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[番組で紹介した情報]

2024年8月30日

『こどもにやさしい防災』

あさって 9月1日は、「防災の日」ですね。
今は 台風接近に備えて 防災グッズや
食料の備蓄、充電など 見直しをされている方も
多いと思いますが、ぜひこのタイミングで、
「防災の日」の由来でもある
大正時代に起きた「関東大震災」のこと、また、
台風や地震、津波、集中豪雨といった様々な災害に対して
日頃から どんな備えが必要なのか、
お子さんと・ご家族と、話し合う機会にしたいですね。

:::

防災についての伝え方は、
お子さんの 年齢や理解度によって変わってくると思いますが、
小さなお子さんの場合には、防災がテーマの絵本などを
いっしょに読むのも いいと思います。
地震、津波、台風、火事 など、様々な災害をテーマにした
絵本が発売されていますので、余裕のある時に
書店や図書館で、お子さんといっしょに 選んでみましょう。

:::

そして、ちょっと覗いてみたいWebサイトが、
子ども支援専門の国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン」の
ホームページにある『子どもにやさしい防災』というサイトです。

こちらには、お子さんの視点から、
避難する際に持って行くべきアイテムを紹介した動画、
お子さんでも分かりやすい非常用持ち出し袋の
チェックリストとその解説、避難生活で役立つ 工作の紹介、
避難先でもできる 遊びのアイデア…など、
様々な情報が 掲載されています。

:

その中で、漫画が好きなお子さんにも オススメなのが、
『東日本大震災の教訓を漫画で学ぼう!
とっさのひとこと ~地震・津波編~』。

こちらは、漫画と解説文による 教材なんですが、
全部で22のテーマ(シーン)が 盛り込まれています。
それぞれ、漫画による 状況説明と、3コマ目にある、
空(から)の吹き出しにセリフを入れてみよう!というクイズ、
そして、そのテーマにまつわる解説…という構成に
なっています。どれも、実際に 2011年の「東日本大震災」で
被災したかたのアイデアをもとに作られているということで、
漫画に登場するシーンや設定、登場人物の
リアクションや考え方が、とてもリアル!
災害が起きた時、自分で考え・行動できる力が
身につくような、そんな教材になっています。
(大人が読んでも 勉強になります!)

:::

また、台風や水害など 予想のできる災害時では、
各自治体から 避難情報が 発信されていますよね。
子連れの家族が 避難を始めるべきタイミングは、
警戒レベル・5段階のうち、
「警戒レベル3/高齢者等避難」の段階とされています。

ぜひ この機会に、日頃の備えや、
災害発生時にとるべき 具体的な行動 などについて、
お子さんと お話しされてみては いかがでしょうか。
 

2024年8月23日

『夏休み明けに 気をつけたいこと…!』

もうすぐ 子ども達の 夏休みも終わり…ですが、
長期の休み明けは、学校への“行きしぶり”や
不登校のキッカケが生まれやすい時期と言われていますよね。
その理由は、お子さんによって 様々ですが…、
今日は、お子さんからのSOSに 早めに気付いて、
どう向き合ったらよいのか、パパママの 基本的な心構えを
チェックしてみたいと思います。

:::

お子さんから「学校に行きたくない」と言われると
パパママは ちょっとドキッとしてしまうかも知れませんが、
まずは お子さんの体調や 表情の変化を
見逃さないようにすること、そして、
お子さんの話に しっかり耳を傾けることが 大切です。
学校に行きたくない理由を ハッキリ言葉で
説明できる子も いる一方で、中には、
「おなかが痛い」「頭が痛い」など
体調不良として 訴える子も、多いと思います。
そんな時には、無理をせず、ひとまず学校を休ませて、
できれば病院で、まずは 体の異常がないか、
確認してあげましょう。

:::

そして、症状の回復を待って、
お子さんから じっくり話を聞くのがオススメです。
問い詰めるのではなく、お子さんの言葉に
共感しながら・受け止めて…。なかなか話せなくても、
『話したくなったら教えてね』と伝えたり、
『学校に行きたくなったら、いつでも送っていくよ』と
伝えたりして、お子さんに“寄り添う姿勢”を見せましょう。

:::

そして、「学校に行きたくない理由」には、
実に 様々な理由や シチュエーションがあると思います。
“休み明けで なんとなく億劫”…というようなものから、
クラスメイトとの ちょっとした 不仲やトラブル…、
勉強がつまらない、勉強についていく自信がない… など。

「いじめ」のような 深刻な理由なら
なるべく早く 学校へ相談する必要がありますが、
そうでない場合には、例えば パパママからの
ちょっとした声掛け…、『今日はパパと一緒に
登校してみようか?』と提案したり、『失敗しても大丈夫。
今日一日だけ がんばってみない?』といった一言で、
気持ちを切り替えられる お子さんも 多いそうです。
お子さんの気持ちを 受け止めつつ、
少しでも気持ちがラクに・楽しくなるような、
そんな声かけが できるといいですね。

:::

また、「一度休ませると そのまま
不登校になってしまうかも?」と心配になるかたも
多いと思いますが、良くないのは、
不登校になることではなく、お子さんが
家でダラダラ・不健康に 過ごしてしまうことです!
学校を休ませる場合も、お子さんが
健康的な生活を送れるように、寝る時間・起きる時間・
食事の時間など、生活リズムは崩さないように
サポートしましょう!

