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ONE MORNING 06:30~06:40
2026/2/25 06:35/Honto/sumika
10月13日のTF-voiceは、
秋の夜長にぴったりのハートくすぐるナンバーが印象的でしたね♪
やっぱり、のんびり~まったり~したい至福の自分時間は、
心落ち着かせながら癒しのために使いたいものです。
そして、この時期ならではの自然界のホワイトノイズといえば、虫の声。
秋の夜長に “虫の音” を楽しむのも風情を感じますね。
「あ~れ~マツムシがないている チンチロチンチロチンチロリン」。
童謡の「虫のこえ」は、誰もが子供の頃から歌ってるお馴染みの歌。
実は、虫の音で秋を感じるのは日本ならではの風習~、
西洋にはこの文化はありません。
平安時代、既に虫の音を愛でる風習があった記録が残されています。
虫をカゴに入れて鳴き声を楽しむことが、貴族の間で流行していたのだそう。
清少納言の枕草子には、スズムシ、松虫、キリギリス、
ハタオリが登場するし、
紫式部の源氏物語にもスズムシやマツムシが描かれています。
なので、俳句で「虫」といえば秋の季語。
「虫しぐれ」とは秋の草むらでたくさんの虫が競うように鳴いている様子。
いくつか代表的なものをあげてみましょう。
スズムシ:リーンリーン
マツムシ:チンチロリン
コオロギ:コロコロコロ、キリキリキリ、リーリーリー
アオマツムシ:リーリー
カネタタキ:チンチン
マダラスズ、ウマオイ:ジーィジーィ
カンタン:ルー
クツワムシ:ザー、ガチャガチャ
聞いたことある虫の音、ありますか?
秋に鳴くのは卵の状態で越冬した虫たちで、
羽化して3~4日すると鳴き始めます。
鳴くといっても声帯があるわけではなく、
体を動かしながら2枚の翅をこすり合わせることで音が出る仕組み。
鳴き声の種類についてですが。
誘い鳴き・・・雌が近くにいる時に交尾を促すための鳴き声、求婚歌。
本鳴き・・・雌を呼び寄せる他、自分の縄張りを守ったり、
集団を維持する目的がある、正常歌。
争い鳴き・・・雄同士が争っているときに相手を威嚇する目的の鳴き方。
成虫になってからの寿命はおよそ40日。
子孫を残すための美しい鳴き声は、
秋という季節のせいかどこか儚さを感じさせますね。
こんなふうに、昔から虫の音で秋を感じてきた日本人ですが、
今はもう窓の外から自然に虫の音が聴こえてくる環境自体が
希少な地域が多くてちょっと寂しいです。
代わりに、本物の“虫の音”を集めたアルバムを聴いてみても
いいかもしれませんね。
BGMとして最適なのは勿論、本を読む邪魔にもならないので、
読書の秋を過ごしたい時にもピッタリ。
虫の音を愛でて、
日々のストレスを忘れられる贅沢な時間になりますね~きっと。
今日の勝手にハッピースマイル語録。
「さびしさや、くぎにかけたる、きりぎりす」
松尾芭蕉の俳句より。
芭蕉も虫の音を聴いて、秋の夜長を味わっていたのでしょうか~
さぁ!番組では、虫のvoiceにも負けない、
皆さんのオススメナンバーをどしどし募集しています。
皆さんのオススメな過ごし方など、
エピソードやメッセージも楽しみにしていますね。
SEE you~!