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[番組で紹介した情報]

2024年1月18日

『こどものダラダラタイムを考える。』

…例えば 小学生のお子さんが、
学校から帰って来て 宿題もせずに ダラダラしている…。
そんな姿を見ると、つい小言を言いたくなってしまう人も
多いと思いますが、何か言うと、
雰囲気が悪くなったり、親子ゲンカに発展してしまう…、
そんな悩みも あるようですね。
こういう時、パパママは お子さんに、
どんな風に、声をかけてあげれば 良いのでしょうか?

:::

まず、ダラダラタイムへ 突入してしまったお子さんに、
「いつまで休んでるの?」「宿題やらないの?」と問いつめたり
急かしたりすると、逆効果になる可能性・大です!
…自分が子どもの頃のことを
思い返してみても…そうですよね~。

:::

そもそも、家に帰ったお子さんが、どうして
ダラダラするのかというと、その「ダラダラタイム」は、
人間の脳の特性から見ても必要なモノだから…!

学校で1日を過ごしてきたお子さんは、
きっと、体も心も疲れています。
特に頭の中は、その日に取り込んだ 新しい情報で、パンパン!
ちょっと一息ついて ダラダラする時間は、
ストレスをやわらげながら 頭の中を整理して
次の行動に 備える…、実はとても、大事な時間でもあるんです。

なので、お子さんが ダラダラしているのを見たら、
「脳を整理する時間を 過ごしているんだな」
「心を休めているんだな」という視点も 意識してみましょう。

:::

そこで もし、声をかけるのであれば、
お子さんの様子を よく観察してみます。

疲れていたり、イライラしている様子に気づいた時には、
「どうしたの?疲れてる?」「何かあった?」と、
様子を汲み取って 言葉にしてみると、
お子さんは「うん、実は今日ね…」と、
その日にあったことや、困りごと、
グチなどを、話してくれるかも知れません。
お子さんが 話をしたくなるような 雰囲気作りも、大切です。

:::

また、お子さんの「ダラダラタイム」を
親子のコミュニケーションに利用してしまうのも、アリですね。
パパママのほうから積極的に、お茶やオヤツを用意して、
「ちょっと、ひと休みしない?」と、ダラダラに誘ってみます。
一緒にオヤツを食べながらの 何気ない雑談は、
チカラの抜けた、良いコミュニケーションになりそうです。

お子さんによって、「ダラダラタイム」にも
いろんな個性があると思いますが、
是非、その時々で、お子さんの状態をさりげなく観察して、
気持ちに寄り添った 声かけを 心がけながら、
お子さんが 日々を 楽しく過ごせるよう、
サポートしていけるといいですね。
 

2024年1月11日

『新聞の切り抜きと学力☆』

皆さんのお家では、新聞はとっていますか?
デジタルで購読している、あるいは
とっていないというご家庭も 多いと思いますが、
IT社会となった現代でも、新聞記事の切り抜き・スクラップは、
お子さんの学力を伸ばすのに 効果的なのだそうです。

新聞の切り抜き・スクラップが
どうして子どもの学力につながるのか、
それには大きく 3つの理由が挙げられます。

:::

一つは、「読み取る力がつく」。
新聞の切り抜き作業では、たくさんの記事に触れますね。
見出しや写真から記事の概要を把握し、
文章から 書き手の意図を読み取ること…、
知らない言葉があっても、前後の文脈からその意味を想像したり、
辞書で調べたりすれば、知識やボキャブラリーが
蓄積されていきます。

:::

そして、「書く力がつく」。
スクラップをまとめる時、記事の要点を短くまとめてメモしたり、 
自分の意見や感想を書き出せば、書く力が 身につきます。

最後に、「情報をあつめて、整理する力がつく」。
スクラップする 記事を選ぶときには、
情報を吟味し・選択するという、
意外と高度な作業が 行なわれます。
「どの記事がいいかな~」と考えて探す経験によって、
情報を収集する力が磨かれ、また、
切り取った記事が バラバラにならないように
新聞の名前や日付をメモしたり
ノートや台紙に貼って 保存する作業では、
情報を整理するスキルも 自然と身についていきます。

:::

この「読みとる力」「書く力」「情報を集めて 整理する力」が
幅広い学習効果につながることは、
勉強したことのある人なら 感覚的に分かるところですよね。
日本新聞協会の 2019年度の調査によると、
「新聞スクラップとコメントの記述」を、
週に1回以上行なう小学校では、全国学力テストの正答率が
国語・算数ともに 平均を上回っていたそうです!

