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レコレール 13:30~13:55
2025/12/9 13:30/ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル/ガンズ・アンド・ローゼズ
終わってしまう~となると、もしかしたら…
「新学期が楽しみ!」というお子さんより、
「学校かぁ、ヤダなぁ」というお子さんのほうが
多いのではないでしょうか。そうすると、
「ウチの子は ちゃんと登校してくれるだろうか…」と
心配になることもあると思います。そこで今日は、
新学期を迎えるにあたっての パパママの心得について
お話ししてみたいと思います。
先ほども言ったように、新学期を前にすると
パパママも ちょっと不安になることがあると思いますが、
そうした不安はお子さんにも伝わってしまう可能性があります…
これは 心理学でいうところの「情動感染」と呼ばれるもので、
パパママの不安を お子さんが察知すると
お子さん自身が自分の不安として認識してしまうことがあるんです。
なので… パパママは できるだけ、
ドッシリ構えることが肝要!お子さんが
「夏休み終わるの イヤだなぁ~」と言ったら
「そうだよね~ わかるー!」くらいの、
チカラが抜けた感じで共感して、リラックスさせてから、
「でも大丈夫だよ!」と、背中を押してあげましょう。
(休み明けにブルーになるのは 大人も子どもも同じですからね…!)
あとは、新学期に起こることの
楽しいイメージを共有しましょう。
小学生くらいのお子さんは、先々まで見通すことが
まだあまり得意ではないので、目先の不安やイヤなことに
気を取られがちなんですが、そんな時には、
もっと先にある 楽しいことを想像できるような会話…
例えば、「9月には ○○ちゃんが好きな イベントがあるね」
とか「2学期は 得意な国語で ○○を習うんでしょう?」
といった会話で、新学期が楽しみになるような
明るいイメージを 共有しましょう。
そして、やはり欠かせないのが、生活面でのサポートです。
どんなに新学期を楽しみにしている子でも、
休みの最終日まで びっちり遊んで クタクタになっていたり
休み中の夜更かし生活から 急にギアチェンジするのは
身体的にも・精神的にも 負担が大きくなります。
ですから、新学期がはじまる前後は あまり予定を詰め込まずに、
起きる時間や 食事の時間を 少しずつ“いつも通り”に
戻していくことも、パパママにできる、サポートの一つです。
(9月1日に始業式を迎える皆さん… この週末も、工夫してみましょう!)
そのうえで、例えば 最終日の夕ごはんを
お子さんの好きなメニューにしたりすると、
パパママからのエールが伝わるかもしれませんね♪
新学期を迎えてからも、少しずつアクセルを踏む感覚で、
「頑張り過ぎなくていいんだよ」というメッセージも送りながら
笑顔で 送り出してあげてください♪