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polly 越雲龍馬の14HOUSE. 20:15~20:30 

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2024/5/2 20:17/Lily/polly

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[番組で紹介した情報]

2024年2月1日

『楽しい節分♪ 注意点は…?』

今週末・2月3日は、「節分」ですね♪
子どもたちは 節分について学びながら、鬼のお面を作ったり
豆まきを楽しんだりする ご家庭も 多いと思いますが、
ひとつ、改めて 注意したいことがあります…
それは、豆まきに使う「福豆」は、“5歳以下の子には
食べさせないようにしましょう!”ということです。

:::

美味しくて 栄養もある「福豆」ですが、
残念なことに、ここ数年、幼児が硬い豆などナッツ類を
気管に詰まらせて 亡くなってしまうなど、
重大な事故が相次いでいます。
そうしたことを受けて 消費者庁では、2021年から、
硬い豆やナッツ類などに注意が必要な“対象年齢”を、
「3歳以下」から「5歳以下」に引き上げて、
注意を呼びかけています。(福豆の商品パッケージにも
注意の文言が 赤字で書かれるようになりました。)

:::

小さなお子さんも一緒に
「福豆」を食べたい気持ちは あると思いますが…
大人のように 十分に噛み砕いて飲み込んだり、
喉に 詰まりかけたときに 自分で吐き出したりするチカラが、
しっかり発達してくるのは、
だいたい6歳前後と言われています。
特に「福豆」のような、乾いた・硬い 炒(い)り豆、
ピーナッツや アーモンドなどは、
息を吸ったとき、不意に ノドや気管に落ちたりして、
あとから 肺炎や気管支炎に 発展することも多く、
小さい子どもにとっては、想像以上に危険なんですね。

また、6歳を過ぎても、油断は禁物です。
6歳以上の子が「福豆」や ナッツ類を食べる時にも、
動き回ったり・遊びながら 食べることのないよう、
ゆっくり・落ち着いて 食べることに集中できるような
環境を整えましょう。もし、食べている間に
むせるようなことがあったら、お子さんの様子や
呼吸の音に 変化がないか、観察したいですね。

:::

そして、豆をまく時にも、小さなお子さんのいるご家庭では、
お子さんが後から 豆を拾って口にしないように、
小袋入りの福豆を買って楽しむ、というご家庭も
多いようですね。福豆の食べ方も
そのまま食べるのではなく、柔らかく煮たり、
カレーに入れたり、炊き込みご飯にする…といった
レシピもありますので、取り入れてみると
楽しいかも知れません。

:::

このように「福豆」には ちょっと注意が必要ではありますが、
春に向かうための、昔ながらの伝統行事、「節分」☆
みんなで安心して楽しめるよう、
工夫しながら過ごしましょう♪
 

2024年1月25日

『子育てのイライラ どう向き合う?』

子育てをしていると、
イライラしてしまうこと、ありますよね。
あるデータによると、子育てをする人の 9割以上が、
子育てによるイライラを 感じているそうです!
でも、イライラが抑えられないと、
お子さんに申し訳なく思ったり
自信がなくなってしまうことも…。
そんなイライラに ココロを支配されないためには、
どんな工夫ができるのでしょうか。

:::

すでに皆さん、試行錯誤されていると思いますが…、
イライラしてしまった時には、一度、そのイライラが、
一体どこから、どんなふうに生まれているのか、
掘り下げて・分析みるのも、一つの方法です。

そのとき ポイントとなるのは、
イライラの裏側には、必ず、
「不安」や「心配」、「悲しみ」など、
“元になる感情”が 隠れている、ということ!

:::

例えば、お子さんのことだったら…

「せっかく栄養バランスを考えてごはんを作ったのに、 
食べてくれなくて、傷つく。」とか、

「着替えを 早く済ませないと仕事に遅れてしまい、
肩身の狭い思いをして、つらい。」とか。

掘り下げてみると、期待を裏切られたという“悲しみ”や、
良くないことが起こるのではという
“心配”“不安”などが 見えてきます。

:::

そもそも、こうした 悲しみや
心配・不安から イライラが生まれるのは、
人のココロの 防御反応としては、当然のことです。

そんな風に、自分の気持ちを掘り下げて・認めてあげるだけでも
ちょっと、ココロが軽くなるかも知れませんが、
さらに、そのイライラを おさえたいと思う時には、
自分の気持ちや考えを ちょっとずつ、
変えてみるのもオススメです。

:::