:::

…夏休み明けから2学期にかけては、学校行事が多かったり
学習内容が深まっていくこともあって、
子ども達にとっては プレッシャーやストレス
増えやすい時期! 子ども達からのSOSを 見逃さないように、
パパママ、周りの大人たちも
しっかり見守っていきましょうね。
 

2024年8月16日

『好奇心は どう育つ?』

子どもは“好奇心のかたまり”と 言われますよね♪
お子さんから「なんで?」「どうして?」と たくさん聞かれて
困ってしまった~という パパママも 多いと思います。

でも、そうした好奇心…「知りたい!」という
知的好奇心は、その後の知識の積み重ねや、探求心、
学習意欲にも 大きく関わってくるもの!
今日は、そんなお子さんの 知的好奇心を高めるコツ、
大人ができるサポートについて 考えてみたいと思います。

:::

いちばん 大事なのは、
お子さんがもった「疑問」に、丁寧に向き合うこと。
お子さんから「なんで?どうして?」と聞かれたら、
その質問に 正しく答える必要はありません!
お子さんと一緒に考えてみましょう。

例えば、逆に「どうしてそう思ったの?」と質問してみたり、
「地図や図鑑を見れば 分かるかも知れないね~」と
ヒントを出してみたり。そうやって、お子さんが
自分で考えたり 調べたりして分かったことは、
お子さんにとって、大きな喜びになるはずです。

:::

また、こどもは、身近にいる大人から
大きな影響を受けて育ちます。なので、
パパママが いつも知的好奇心をもって 生活していると、
お子さんにも その芽が 出やすくなるかも知れません。

例えば、色々な セミの声の変化に 気付いた時…
「あれ? 鳴き声が変わったね。どうしてだろう?」など、
お子さんに質問してみると、お子さんも
同じように疑問をもったり、想像を働かせて お子さんなりの
楽しい答えを 導き出してくれるかも知れません。
ちょっとしたことでも 疑問を持ち、
それについて 親子で話し合う習慣があると、
お子さんの知的好奇心は、より高まっていきます。

:::

そして、そんな疑問を解決するのに役立ちそうな、
図鑑や地図、旅行ガイドブック、
新聞といった資料が お家にあると良いですね。
また、そんな資料で見たこと、疑問に思っていたことを
確かめるために、公園や、動物園、水族館、旅行などに
出かけてみるのも オススメです。知識として
頭の中にあったモノの“実物”を、
見たり・感じたりする喜びは、刺激にもなって、
知的好奇心を、より高めてくれます!

:::

一方で、知的好奇心を伸ばしていく際に注意したいことは、、、
・お子さんが熱中していることを 制限しない(邪魔しない)
・お子さんの疑問に対して、簡単に答えを教えない
(ヒントを与えるくらいにとどめる)
・面倒くさがったり 否定したりしない
・親の興味関心を 押し付けない

…ちょっと耳が痛いパパママもいるかも知れませんが、いかがでしょうか?

:::

知的好奇心が伸びていくのは、お子さんが、
「楽しい」とか「おもしろい」と、思っているときです!
そのあたりを よ~く見極めながら、
サポートしていきたいですね。
 

2024年8月9日

『行事で育つ「行事育(ぎょうじいく)」って なぁに?』

子どもたちは 夏休み真っ只中…、
そして 明日からお盆休みというパパママも多いと思いますが
そうした「お盆」や、「大晦日」「お正月」、
「端午の節句・桃の節句」や「七五三」、「節分」…など、
お子さんと一緒に、日本の季節の行事を 過ごすことは、
楽しく・ステキなことですよね!