:::

新聞の切り抜きは、小学校低学年からでも
新聞、ハサミ、ノート、のり、筆記具などがあれば、
気軽に 実践することができます。

複雑な文章が 読めないうちは、写真つきの易しい記事から
お子さんの興味のわくものを選んで。
それをノートに貼って、余白には 新聞の名前と発行日、
記事に対する感想や 自分の考えなどを 書き込めば、完成です。

:::

さすがに、毎日続けることは 難しいかも知れませんが、
先ほど紹介した、新聞協会の調査のように、
週に1回でも、チャレンジしてみる価値はありそうですね♪
また、この作業は、お子さんがどんなコトに
興味があるのかを知るよい機会にもなると思います。
時には 親子で一緒に 新聞を広げて、
眺める機会を 設けてみては いかがでしょうか。
 

2024年1月4日

『ねんトレのハナシ☆』

「ねんトレ」とは、「ねんねトレーニング」の略。
赤ちゃんが、抱っこや授乳など ママやパパの助けを借りずに、
自分のチカラで 眠れるようになるための、練習のことです。
近年は、子育て中の医師が書いた“ねんトレ本”なども
出版されていて「寝かしつけ・夜泣きが大変で困っている!」
という ママやパパから注目されています。
今日は、そんな「ねんトレ」のポイントを、
一部、ご紹介してみましょう。

:::

まず、この「ねんトレ」を 始めるタイミングは、
赤ちゃんの 生活リズムが整い始める生後6ヵ月頃からが
良いとされていますが、それより遅くても 問題はありません。
ただ、1歳半を過ぎた場合には、お子さんのやる気と
相談しながら、ゆっくり進めましょう。

:::

そして、「ねんトレ」に必要なのは、
赤ちゃんが 眠りに入るまでの ルーティンをつくることと、
眠りにつきやすい環境を 整えてあげることです。
具体的には…、就寝時間の 少し前から、
お部屋のテレビやラジオを消し、照明も控えめに。
そして、お布団へ移動したら、ユッタリ、
30分くらいかけて「おやすみの儀式」を始めます。
絵本を読んだり、子守唄を歌ったり、
おなかをトントンしたり…♪
赤ちゃんがいちばんリラックスできるスタイルを見つけて、
それを 毎日の ルーティンにしましょう。

:::

ルーティンが終わったら、明かりを消して、
ママ・パパは、部屋を出ます。赤ちゃんが泣いても
数分間は 様子を見て、泣きやまなければ 部屋に入り、
声をかけます。これを繰り返しながら、
部屋に入るまでの時間を 徐々に長くしていき…、
最終的には、一人で寝つくようになります。
この流れを2週間も続けると、赤ちゃんはだんだん慣れてきて、
一人で眠れるようになる…というのが、
ねんトレの基本なんですね。

:::

ネントレ中は、どうしても赤ちゃんを泣かせることになるので、
「かわいそう」と感じることも あるかも知れませんが、
ネントレが 赤ちゃんの心の成長に悪影響を与えないことは、
医学研究によっても証明されているそうです。

ママやパパが、夜、眠れなくて、睡眠不足を感じているなら、
ためらわず、ねんトレに チャレンジしましょう!
ネントレをするのは、赤ちゃんと家族の笑顔のため…♪
最初は 泣いたとしても、
みんなが笑顔で過ごせる時間が増えたら、
赤ちゃんにとっても 幸せなハズですよね♪

:::

ほかにも、「ねんトレ」の参考になる 本を読んでみると、
規則正しい生活リズムのつくり方や、朝の起こし方、
月齢別のポイントなども、詳しく載っています。

赤ちゃんの成長度合や、ママ・パパの気持ちに合わせながら、
無理せず、ゆったり、取り組めたらイイですね。
 

2023年12月28日

『お餅を食べる時の注意点☆』

もうすぐ お正月ですね♪
お正月の食べ物と言えば…
おせち、そして、お雑煮などの「お餅」です☆
お餅は とっても美味しいのですが…
高齢者のみならず、小さなお子さんも喉に詰まらせやすいので、
注意が必要です。今日は、お子さんが お餅を食べる時の
注意点を チェックしてみましょう!