先程の例で言えば…、

「栄養バランスは 少しずつ整えていけばいい、
元気でいればいい」と、ごはんに対するハードルを下げてみたり。

「明日は あと5分だけ早起きして 支度をしてみようかな」と
時間の使い方を 工夫してみたり…。

できるところから、自分で自分の行動を選んだり、
見通しを立てることができるようになると、
イライラは少しずつ 減っていくかも知れません。

:::

イライラの原因には、お子さんだけでなく
パートナーや 一緒に暮らす その他の家族、
職場の同僚や上司など、いろいろあると思いますが、
同じように向き合ってみると、案外、
イライラが軽減するかも知れませんね。

…とは言え、どうしても譲れないライン、
できないコトは 沢山あると思います。
イライラは、無くすのではなく、“減らす”ことを目標に
少しずつ、できるところから 実践していけたらイイですね。
 

2024年1月18日

『こどものダラダラタイムを考える。』

…例えば 小学生のお子さんが、
学校から帰って来て 宿題もせずに ダラダラしている…。
そんな姿を見ると、つい小言を言いたくなってしまう人も
多いと思いますが、何か言うと、
雰囲気が悪くなったり、親子ゲンカに発展してしまう…、
そんな悩みも あるようですね。
こういう時、パパママは お子さんに、
どんな風に、声をかけてあげれば 良いのでしょうか?

:::

まず、ダラダラタイムへ 突入してしまったお子さんに、
「いつまで休んでるの?」「宿題やらないの?」と問いつめたり
急かしたりすると、逆効果になる可能性・大です!
…自分が子どもの頃のことを
思い返してみても…そうですよね~。

:::

そもそも、家に帰ったお子さんが、どうして
ダラダラするのかというと、その「ダラダラタイム」は、
人間の脳の特性から見ても必要なモノだから…!

学校で1日を過ごしてきたお子さんは、
きっと、体も心も疲れています。
特に頭の中は、その日に取り込んだ 新しい情報で、パンパン!
ちょっと一息ついて ダラダラする時間は、
ストレスをやわらげながら 頭の中を整理して
次の行動に 備える…、実はとても、大事な時間でもあるんです。

なので、お子さんが ダラダラしているのを見たら、
「脳を整理する時間を 過ごしているんだな」
「心を休めているんだな」という視点も 意識してみましょう。

:::

そこで もし、声をかけるのであれば、
お子さんの様子を よく観察してみます。

疲れていたり、イライラしている様子に気づいた時には、
「どうしたの?疲れてる?」「何かあった?」と、
様子を汲み取って 言葉にしてみると、
お子さんは「うん、実は今日ね…」と、
その日にあったことや、困りごと、
グチなどを、話してくれるかも知れません。
お子さんが 話をしたくなるような 雰囲気作りも、大切です。

:::

また、お子さんの「ダラダラタイム」を
親子のコミュニケーションに利用してしまうのも、アリですね。
パパママのほうから積極的に、お茶やオヤツを用意して、
「ちょっと、ひと休みしない?」と、ダラダラに誘ってみます。
一緒にオヤツを食べながらの 何気ない雑談は、
チカラの抜けた、良いコミュニケーションになりそうです。

お子さんによって、「ダラダラタイム」にも
いろんな個性があると思いますが、
是非、その時々で、お子さんの状態をさりげなく観察して、
気持ちに寄り添った 声かけを 心がけながら、
お子さんが 日々を 楽しく過ごせるよう、
サポートしていけるといいですね。
 

2024年1月11日

『新聞の切り抜きと学力☆』

皆さんのお家では、新聞はとっていますか?
デジタルで購読している、あるいは
とっていないというご家庭も 多いと思いますが、
IT社会となった現代でも、新聞記事の切り抜き・スクラップは、
お子さんの学力を伸ばすのに 効果的なのだそうです。

新聞の切り抜き・スクラップが
どうして子どもの学力につながるのか、
それには大きく 3つの理由が挙げられます。

:::

一つは、「読み取る力がつく」。
新聞の切り抜き作業では、たくさんの記事に触れますね。
見出しや写真から記事の概要を把握し、
文章から 書き手の意図を読み取ること…、
知らない言葉があっても、前後の文脈からその意味を想像したり、
辞書で調べたりすれば、知識やボキャブラリーが
蓄積されていきます。

:::

