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[特別番組"SDGs CONNECT"]

2022年10月2日

特別番組「SDGs CONNECT」 2022年10月2日放送

今月は「エコロジーオンライン」が、最近注目している話題について伺いました!
まずは… みなさんは「スリランカ」という国はご存じですか?
…スリランカは今、出口の見えない経済危機に苦しんでいるそうです。
外国に依存する石油や化学肥料などが、外貨不足のために輸入できず、
スリランカ国民の日々の暮らしに大きな影響が出ています。

エコロジーオンラインは、2010年からスリランカ物産の輸入を通して、現地の農民を支援してきました。
そして今回、資金の必要がない熱帯林から生まれる自然産品の購入という形で支援を実施!

スリランカといえば、昔から紅茶の生産が有名だったのですが…

詳しくは番組で!!


※「買って応援!スリランカの美味しいもの(スリランカ応援セット)」はこちらから





続いては… 「マダガスカル」のおはなし!
マダガスカルといえば… かわいい「ワオキツネザル」がいるところ♪
ですが…マダガスカルでは、約60年間で森林の44%が失われ、森林面積は国土の7%ほどに。
その原因と言われるのが「焼畑農業」、「木材用伐採」、
及び「調理用の薪・木炭生産のための森林伐採」によるものと言われています。

電気などが国内に十分に通っていないマダガスカルでは、「薪・木炭」がメインエネルギー。
しかし、森を破壊して地球温暖化を加速させ、一酸化炭素中毒で命を奪う可能性も…。
そこで注目されているのが、バイオガス!

牛のうんちがエネルギーに!?
この度、マダガスカル第3の都市アンチラベに派遣された中田里穂隊員と共に
「バイオガス装備設置」のクラウドファンディングを実施することになりました。

ご協力いただく資金によって実現したいことは次の2つ

一つ目:アンチラベの農村に新たに2基のバイオガス装置を導入すること
二つ目:持続可能なバイオガス普及促進のための“人づくり”として
    農民や中田隊員の配属先職員対象の研修(設置や維持管理)の実施や、そのマニュアル作り


皆様のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。


※バイオガス装備へのクラウドファンディングはこちらから


2022年9月4日

特別番組「SDGs CONNECT」 2022年9月4日放送

毎回、SDGsに取り組む企業をお迎えして、栃木のSDGsについて語り合います!


本日1組目のゲストは…ライフサポートカンパニー 株式会社エヅリン

家電の回収などからはじまり、特殊清掃や廃棄物を手掛ける会社。

ゴミをゴミにしない…どうすればリユースできるか?
ゴミをゴミにせずに新しい生き方(使い方)を提案し、
1st⇔2nd共に双方のユーザーが笑顔になるお手伝いをしています。

あなたはいらなくなった物がその先どうなっているか知っていますか?
もったいないから売る?
でもその先、あなたの手から離れていった物たちはどうなっているのでしょう?
近年、産廃ゴミ問題が大きくなっています。

ゴミ問題だけでなく、地域の人々の笑顔を作るお手伝い…考えさせられました。

続いて2組目のゲストは…
クリーン且つ災害に強い分散型エネルギーであるLPガスの販売を通してSDGsに取り組む
栃木液化ガス株式会社

SO2削減ができる省エネ機器の普及や、IOTを取り入れ検針や配送時のCO2削減を行い
また「非常時のライフラインの確保」の体制構築に取り組む要として、私たちの生活の強い味方!


今回は久しぶりに女性スタッフさん登場~
「栃木液化ガス」では、従業員の約1/3が女性スタッフさん!
SDGs目標5 「ジェンダー平等を実現しよう(女性のエンパワーメントを図る)」に対し、
女性活躍推進のため従来からの事務だけではなく幅広い職種で活躍しているそうです!

