でも、滞在期間も短いし、できるだけ色々見ようと思い、土曜日の夕方マンハッタン到着後、天気も良かったのでさっそく、ロックフェラーセンターの地上70階にある「TOP OF THE ROCK」へ。
有名な夜景スポットは「エンパイアステイトビル」ですが、ここは数年前に
できた新しい展望台で、全面ガラス張りのため見晴らしは最高です!
東西にはイーストリバー、ハドソンリバーが見え、この2つの川に挟まれたマンハッタンを感じます。何といっても、エンパイアステイトビルを目の前に見られるのも圧巻です!
乱立するビル群。眼下に広がる摩天楼を独り占めできるベストビューポイント!
「あ~オレってまだまだ小さい存在だよな・・・」なんて思わずため息が出る場所。
小さいことで悩んでいることなど、冷たい風と摩天楼と星空のキラメキに一気に流されていくのだった~なんて・・・
マンハッタンでも上の方、アップタウンになります。
昔は、黒人の住む治安が悪い地域と言われてましたが、最近は治安も良くなって、ホテルやレストランも増え、一気にオシャレになってきたとの事。
ハーレムが形成されたのは、1920年代、南部から職を求めて多くの黒人が
移住してきてから。ジャズやゴスペル(教会での音楽)文学などの文化が
一気に開花して「ハーレムルネッサンス」と呼ばれる社会運動の中心地になったんですね~。
まずは、ハーレムで有名な「シャッターアーティスト」つまりシャッターに
絵を描く画家のフランコさん(写真の方です)
殺風景な街並みをアートにしたことで有名になり、今では世界中から招待され
いろんな場所で絵を描いています。
まさに、街をキャンバスにしたアーティスト。こんな絵だったら落書きされてもいいかも?
とにかく、NYにはこんな「街のアーティスト」たちが沢山いるんだよね。
街のあちこちで様々なウォールペイントを見かけます。これがなかなか
似合ってしまうのは?やっぱりNYの街だから?