[プログラム]2014年3月27日
今週のプレゼントは♡![]() ![]() ![]() |
[キラリ!日光]2014年3月27日
日光社寺文化財保存会に行ってきました!皆さん、日光社寺文化財保存会の存在を知っていますか? 昭和25年に設立されて以来、二社一寺の彩色や修理を行っている財団法人です(※場所は山内にあります。)
お話を伺った工事主任で技師の原田正彦さん(写真↓↓右のお方)は、日光に来て13年。それまでも全国各地の重要文化財に携わるお仕事をされてきた方です。日光に来ることを選んだ理由は、江戸時代のすばらしい建築がたくさん残る二社一寺に魅せられたから、だそうです。 原田さんの日光社寺文化財保存会の中でのお仕事は、設計管理です。二社一寺の修理計画を立てて、円滑にいくようスケジューリングしています。当初の計画では3カ年で終了するはずの工事が、災害や、予想以上の被害を受けていたりする場合、予定が変わります。その計画を立て直すのが、原田さんのお仕事だそうです。 ![]() 重要文化財の修理にずっと携わってきた原田さん。全国各地にある重要文化財の中でも、やはり日光は特別な場所だそうです。彩色が多かったり、文化財の数も多かったり・・・。ちなみに彩色は20年周期のメンテナンスが必要だから、うるし部門と彩色部門とに別れて、二社一寺の書く部分を、常に修理をしている状態だそうです。
![]() で。二社一寺の最近のニュースと言えば、東照宮の陽明門の中に隠れていた壁画が215年ぶりに出現した!というニュースがありましたよね? 引き続き原田さんに、伺いました。
どうして元々あった絵(写真↓の2枚)の上に羽目板を被せて、そこに牡丹の彫刻が施されていたのか、不思議ですよね? ちなみに隠されていた絵は下の二枚。上が東門にある方で、梅の木にきんかちょう二羽がとまっている場面。下の方は西門にある絵で、松に鶴の図柄。巣の中に子がいて、巣ごもりしている様子だそうです。 見てみたいですねっ ![]() 今となっては、陽明門といえば世界に誇る文化遺産で守り続けるのが当然な認識ですが、陽明門が作られた江戸時代、絵師は、自分の絵を残したいと、陽明門をキャンバスにしたという捉え方もあるそうです。
実際、公開中の上の二枚の絵にも、絵を削り取ろうとした跡が残っていて、その作業が困難だった為、苦肉の策として上に羽目板を被せたのではないか、という見解だそうです。 原田さんのお話しを伺っていると、あの壮大な建築物の中に今も息づく、職人さん一人一人の生ける魂を感じます。 最後に原田さんは結んでくださいました。先人たちの築いた文化遺産を未来へつなぐことが、我々の仕事であり、人間の使命であると・・・。原田さんの眼差しは、貴い未来を見つめていました☆ ![]() ここで、春の二社一寺インフォメーションです!
・輪王寺では現在、三仏堂の修理を色んな角度から見られるように、展望回廊が組まれています。三仏堂をぐるりと囲んだ廊下を歩いて、職人さんの手仕事を直に見られます。 ・東照宮は来年、家康公が亡くなって400年という記念の年を迎えます。平成の大修理を始め、目が離せません。 ・日光二荒山神社では、日光に春を告げるお祭り、弥生祭が来月行われます。 四季折々の多様な楽しみを見せてくれる日光へ、是非この春も訪れてみては如何でしょう。 ![]() |
[日光~グッディーグッディー]2014年3月27日
★日光ストロベリーパーク★日光グッディーグッディー、最後の生中継は、
日光市芹沼にあります 「日光ストロベリーパーク」さんからでした。 ここでは、「とちおとめ」を栽培しています。 「とちおとめ」は、糖度が高めで、 ほどよい酸味もある、 関東で人気のある品種です。 日光では、春先まで涼しい気候の為、 長期間栽培が出来るんだって。 なので、6月中旬位まで イチゴ狩りが出来るんですよ~。 ビニールハウス20棟あって、 1つのハウスは横6m、奥行き45m。 5うねありました。 真ん中にミツバチの箱もあったよ~。 受粉のお手伝いをしているんだって! そんなんで、安全なミツバチなので安心してね☆ ![]() さてイチゴはですね、
ヘタの所まで赤くなっているのがいいらしい。 そして、人差し指と中指で茎を軽くはさみながら、 手前にすくう様な感じで引く。 そうすると、綺麗にイチゴがとれます。 ![]() 料金は、3/31まで1700円、