例えば…
●男性が行ってきた工事部門での女性活用
→女性の几帳面さが活かされ正確かつ見栄えの良い仕上がりに。(男性とのペアにより体力面カバー。)
●在庫管理
→女性の几帳面さが活かされ、大きな悩みであった会社の財産である在庫品の数量齟齬無し。
●ガス保安管理
→資格を取得し業務主任者として管理のみではなく担当者(男性)に指示も行う。
また、女性の真面目さが活かされ危険物販売会社にとって生命線である保安管理が適正かつ正確になった。
●イベント(感謝祭・各種キャンペーン等)企画
→女性の目線でプロパンガスを主に使用する主婦層(当社を最も知ってもらいたい対象)に訴えかける。
●設立以来初の女性役職者も誕生し、将来の課長・部長候補として期待されています
→男性社員への刺激となっている。
●正社員として女性を積極的に雇用 (非正規では腰を落ち着けて仕事はできないため。)
●育児等諸事情によりパートに変更後正社員に復帰も可能 (仕事と私生活の両立できる環境を整える。)
●地方金融機関への出資・連携
→住宅購入・進学等母子家庭でも融資を受け易い環境を整える。
●女性役職者によるハラスメント相談窓口開設
→セクハラ等相談の場合は社長・専務へ報告・即改善。


これまで男性スタッフが主に行っていたポジションを女性スタッフに変えて
従来の営業に比べて何か問題は生じていないの?

→特に無いが強いて挙げれば、女性特有の控え目な部分があり、積極的に意見を述べることが少ないので
 積極的な発言ができるよう意識改革することが今後の課題。


少子化に伴い今後、益々労働力不足が顕著になる(実際既に起こっています)。
その解決のためには…①機械で補う、②女性を活用するがあげられます。
特に、人口の約半分が女性であり、その有効活用が企業では絶対に必要になるので、
そのためさらに女性が働き易い環境を整えることが重要ですね!

2022年8月7日

特別番組「SDGs CONNECT」 2022年8月7日放送

毎回、SDGsに取り組む企業をお迎えして、栃木のSDGsについて語り合います!


今回は…「ホンダ四輪販売北関東」


車社会の栃木県。たくさんの方が身近に感じているホンダ四輪販売北関東は、
県内8店舗、おとなり茨城県に19店舗の「ホンダカーズ」を展開するホンダディーラー。

親会社である本田技研工業が、『カーボンニュートラル』へ大きく舵を切ったことも加わり
販売会社の立場として“何ができるか?”を考え、SDGsへの取り組みを始めたそうです。


SDGsに取り組むにあたり、
まずは、「社員が健全で幸せでないと、環境への取り組みやお客様を幸せにすることができない…」と
健康経営宣言、労務管理、メンタルヘルス対策、ハラスメント対策に加え
社員の自発的な健康維持・増進を支援し
活き活きと働く環境整備に力を入れているそうです。

代表的な取り組みとしては…
「デジタルを活用したペーパーレス化」「モータースポーツへの参戦による社員教育」
「きれいなまちづくりクリーンデイ」そして「ダイバーシティへの取り組み」

ペーパーレス化とDX化によって、まずモノが減った、そして資料などの紛失も無くなり、
コスト削減や時短にもつながったそうです。
またモータースポーツへの参戦により、レースを通じて現場でしか得られない貴重な知識、経験、
そしてスタッフの人材育成とやりがいにもつながっているそうです。


さまざまなSDGsへ取り組んで一番感じているのは「考え方」の変化。

何か新しいことを始めるのではなく、既存の取り組みを見直すことで、
それぞれのブラッシュアップにつながり
無理のない持続可能な経営、そして社員全員のモチベーション向上にもつながっているとのこと!


一つの取り組みが、多岐にわたる副産物を生み出す…とても参考になりました♪



…後半は、エコロジーオンラインの上岡さんと「ジェンダーギャップ」についての話題を


先日の参議院選挙(栃木選挙区)は、ちょっと今までと変わった感じがしませんでしたか?

栃木県内で立候補された6人のうち5人が女性でした。
日本でもようやくジェンダーギャップの解消が進んでいきそうですね…
と思いきや
世界経済フォーラム(WEF)が発表した、各国の男女平等度の順位付け
2022年版の「ジェンダー・ギャップ指数報告」で日本は、調査対象の146カ国中116位。


これは、男女平等をどれだけ実現できているか?を示す指標で、
政治、経済、教育、健康の4分野を評価し指数化したもの。

日本は政治の分野での女性の進出が低調で、なんと156カ国中139位。
主要7カ国(G7)、韓国(99位)や中国(102位)よりも下で
なんと「東アジア太平洋地域」19カ国中最下位!!!

