舗の特徴は、 店舗の離れにあるイートインハウス! 家族でゆっくりと食べられるように個室になっている。 しかも冷暖房完備の至れり尽くせり。 今回は、タンドリーチキンのフレンチトーストを頂いたが、 スパイシーなチキンと柔らかなトーストの相性抜群! しっとりとした食感で食べやすい。 ![]() こういった数々の商品は社長をはじめ
店長クラスのスタッフが意見を出し合って開発しているそう。 楽しいはずのクリスマスだが、 そこにもコロナは付きまとってくる。 外出してワイワイできないけれど、 お家の中で、目にも美しい、味も美しいパンやケーキで 彩りを加えてみるのも良いかもしれない。 そのために! パン屋さん、ケーキ屋さんは頑張って働いてくれているのである! ![]() |
2020年12月7日
【BASE青木】今回僕らが足を運んだのは、
那須塩原は青木エリアにある焼き芋専門店 「BASE青木」。 ![]() ここで、代表の小森浩二さんにお話を伺った。
青木地区の静かな林に囲まれたその場所は、 まさに自分だけのキャンプ場そのもの。 もともとキャンプが好きで、自分だけのキャンプ場が欲しい! という事で、この場所を購入。 漠然と、別荘が欲しいな~とか考えたことはあるが、 それを実践してしまった小森さん。 ![]() しかし、驚いたのは、その土地の値段!
僕らでもちょっと頑張ってお小遣いを貯めれば、 夢の秘密基地が買えちゃう!! 「もう少し仕事頑張ろう」と思っちゃう僕らがいる・・・。 現在は、キャンプ場として活用しながら、 本業のお休みの日に、焼き芋を販売されている。 焼き芋の師匠「野口さん」直伝の焼き芋は、 ねっとりしていて甘みが強く、まるでスイーツ! これは、すぐに売り切れてしまうのというのも納得。 ![]() コロナも然り、人間生きていれば誰だって辛いことや悲しいこと、
悩みは尽きない・・・。 でも、自分の中でもう1つのリフレッシュできる場所をつくることで、 肩ひじ張らずに楽しく、過ごすことができるんだなぁと、 小森さんを見ていて感じた。 ![]() もちろん、それが別荘でも、 家の中の小さな1室でも良いでしょう。 大切なのは「心の中庭」をつくることなのかもしれない。 ![]() |
2020年11月30日
【那須看護専門学校】今回僕らが足を運んだのは、
那須塩原は前弥六にある「那須看護専門学校」。 ここで、看護の道を目指す学生、2年生のうち15名、 そして学校長の屋代隆さんにお話伺った。 ![]() 新型コロナウイルス感染症の影響で、
医療の現場も大変な状況下、 そんな患者さんを1人でも多く助けたい、 援助したいという想いで皆さん、 日々勉強している。 お話を伺った場所は実習室で、 現場さながらのベッドや器具がズラリと並んでいた。 実際に人間と同じサイズ、重さで作られた人形にも 触れさせていただいたが、凄く重い・・・。 これが本当の人間だったらと思うと、 起き上がらせる作業1つとっても、より重みを感じる。 ![]() 高校を卒業してすぐに専門学校に入学し、看護師を目指す学生、
もともとは別の仕事をしていたが、夢を諦めきれずに入学した学生、 目指す理由は様々。 産科で命の誕生の手助けをしたい学生、 終末期で人生の最後を見届けたい学生、 目指す場所も様々。 ![]() 今回たくさんの学生にお話を伺いましたが、
その想いをひしひしと感じることができた。 ![]() 彼女たちが1年後、大きな翼を羽ばたかせ、
「優しさ」のある看護師として活躍する姿が楽しみで仕方ない! ![]() |
2020年11月23日
【大賀農園】何食べても美味しかった、ごちそうさまでした。
今回僕らが足を運んだのは、 那須塩原は二区町にある「大賀農園」。 ご主人の大賀政彦さん、奥様の由紀子さん、 娘さんの香代子さんにお話伺った。 ![]() これまで、何年もこの番組をお届けし、
いろんなものを食べさせていただいたが、 こんなにたくさんの料理を食べさせていただいたのは初めて! というぐらい、ふるまっていただいた。 そう、この時期旬の「さといも」。 野菜類は主に奥様の由紀子さんが担当していて、 実際に里芋が植わっている畑で芋掘りを体験。 まさか、地中の里いもからあんなに大きな茎や葉が 飛び出してるなんて想像もしていなかった。 ![]() 大賀家では2種類の里いもを生産していて、
ざっくりと言うと「ほくほく」の品種と 「ねっとり」した品種。里芋好きの眞善からしたら、 その両方が味わえるのは贅沢の極み。 今日お届けした料理以外にも、サラダや煮物、胡麻和え、 そしておにぎりと、お腹いっぱい。 ごちそうさまでした。 ![]() ![]() ここ最近、この番組でも農家の方々への取材が多いが、
どの農家さんも共通しておっしゃるのが 「自然相手だからこそ、農業は大変。天候ばかりはどうしようもないからね~」と。 そんな天候にも打ち勝った野菜だからこそ、 美味しいんでしょうね~。 この冬、サトイモを使った美味しい料理で食卓を賑やかに、 そして華やかに過ごしてみてはいかがだろう。 ![]() |
2020年11月16日
【ポポラス植物店】今回僕らが足を運んだのは、
那須塩原は上厚崎エリアにある「ポポラス植物店」。 店主の奥野宏実さんにお話伺った。 植物・お花・雑貨、幅広い大好きなものを 手掛けたいという想いで「植物店」とつけた名前の通り、 植物はもちろん、こだわりぬいたジョウロやホース、 お気に入りの作家さんがデザインした 雑貨など、オシャレで可愛いアイテムがズラリと並んでいる。 ![]() ご実家が生花店を経営されていることで、
小さい頃からお花が身近にあった奥野さんだが、 東京での修行、そして実家での経験を活かし、 今年3月に「ポポラス植物店」をオープン。 3月と言えば、まさに新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい、 世界が落ち込んでいた時期。 しかし、奥野さんの情熱は熱く燃えていた。 コロナに負けず、植物と共に生き抜くと! その想いは届き、家族連れやご近所のお客さんが遊びに来るように・・・。 不思議なもので、植物に囲まれていると 自然と気持ちも明るく、元気になる。 ![]() そして、それらを「生き物」として向き合うことができるのが、
この「ポポラス」。 商品が売れることを喜びつつ、 少し悲しい気持ちになると話していた。 まさに「嫁入り」という表現がぴったりなお店であり、 宏実さん。 この冬、新たに家族の一員としてお気に入りの 「植物」を迎え入れてみてはいかがだろうか。 ![]() |
今回僕らが足を運んだのは、那須塩原は沓掛エリアにある
「シェレンバウム」。
ここで、取締役の鈴木朋恵さんにお話を伺った。