[プログラム]2014年3月6日
今週のプレゼントは♡![]() ![]() ![]() |
[キラリ!日光]2014年3月6日
足尾の地域おこし協力隊に会いに行ってきました!皆さんは、「地域おこし協力隊」をご存知ですか? 総務省が行っている事業で、全国に600人以上の方が「地域おこし協力隊」として働いています。「地域おこし協力隊」の仕事は、受け入れを申し出ている地域に引っ越し、そこでの生活を住民の皆さんと営みながら、その地域が持つ魅力を発見、発信していく、という仕事です。
栃木県にいる「地域おこし協力隊」は全部で6人! 日光市の栗山に4人、足尾に2人。皆さん、住み慣れた土地を離れて来てくれています。今回インタビューするのは、昨年4月から足尾に移り住み、地域おこし協力隊として活動をされている20代の男女。中山京(けい)さんと、志村春海さんです。 男性の中山さんは、千葉県出身。海外の途上国での町おこし活動などに携わって来た、優しく純朴な青年です。女性の志村さんは、宮城県出身。歴史やアートに関心のある、有言実行のしっかりした印象の方です。 (写真↓ 足尾庁舎から望む備前楯山!) ![]() お二人への質問)地域おこし協力隊の派遣先に足尾を選んだ理由や、実際に足尾に住んでみての印象は・・・?
(志村さん・写真↓左)足尾銅山を始め、産業遺産が数多く残るまち。小学校の時に教科書で読んだたった一行の足尾を、実際にこの目で見たいと思ったのがきっかけです。 (中山さん・写真↓右)とにかく空気がキレイで驚きでした! 山に囲まれた美しい土地だと感じています。 ![]() 昨年の4月から足尾に移り住んだ二人。来年もお仕事は継続され、足尾での2度目の春を迎えます。
そんなお二人が初めに始めたことは、住民の方の話しを聴くこと。そうこうする内に人の輪がどんどん広がっていき、足尾に住む方が本当にこの土地を愛していることが分かったそうです。 そうして自分たちが何をすべきか、見えてきたのは・・・ ![]() (中山さん)足尾はさんしょうが美味しい所。婦人会の方を中心に、佃煮などのグルメを発信していきたいと思う様になりました。それからお芋とお水も美味しい。更には「つぼ焼き」という、以前はよく食べられていた製法も復活させたいです!
(志村さん)年配の方のお話しを聴く内に、50年前の足尾の風景を残した音源があることを知りました。当時の音を再現して、その頃を知る方から知らない方を集めて、みんなで聴いてみようと思い、この度3月9日(日)にイベントを企画しました。 ![]() また、皆さんの昔を振り返る声や、足尾に伝わる口伝の昔話などを集めた冊子も将来的には発行したいと思います!(写真↑は、足尾庁舎前です)
外から来た人が発見した足尾の魅力。こちらのイベントがおすすめです! 【オープンリールとLPレコードの音から当時を探る!】 3月9日(日)午後2時~4時。足尾公民館にて。 参加の方は直接会場へ足をお運びください!! ![]() |
[日光~グッディーグッディー]2014年3月6日
★ますや肉店★今日のグッディーグッディーは、
日光市足尾町松原にあるお肉屋さん 「ますや肉店」から生中継。 ご紹介したのは、 足尾の名物になっている『コロッケ』です。 こちらのコロッケ、足尾の地域おこし協力隊をはじめ、 地元の方々にすごく愛されているんですよ。 ![]() ↑コロッケに衣をつける、よしこさん(コロッケ歴60年)
玉ねぎ、ジャガイモ、挽肉に、味付けの調味料だけの、 いたってシンプルなコロッケなんですが、 めっちゃ美味しいんです。 ジャガイモの甘さたっぷりで、 お肉もその日の朝に挽いたものだから、 ソースをかけなくても味がしっかりとあるんですよ。 外はサクサク、中はふわふわで、 揚げたてだとさらにホクホク。 1個90円なので、足尾に遊びに来た際は、 お母さん達の愛情たっぷりコロッケを、 是非食べて下さい。 他にも、メンチ、ハムカツ、ロースカツ、 骨付き唐揚げなどもありますよ。 ![]() ↑コロッケを揚げる、すみよさん(コロッケ歴50年)
「ますや肉店」は、旧・国道122号線沿いにあります。 わたらせ渓谷鐵道の通洞駅から歩いて2~3分の場所で、 街灯の近くに付いている小さな看板が目印です。 ![]() 営業時間は、午前9時から夕方6時まで。
定休日は、毎週日曜日です。 詳しくは、「ますや肉店」電話番号、 0288-93-2308番までお問合せ下さい。 ![]() 左から、すみよさん、よしこさん、こばちです(笑)
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[日光FEELING]日光ブランド『足尾銅山』日光ブランド『足尾銅山』。
1610年開山以来、足尾の銅は、徳川幕府の財源として、 明治政府の富国強兵・殖産興業政策の外貨として、 国の財政を支えてきた。 そして、豊かな社会と文化的な街を発展させ、 日本の国造りに貢献した。 しかし、1890年代に鉱毒問題が発生。 その対策に多くの人手と費用、時間を掛けることとなる。 幾多の困難を乗り越え、 1956年、世界初の無公害製錬を実現させた。 足尾で開発されたこの製錬技術は、 現在も国内だけでなく世界で生き続けている。 1973年、銅山が閉山となった後も、 環境改善と復興は、たくさんの人達によって進められている。 禿山に緑を取り戻す植林活動には、大勢のボランティアが参加。 町興しの取組みは、模範ともなっている。 全長700mの『足尾銅山』の坑内、そして足尾の町並みには、 400年の歴史がそのまま息づいています。 ![]() ■今回は、日光ブランドに認定された地域資源のひとつ、
『足尾銅山』をご紹介しました。 日光市は、2005年から 『足尾銅山』の世界遺産登録をめざして活動しています。 足尾銅山関連の産業遺産が点在し、 環境問題を肌で感じ取れる足尾へ、ぜひお出かけください。 |
[週末ナビ]週末ナビ■今市宿市縁ひろばの「お宝骨董市」■
掛け軸や壺、古美術品、古民具など、骨董品の即売会です。 日時は、3月8日土曜日の午前9時から午後4時まで。 ■小倉三所神社の「弓取り童子」■ 家内繁栄と地域発展を祈願するお祭りです。 家の跡継ぎとなる男子がはかま姿になって弓を取り、 鬼の文字が逆に書かれた的を射ぬいて厄を払います。 日時は、3月9日日曜日の午前11時から。 「お宝骨董市」と「弓取り童子」について、 詳しくは、日光市観光協会 0288-22-1525番までお問い合わせください。 |
[◆今週のプレゼント◆]2014年3月6日
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番組の感想や、景子さん&こばちへのメッセージも待ってまぁ~す♡
3月6日(木)は・・・
★キラリ!日光★
足尾の地域おこし協力隊に会ってきました!