経済も同様に管理職の少なさや収入格差から121位と低迷。
教育では1位とほぼ男女平等を達成しているだけに早急な対応が求められます。


東アジア最下位の政治分野の改善策として、
男女の比率を平等に割り振ってしまうクオータ制の導入も議論されているそうですが…
女性議員の53.6%がクオータ制を評価していのに対し、男性議員は20%しか評価せず…。

世襲議員の多くが男性であるため、それが障害ともなっているそうです。



国際社会では、「男女格差が大きい社会は人権的に問題がある…」と、とらえる人が多く
政治家のみなさんの意識の国際化が必要ですね。
女性が働きづらいってことであれば、頭脳の流出が起きますし、
グローバルな人材が日本に集まらない可能性があります。

日本の競争力を落とす結果につながるかもしれません。

女性を増やすためには政治、経済の慣習を大きく変える必要があります。


変な謙遜と家庭での家事分担もね♪

2022年7月3日

特別番組「SDGs CONNECT」 2022年7月3日放送

毎回、SDGsに取り組む企業をお迎えして
栃木のSDGsについて語り合います!


本日は…「明電産業株式会社」
この番組では常連の企業さん!
73年前に、このスタジオからも近い宇都宮市日野町で “ラジオの修理や部品販売” から始まり
現在では、県内外に8拠点!
電設資材卸業を営まれ、再生可能エネルギーの設備など、省エネ事業に注力されていらっしゃいます。

(環境開発部の)相澤さんの胸元には、SDGsバッヂがしっかりと付けられています。
日頃から、一人ひとりが今出来る事や助け合うという考えを意識付けできるように、SDGsバッヂを全社員に配布しているそうです。
たしかに!仕事などで誰かと会った際に、「どんな取り組みしてるの?」って会話のきっかけにもなるし!
普段からバッヂうぃ付けているだけでも、意識の持ち方が変わりますよね!
みなさんもぜひ!


明電産業さんは、「SDGs」17の項目の中の
「① 貧困をなくそう」「⑦エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」の2項目を中心に
まずは取り組みやすい項目から実施されています。
食品ロスをなくす為の取り組みでは「フードドライブ」を行い、1週間で約300食もの お米やレトルト食品、缶詰などが集まったとそうです!!(すごい)


そして、明電産業さんは、早くから“エネルギー問題”に着手されています。
個人から企業さんまで、気になる方はぜひクリーンエネルギーのプロに相談してみて下さいね!


県内でも一歩リードする企業として今、子どもたちも学校などでSDGsについて学んでいるけど
実際どのように貢献していけば良いのか?
我々大人たちが社会全体で取組、社会貢献活動として子どもたちに示していければと考えていらっしゃいます。



また、相澤さん個人としても欧米の文化、カルチャーには非常に関心をもっていて
ダイバーシティ不可欠といわれる中、色々な人と出会い、自分とは違う価値観、生き方の人とふれあい、
知見を広げて行くことが大事だと考えております。
人権を尊重し、個性を認め、性別や国籍関係なく、生きやすい日本になっていければと願っているそうです。


文章だと難しく感じちゃいますが、みなさんが好きな音楽やアート、
ファッション、カルチャーを見直すときっとあなたも身近に感じるはず!
一人でも相澤さんのような考えを持つ方が増えると、
明るい未来が訪れますね!


ありがとうございました!
…後半は、エコロジーオンラインの上岡さんの地元で始まった「里山SDGs」という話題


佐野市の多田町に里山に囲まれた丸岳という場所で、
里山整備をがんばっていらっしゃる方たちがいます。

「自伐」って言葉をご存じですか?

林業の世界で話題になっているものですが、森林の整備を他人まかせにしないで、
自分たちの手で森の整備をして、伐採もする。 …それを「自伐型林業」と呼んでます。

現代の日本では、林業をやる山主さんってほとんどいないんですよね。
それが原因で手入れされず放置された森も多くなっています。
この丸岳という地域では、「丸岳・里山再生協力会」という組織をつくって、
バラバラの山主さんが持つ森を集め、会の代表の田中浩唯さんを中心に
全国の仲間たちと、自分たちの手で管理を始めています。
見通しの悪かった森がきれいに整備され、地元の人たちにもとても好評のようでした。


里山というのは、私たちが化石燃料をつかうようになる前までは、地域のエネルギー源だったんですね。
ガスや電気を使う代わりに、ずっと里山からとれた薪や炭をつかっていた。
地域のエネルギーを持続的にまかなう文化がそこにあったわけです。
そうして整備された場は、生命が豊かで人間と動植物が共生する場でもあった…
今ではその里山が、不法投棄されたゴミで埋まってしまったりしています。

現在の里山が、どんな風に変化したのかを体験してもらい、そこを自然豊かな場に戻すためには
どんな課題があって、自分たちができることは何なのか? を考える場にしたいと思っています。
エコロジーオンラインのホームページを開いていただくと、詳しいことが書いてありますので
ご興味がある方は是非ご覧ください。

2022年6月5日

特別番組「SDGs CONNECT」 2022年6月5日放送

毎回、SDGsに取り組む企業をお迎えして
栃木のSDGsについて語り合います!


