[Let's農!~たんたんマスターへの道~]2012年1月25日
~高校生たちが考えたにっこりソース料理~![]() 高根沢高校商業科3年生の玉造(たまつくり)さんです。 玉造さんたちが開発した、にっこりソース料理は、 『はんべえ』というものです。 お米とチーズなどを練ったものが小判状に押し固められていて、 表面が軽く焼かれ、そこににっこりソースが塗られています。 カレー粉を混ぜたカレー味なんてのも研究していました。 これを、発表会を見に来てくれた皆さんに食べてもらい、 今後の研究材料にもしたいとのことでした。 ![]() 『はんべえ』を食べたお客さんの反応は、
「味のバリエーションを増やしてほしい」、 「味がシンプルで惜しい」など、 味に対する意見が多く寄せられたようです。 それに対し玉造さんは、「今後も改良に取り組みたい」とのこと。 これまでの課題研究を見守ってきた蓮實(はすみ)先生にも 今後の課題についてお話を伺ってみました。 「地域に受け入れてもらえるかどうか、実際に名物になるのか」 といったところが今後の現実的な課題ではないかとコメント。 高根沢ではにっこりソース自体の研究開発も進んでいますし、 今後の、学生たちによる研究も、発展が楽しみです! ![]() |
おひさまと、水と、土に感謝しながら、
様々な農産物を作ってきた高根沢。――
そんな高根沢の農業の魅力を広く伝えるべく
パーソナリティ五十嵐愛が高根沢の農業と
その精神を熟知するたんたんマスターを目指し、
学び、挑戦するコーナー。
『Let's 農!~たんたんマスターへの道~』
今回は、タンターン様からの指令で、
1月19日にちょっ蔵ホールにて行われた、
『プロポーザルたかこう2012』にて
高根沢高校の生徒さんたちが考えた、
にっこりソース料理について、
その実態を確かめてきたのです!!
この『プロポーザルたかこう2012』は、
高根沢高校のみなさんが、課題研究を進めたものを
ちょっ蔵ホールにて公開発表する行事でした。
その中で、高根沢産のにっこり梨を使用したソースで
『高根沢の名物を創ろう』というテーマで
研究をしているチームがあったので、
詳しくお話を聞いてみました。