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レコレール 14:30~14:55
2025/12/9 14:35/インターギャラクティック/ビースティ・ボーイズ
赤ちゃんとのお出かけも増えると思いますが、
そうすると心配になるのが… 蚊などの「虫さされ」!
きょうは、虫さされに注意しなければならない理由や
虫よけアイテムなどを チェックしてみましょう。
そもそも、赤ちゃんは大人よりも、
蚊に刺されやすいと言われています。
蚊は、生き物の 汗や熱を察知して 近寄ってきますが、
大人よりも体温が高く・汗をかきやすい 赤ちゃんは、
ターゲットにされやすいんです。
また、赤ちゃんは、蚊に刺された経験が少ないことから、
かゆみや腫れが 大きく出てしまうこともあります。
そして、赤ちゃんは自分でガマンすることはできませんので、
掻きむしってしまったり、それが 蕁麻疹や
とびひなど重症化することもあるので、やはり、
そもそも 蚊を寄せつけない工夫、虫よけ対策をすることが
大切になってきます。
そして、虫よけ対策で まず思い浮かぶのは、
市販の「虫よけスプレー」。
ですが、赤ちゃんの肌に使用できるもの、
そうでないものがありますので 注意しましょう!
虫よけ、いわゆる「忌避剤」には 種類があって、
赤ちゃんが使用できないのは、
「ディート(DEET)」と呼ばれる忌避剤です。
このディートが使われている虫よけは、効き目は強いのですが、
濃度の薄いものでも、生後6か月以下の赤ちゃんには、NG!
生後6か月以上でも、1日1回の使用制限があります。
一方、赤ちゃんでも使えるのは、
「イカリジン」という成分が使われている 虫よけ。
年齢や 回数に制限がなく、生後間もない赤ちゃんでも
使用できます。ただ、ディートに比べると
“有効な害虫の種類”が少ないと言われているので、
そのあたりは理解しておきましょう。
ちなみに、オーガニックの虫よけは、そのイメージから
「赤ちゃんにも使える」と思うかもしれませんが、こちらも、
年齢によって 使用回数などに 制限があるものもあります。
使用する前には必ず、製品の注意書きを しっかり読んで、
確認するようにしましょう!
また、虫よけスプレーのほか、
赤ちゃんの衣類やベビーカーに貼るタイプの虫よけもありますね。
肌への刺激がないので、安心感があります。
さらに、眠っているあいだの虫よけには、
物理的に虫をシャットアウトできる、「蚊帳」もオススメ!
ワンタッチで開く、小さなテントのような、赤ちゃん用の
カワイイ蚊帳が2,000~3,000円くらいから 売られています♪
意外と大事な、赤ちゃんの虫よけ対策。
これから夏休みなど お孫さんが遊びに来る♪という
おじいちゃん・おばあちゃんも、ぜひ、
チェックしてみてはいかがでしょうか。