そして、そんな様々な 行事を楽しみながら
お子さんの心や親子の絆を 育てていこう!…というのが
「行事育(ぎょうじいく)」なんです。

:::

この「行事育」を 提唱しているのは、
和文化研究家の 三浦康子(みうら やすこ)さん という方。
三浦さんによると、日本の様々な行事を
家族みんなで楽しむことは、お子さんの心や感性に
良い影響を与えてくれるのだそうです。

:::

具体的には 例えば…、
「思いやり」など、人の心の礎となる部分。
もともと、日本の季節の行事には、
人々の幸せや健康を願うという趣旨のものが多くありますよね。
なので、そうした行事を経験していくと、
自然に、家族や周囲の人の 幸せを願う、
あたたかい心が 育っていきます。

:::

また 行事は、人との「絆」が深まる大切な機会でもあります。
お正月やお盆に 家族や親戚が集まったり、
地域のお祭りなどに参加すると、暮らしの基盤となるような
人との絆を 確認することができます。
中でも、親子の絆は大切で…、
『毎年 この時期には 家族でこんなことをしたな~』という
情景の記憶や 思い出は、“自分が愛されて育った”という
実感にも、つながることが あるそうです…!

:::

また、季節ごとの行事や 風物詩に触れることは
“風流”を感じる心や 感性を はぐくんでくれますし、
もう少し大きなところでは…、日本文化らしい、
“その土地の自然や 先人たちへの感謝”といった気持ちも
生まれてくるかも知れません。

そのほかにも、行事の「しきたり」や「習わし」に触れると
歴史や文化にまつわる 知識が増えたり、
礼儀作法を身につける機会にもなりますし、
大切な人たちと 一緒に過ごすと 元気が出たり、
自分の存在が 再認識できて、自己肯定感も アップしそうです。

:::

…と、こうした考え方が、
和文化研究家:三浦康子さんの「行事育」なんですが
皆さんは どんなふうに感じますか…?

(今回は、三浦さんの「行事育」に沿って
日本の行事についてお話ししましたが、
クリスマスやハロウィンでも、
同じことが 言えるかも知れませんね♪)

忙しいと、なかなか しきたり通りに
行事を行なうことが むずかしいこともあると思いますが…
ぜひ お子さんと一緒に、学びながら
四季折々、季節の行事を 楽しんできたいですね。
 

2024年8月2日

『読み書きの練習、始めるタイミングは?』

お子さんが 幼稚園・保育園くらいになると、
お子さんの「ひらがな」や「カタカナ」の 読み書きについて
気になり始めるパパママが、多いようですね。
一方で、絵本の読み聞かせをしていただけで
自然と 字が読めるようになっていたり…など、
こども達の成長は 様々。
そこで 今日は、読み書きの 練習を始めるタイミングや
練習の仕方など、チェックしてみましょう。

:::

まず、読み書きの練習を 始める時期については、
基本的には“小学校に入る前(就学前)と考えて良いそうです。
「できるだけ早く…」と 思うかもしれませんが、
ひらがな・カタカナは、小学1年生の最初に
シッカリ習いますので、それまでに
ある程度理解できていれば、問題ありません♪

:::

ちなみに…
パパママを 対象にしたあるアンケートでは、
「お子さんの 読み書きの練習は いつから始めたか?」
という質問に、、、「読む」練習で もっとも多かったのは
「3歳」、続いて「4歳」「5歳」。
「書く」練習で もっとも多かったのは
「4歳」、続いて「5歳」「3歳以下」
…という結果になっています。

これを聞くと、「ウチの子も早く!」と
慌ててしまうかも知れませんが、
ちょっと待った…! ここで大事にしたいのが、
“お子さん自身が 読み書きに興味を持つ タイミング”です。
最初に 無理強いをして お子さんが文字を嫌いに
なってしまっては、あとが大変かも知れません…。
まずは、お子さんに「読みたい・書きたい」という気持ちが
湧いてくるのを、待つことが肝心です。

:::

では、どうしたら その興味を引き出せるか…というと、
まず、「読む」練習のスタートは、
たのしい絵本などの 読み聞かせ♪
また、お風呂やトイレにも貼れる ひらがなの表や
可愛いイラストと音声が楽しめる「ひらがなタブレット」。
ほかにも、スマートフォンのアプリなど、
遊びの延長で 読み方を楽しく学べるアイテムが
色々ありますので、お子さんの好みに合いそうなものを
試してみましょう。

:::

そして、「読む」ことができるようになったら、
今度は「書く」練習♪ お子さんが 鉛筆をシッカリ持って
絵や線を 書けるようなら、ノートやドリルを使って
書き方の練習を スタートします。

当然、すぐに 上手く書けるとは 限りませんので、
まずは お子さんのやる気を削がないよう、
(間違いを指摘するよりも、)
「丁寧に描けたね」「鉛筆の持ち方が上手になったね」など
頑張っていること自体を、褒めてあげましょうね!

:::

文字を読むこと・書くことができると、
様々な表現も広がります。気長に・楽しく 練習を続けながら、
ぜひ お子さんと、読める喜び・書ける喜びを
分かち合っていきましょう☆
 

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