4/1~5/6まで1600円、 5/7から終了まで1500円です。 子供はそこから500円引きになります。 日光ストロベリーパークでは、 土耕栽培(昔ながらの方法)の他に 高設栽培(地面より高い位置で栽培する方法)も 行っているので、ベビーカーや車イスでも 入場することが出来ますよ。 ![]() 営業時間は、午前10時から午後4時まで。
イチゴ狩りの当日最終受付は、 午後3時30分です。 ただし予約優先になりますので、 事前のご予約をおススメします。 詳しくは、日光ストロベリーパークのHPまたは、 電話0288-22-0615番まで お問合せ下さい。 今日お話しを伺ったのは【沼尾浩明】さんでした♡ ![]() ちなみにイチゴ狩りの受付場所になっている
ログハウスが、今後カフェになるらしいよ♪ 今は、イチゴ関係の商品がいっぱい売っている お土産屋さんみたいな感じ♪ こちらも要チェック! では、いつもグッディーブログを 読んでくれていた皆さん、 本当、2年間ありがとうございました(*^^*) NIKKO WAVE 小林千恵(こばち) |
[日光FEELING]日光ブランド『ラムサール条約登録湿地 奥日光の湿原』日光ブランド『奥日光の湿原』。
『奥日光の湿原』は、湯ノ湖、湯川、戦場ヶ原、小田代原を含め、 広さは、260.41ヘクタールにわたる。 日光国立公園の一部でもあり、 低温で多湿なこの場所には、貴重な動植物が生育している。 2005年「ラムサール条約湿地」にも登録され、 世界的にも重要性が認められた。 戦場ヶ原には、ワタスゲ・レンゲツツジ・ホザキシモツケなど、 100種類以上の湿原性植物が生まれ育つ。 小田代原では、アヤメ・ノハナショウブなど湿原の花から ウマノアシガタ・ニッコウアザミなど草原の花まで、多様な花が咲く。 その中にすっと立つ一本のシラカバは、 あまりの美しさから貴婦人と呼ばれ、親しまれている。 そして湯ノ湖には、キンクロハジロ・ヒドリガモなど渡り鳥が降り立つ。 『奥日光の湿原』を、 私たちの手で、未来へ引き継いでいきましょう。 ![]() ■今回は、日光ブランドに認定された地域資源自然分野のひとつ、
『ラムサール条約登録湿地 奥日光の湿原』をご紹介しました。 この地域は動植物の宝庫であり、観光客やハイカー、 写真愛好家など多くの人に親しまれていますが、 環境保護のために、マイカー規制となっています。 代替交通手段として低公害バスの運行を行っており、 今年の運行は、来月4月26日から始まりますよ。 詳しくは、日光自然博物館 0288-55-0880 番までお問い合わせください。 |
[週末ナビ]週末ナビ■小杉放菴記念日光美術館第124回演奏会
「クローバー・サクソフォン・クヮルテットコンサート」■ クローバー・サクソフォン・クヮルテットは、 東京藝術大学の同窓生で結成され、 2007年にデビューしたサクソフォン四重奏団です。 美しい響きと絶妙のアンサンブルによる クラシックの名曲を、ぜひお楽しみください。 チケットは一般2,000円、高校生以下500円。 定員100名に達し次第、締め切りとなります。 日時は、3月29日土曜日の午後6時30分から。 詳しくは、小杉放菴記念日光美術館 0288-50-1200番までお問い合わせください。 ■かたくりの湯の「春を呼ぶフラダンスショー」■ フラダンスチーム「EVA(エバ) HULA(フラ)」による 華やかなダンス公演です。 かたくりの湯の入場料で観覧できます。 日時は、3月30日日曜日の午後3時30分から。 詳しくは、日光市温泉保養センターかたくりの湯 0288-21-8671番までお問い合わせください。 |
[◆今週のプレゼント◆]2014年3月27日
今日は、日光ストロベリーパークさんから、美味しい苺をぎゅっと詰め込んだ、ストロベリージャム2瓶とストロベリーソース1缶のセットを、2名様にお送り致します。更に日光仮面ピンバッチと番組ステッカーもプレゼント!
![]() 皆さまのご愛聴ありがとうございます☆ とっても楽しい3年間でした!!
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日光仮面ピンバッチと番組ステッカーのセットをプレゼント!
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番組の感想や、景子さん&こばちへのメッセージも待ってまぁ~す♡
3月27日(木)は・・・
★キラリ!日光★
日光社寺文化財保存会へお邪魔してきました!