[とちジャニレポ]2013年6月23日
うずまは、小山市にも流れている。郷土料理をご紹介♪![]() こちらの食べ物、かつては「じゃがいものすり下ろし天ぷら」
というズバリな名前で呼ばれていたそうですが、近年 地域を流れる川の名前をとって「うずま揚げ」とおしゃれに 名付けられたのだそうです。 そんなかつての名前からもわかるように、材料の主役は「じゃがいも」 他に、「青ジソ」と「青唐辛子」を使用します。 材料は *じゃがいも(大きい物2個)→すりおろす *青ジソ(10枚) →細かく刻む *青唐辛子(2~3本) →細かく刻む 調味料 *みそ(約25グラム) *小麦粉(40グラム) ![]() すり下ろしたジャガイモからは、水が出ますから
ある程度ざるなどで、水分を切ってくださいね。 全てを混ぜ合わせたら、タネの完成です。 180度の油でじっくり揚げていきます。 どの材料も、夏にとれるものばかり。たったこれだけの 材料で、驚くべきおいしさになるんです。 お料理を教えて下さった主婦の皆さんが子供の時から 食べてたということで、明治時代くらいからあったのでは・・・ というお話でした。 ![]() 周りがこんがりきつね色に揚がったら、完成です。
外側は、さっくり。中は、大根餅のような、もっちもちの 食感で、味付けが絶妙。スナック菓子のような、おつまみのような 感覚で、どんどん進んじゃいます。ふわふわの中からは、 刻んだ青唐辛子とシソの香りがふんわり。 夏の香りがする、腹持ちのいい、お手軽郷土料理です。 ![]() 食材は同じでも、各家庭毎に、味付けは違うという
この味を、後生にも美味しく受け継いでいこうと、 お話を伺った須賀トシコさんをはじめとする 地域の主婦の皆さんで力を合わせて、味の向上を図りました。 お祭りに出すために、毎日毎日、調味料の調合を変えて この味にたどり着いたんです。 あたたかな、みなさんの思いが詰まった郷土料理。 ぜひ、みなさんもご自宅で作ってみてはいかがでしょうか。 今週は、いつまでも残したい、美味しい郷土料理をジャーニーしました。 ![]() |

混浴に入ったことがある。
キャンドルを灯してロマンチックに入っている。
未だにお父さんと入っている
靴下を履いたまま入ってしまった事がある・・・
など、お風呂にまつわるメッセージを待っています。
今回からプレゼントがすごいですよ!
プレゼントはコチラからご覧下さい。
とろろのトロトロ日記(23日付)
「うずま」と聞いたら真っ先に栃木市が頭に浮かぶかも
しれませんが巴波川(うずまがわ)は小山市にも流れているんです。
そんな巴波川を囲んだ地区が小山市 中地区。
中地区では、各家庭で、昔から親しまれている
郷土料理があったんです。
こんなに身近な食材で、こんなに美味しいなんて、
知らなきゃもったいない!