:::

まず「お餅は何歳から 食べてOKなのか?」ということですが、
一般的には「3歳くらいから」と言われています。
その理由は…
・歯が生えそろっていて、食べ物をシッカリ噛むことができる
・飲み込むチカラが十分にある
・大人の話を聞いて理解し、行動することができる
…こうした条件が、そろう年頃だからです。

でも、発育には個人差がありますよね。
まだ飲み込むチカラが弱かったり、
よく噛まずに 丸飲みしてしまうクセのあるお子さん、
また、噛むことができても、なかなか親の言うことを
理解できない場合は、安全のために、
お餅を食べさせる時期を 遅らせることも大切です。
お子さんの発育状況を見て、判断しましょう。

:::

そして、実際にお餅を食べさせる時に
気を付けたいことは、大きく5つです。

① お餅を食べる前に、
 先に飲み物を飲んで 喉を湿らせてから食べること。
 
② 必ず、大人がそばで 見守ること。
 できれば、お子さんの表情の変化が見えるよう、
 正面に座って見守りましょう。
 
③ お餅は 小さくカットすること。
サイズは 1センチ以下が目安ですが、
はじめてお餅を食べる場合は、5ミリ以下、または、
お雑煮などで トロトロに煮込んだものを、
小さくちぎって 食べさせましょう。
 
④ ユックリ、よく噛んで食べさせること。
よく噛むことで、お餅が 喉につまりにくくなります。
 
⑤ 遊びながら食べさせないこと。
お餅は、お子さんにとって 珍しいモノなので
つい遊びたくなってしまいそうですが…、
遊びが始まってしまうと、注意力が散漫になって、
噛む回数が減ったり、姿勢が悪くなることで、
喉に詰まらせやすくなります。
キチンと座って・遊ばずに食べるよう、ながしましょう。
(同じ理由で、お子さんが“眠いとき”も、
食べさせないほうがいいですね!)
 
:::

そして もし万が一、
お子さんがお餅を喉に詰まらせてしまったら…
咳をさせたり、背中を叩いてお餅を吐き出させる、
といった対処法があります。

正しい対処法は、政府広報オンラインや、東京消防庁
日本小児科学会のWebサイトにも 掲載されています。

お正月を前に、ぜひ一度、
信頼できる情報をチェックしてみては いかがでしょうか☆
 

2023年12月21日

『たいせつな冬休み♪』

栃木県内にある 公立の 小・中学校では
来週・26日(火)頃から「冬休み」というところが
多いようですね。期間は2週間ほどと、けっして長くは
ありませんが、そんな「冬休み」や 年末年始は、
実は 子どもたちにとって大切な 成長の機会に
なりうるのだそうです…!
今日は、そう言われる理由を、
ちょっとだけ 探ってみたいと思います。

:::

まず、冬休みの期間中には、お子さんの
“意欲”を高めるための要素が、イッパイ詰まっています!

とくに年末年始は、「クリスマス」や「お正月」など
普段とは違う出来事が たくさん起こる中で、
“年の変わり目”を意識することができる、大切なタイミング。
そんな節目の時期には、お子さんも、
自然と 気分が高揚したり、やる気が湧いたり、
前向きな気持ちになりやすくなっていますので、
パパママの皆さんは、そんな貴重なタイミングをとらえて、
ぜひ お子さんの意欲を 後押ししてあげましょう。

:::

その際のポイントの一つが…、
お子さんが この1年で頑張ったことや 達成できたことなど、
小さなことでも良いので、楽しく振り返ってみることです。
1年間の努力や成果を パパママに褒められたり、
自分で確認することができると、安心して、
「次も頑張ろう、来年はコレをやろう!」
という、前向きな気持ちに 向かいやすくなりますね。

また、行事の多い 年末年始は、
国内外の 文化的な知識を深める、絶好の機会ですよね。
例えば 会話の中で、「クリスマスの由来って?」
「どうして大掃除をするの?」
「年越しそばには どんな意味がある?」
「門松ってなんだろう?」など話をしながら
一緒に調べたりすると、楽しく学ぶことができそうです。

:::

そして、お正月には 日本伝統の“昔遊び”…例えば、
「福笑い」や「たこ揚げ」、「かるた」や
「こま回し」なども 盛り上がりますね。

昔遊びを 学ぶことはモチロン、
遊びを通して 家族の会話がはずんだり、
みんなで大笑いしたり…そんな時間も、楽しい冬の思い出に♪

さらには、普段 あまり馴染みのない昔遊びの中で、
お子さんの意外な得意分野が見つかったりすると、
それもまた面白いですよね!

:::

…ということで、ただノ~ンビリ過ごすのもいいですが、
こんな風に、冬休み・年末年始だからこそできる、
ちょっとした キッカケをとらえることで、
お子さんのポジティブな気持ちや ヤル気を
より引き出すことが できるかも知れません。

ぜひ、年末年始には、お子さんが大切な家族といっしょに、
様々なことを学んだり、自己肯定できるような、
そんな楽しい時間を、できるだけたくさん
作ってあげたいですね。
 

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