そして、「書く力がつく」。
スクラップをまとめる時、記事の要点を短くまとめてメモしたり、 
自分の意見や感想を書き出せば、書く力が 身につきます。

最後に、「情報をあつめて、整理する力がつく」。
スクラップする 記事を選ぶときには、
情報を吟味し・選択するという、
意外と高度な作業が 行なわれます。
「どの記事がいいかな~」と考えて探す経験によって、
情報を収集する力が磨かれ、また、
切り取った記事が バラバラにならないように
新聞の名前や日付をメモしたり
ノートや台紙に貼って 保存する作業では、
情報を整理するスキルも 自然と身についていきます。

:::

この「読みとる力」「書く力」「情報を集めて 整理する力」が
幅広い学習効果につながることは、
勉強したことのある人なら 感覚的に分かるところですよね。
日本新聞協会の 2019年度の調査によると、
「新聞スクラップとコメントの記述」を、
週に1回以上行なう小学校では、全国学力テストの正答率が
国語・算数ともに 平均を上回っていたそうです!

:::

新聞の切り抜きは、小学校低学年からでも
新聞、ハサミ、ノート、のり、筆記具などがあれば、
気軽に 実践することができます。

複雑な文章が 読めないうちは、写真つきの易しい記事から
お子さんの興味のわくものを選んで。
それをノートに貼って、余白には 新聞の名前と発行日、
記事に対する感想や 自分の考えなどを 書き込めば、完成です。

:::

さすがに、毎日続けることは 難しいかも知れませんが、
先ほど紹介した、新聞協会の調査のように、
週に1回でも、チャレンジしてみる価値はありそうですね♪
また、この作業は、お子さんがどんなコトに
興味があるのかを知るよい機会にもなると思います。
時には 親子で一緒に 新聞を広げて、
眺める機会を 設けてみては いかがでしょうか。
 

2024年1月4日

『ねんトレのハナシ☆』

「ねんトレ」とは、「ねんねトレーニング」の略。
赤ちゃんが、抱っこや授乳など ママやパパの助けを借りずに、
自分のチカラで 眠れるようになるための、練習のことです。
近年は、子育て中の医師が書いた“ねんトレ本”なども
出版されていて「寝かしつけ・夜泣きが大変で困っている!」
という ママやパパから注目されています。
今日は、そんな「ねんトレ」のポイントを、
一部、ご紹介してみましょう。

:::

まず、この「ねんトレ」を 始めるタイミングは、
赤ちゃんの 生活リズムが整い始める生後6ヵ月頃からが
良いとされていますが、それより遅くても 問題はありません。
ただ、1歳半を過ぎた場合には、お子さんのやる気と
相談しながら、ゆっくり進めましょう。

:::

そして、「ねんトレ」に必要なのは、
赤ちゃんが 眠りに入るまでの ルーティンをつくることと、
眠りにつきやすい環境を 整えてあげることです。
具体的には…、就寝時間の 少し前から、
お部屋のテレビやラジオを消し、照明も控えめに。
そして、お布団へ移動したら、ユッタリ、
30分くらいかけて「おやすみの儀式」を始めます。
絵本を読んだり、子守唄を歌ったり、
おなかをトントンしたり…♪
赤ちゃんがいちばんリラックスできるスタイルを見つけて、
それを 毎日の ルーティンにしましょう。

:::

ルーティンが終わったら、明かりを消して、
ママ・パパは、部屋を出ます。赤ちゃんが泣いても
数分間は 様子を見て、泣きやまなければ 部屋に入り、
声をかけます。これを繰り返しながら、
部屋に入るまでの時間を 徐々に長くしていき…、
最終的には、一人で寝つくようになります。
この流れを2週間も続けると、赤ちゃんはだんだん慣れてきて、
一人で眠れるようになる…というのが、
ねんトレの基本なんですね。

:::

ネントレ中は、どうしても赤ちゃんを泣かせることになるので、
「かわいそう」と感じることも あるかも知れませんが、
ネントレが 赤ちゃんの心の成長に悪影響を与えないことは、
医学研究によっても証明されているそうです。

ママやパパが、夜、眠れなくて、睡眠不足を感じているなら、
ためらわず、ねんトレに チャレンジしましょう!
ネントレをするのは、赤ちゃんと家族の笑顔のため…♪
最初は 泣いたとしても、
みんなが笑顔で過ごせる時間が増えたら、
赤ちゃんにとっても 幸せなハズですよね♪

:::

ほかにも、「ねんトレ」の参考になる 本を読んでみると、
規則正しい生活リズムのつくり方や、朝の起こし方、
月齢別のポイントなども、詳しく載っています。

赤ちゃんの成長度合や、ママ・パパの気持ちに合わせながら、
無理せず、ゆったり、取り組めたらイイですね。
 

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