本日は…「ホンダカーズ栃木中央」
株式会社ホンダカーズ栃木中央はHonda正規ディーラーとして、
栃木県内に新車拠点10店舗、中古車拠点3店舗、新車整備工場の県内最多14店舗のネットワークで地域に密着した企業活動を展開!

車社会の栃木県、県民みなさんに豊かなカーライフを送ってもらうため
新車・中古車のご提案や、アフターサービス(定期的な車検・点検等のご案内)
自動車保険のご案内、事故のフォロー など幅広いご提案・サポートしてくれている企業。


2020年には、ホンダカーズ南栃木とホンダカーズ宇都宮北の2社が合併し、
大規模なお客様へのサービス向上だけでなく、福利厚生の拡充など、社員の働きやすい環境整備にも力を入れているそうです!


ホンダカーズ栃木中央のSDGsで一番チカラを入れている取り組みは…
「交通事故削減の為、安全運転講習会の定期開催」
各地の自動車教習所と連携し、高齢ドライバーの安全運転についての講習会や、子どもたちの交通安全教室
JAFとも連携し、事故の衝撃体験や、ドアガラスを割っての脱出体験などを提供

また「多様な人材が活躍できる環境の整備」にも注力!
海外からの技能者も多く在籍するホンダカーズ栃木中央では、グローバル人材の活躍する環境整備や
女性管理職者への対応にも力を入れています!

そして「ペーパーレス化」
お客様との契約書や、保険手続きなど、大切なものは多く必要とされますが
会議資料や、社内書類等は、システムを導入しほぼペーパーレス100%化!
これには一方で、社内情報共有やメール機能を駆使するなど
実際に取り組んで見えた新たな課題点の改善など、今後さらなる改善に努めていくそうです!

時代をリードする企業として、栃木県のSDGsを先導してくださいね!

 
 
 
 
 

続いては… 創業102年「政木屋食品株式会社」


大正9年の創業から、栃木県民の胃袋を満たしてくれている麺のスペシャリスト!
肥沃な大地と澄んだ土地で生産された栃木県産の小麦は、非常に上質なんです。
地元で収穫された素材を地元のみなさんに!
「政木屋食品株式会社」では、製麺所の隣で、できたてを食べることができる麺工房を併設。
また毎月第3土曜日には、マルシェも開催!
地元の方たちに食を通して、健康と喜びを提供してくれています♪



そして政木屋食品では現在、SDGsの取り組みにも注力!
工場内照明のLED化(熱源削減)、さらにフードロス問題解決のため
製麺会社としてのこだわりから「とちぎHACCP」認証取得し、より清潔な環境で
生麺の常温保存可能な商品の開発にコミット!
なんと、生麺の賞味期限をこれまでの常識を圧倒的に超える、超長期保存可能な麺を研究開発しました!
さらに女性従業員さんたちの意見も多岐に採用し、スタイリッシュな長期保存可能生麺が誕生。
販路も拡大し、今までに考えられなかったような場所でも
気軽により多くの方の胃袋を喜ばせてくれています♪
作る責任使う責任、そして世界規模のフードロス問題にコミットします!

創業100年から200年、300年…と
「麺の様に長く、切れることない」存在であってください!


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RADIO BERRYが貢献できる目標

3.すべての人に健康と福祉を

  • 1.音楽とトークで脳と心の健康を促進
    ラジオは「耳だけ」で楽しめるメディア。その特性を活かし、全ての世代のストレスを軽減。
    シニア・ミドル世代に至っては生活習慣病の予防にもつなげ、全ての人が健康に暮らすことができる社会の実現をめざします。
  • 2.ラジオCMソングで交通安全を啓発。
    交通事故・違反を減らすことで、すべての人が安心して暮らすことができる社会の実現を目指します。